2016年11月21日月曜日

損益通算について

売買は手数料がかかるのと、譲渡益がある場合は税金もかかるため、なるべく行わないほうが望ましい。

ただし、低コストのファンド/ETFに乗り換える場合と、損益通算による節税のための売買は行っている。

乗り換えの場合は売却するファンド/ETFがマイナスの場合は問題ないが、プラスの場合には乗り換えによるコスト低減と比較を行い、どこまでお徳かによって判断している。

損益通算については、年間に貰う分配金/配当金総額に達するまではマイナスになっている銘柄の売却と即買戻しを行っている。

しかし、売買には手数料がかかるし、節税とはいえ小まめに行うよりは大きくマイナスになったときに一気にマイナスを表面化したほうがいいはず。しかしタイミングがわからない。

そう考えると、損益通算による節税がどこまで有効なのか考えてしまう。さらに、損益通算後に買い戻すということは基準値が下がることになり、その後、株価が上昇しているときに売却することがあれば税金が増えることにもなる。

ポートフォリオの調整は1年よりも3年に一回行うほうがよいというデータがあるが、それと同じようなシミュレーションを損益通算でも行っているのであれば知ってみたい。

2016年11月2日水曜日

2016年10月の売買記録

(1)新規投入
・毎月の積立分
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)の分配金
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)の分配金
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)の分配金
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)の分配金
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)の分配金
・Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)の分配金
・上場インデックスファンド海外債券(Citi WGBI)毎月分配型(1677)の分配金

(2)売却
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
※損益通算による節税対策。VDCは売却後、即買戻し

(3)買付
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・三井住友DC全海外株式(NISAリレー投資用)
※VDCは(2)の売却後、(1)の新規投入分を追加して買戻し

●感想
今月は先月買い損ねた分を追加していつもより多めに買いました。また、損益通算用に一旦売却しましたが、基本はポートフォリオに則って淡々とノーセルリバランスしていきます。