2017年2月25日土曜日

BrewDog株を買ってみる(8)工場がオープン

ブリュードッグからメールが届きました。


米コロンバスの工場がソフトオープンしたようです。

Jumpstart Securitiesから返信がなく、まだ正式に株が買えておりません。(続く)

2017年2月17日金曜日

BrewDog株を買ってみる(7)パスポートの写真を送る

ブリュードッグからメールが届き、アメリカ政府によるマネーロンダリング防止確認、法令に基づく投資審査、個人情報の確認を行うとのこと。

リンク先はJumpstart Securitiesという会社。Bankrollは窓口的な扱いらしい。

名前、電話番号の入力(今回は+81から入力できた)、個人/法人等の確認、最後に証明となる書類をスキャンして送れとのこと。

パスポート番号で申請していたので、パスポートの写真の面をスキャンして送信。最後に確認のページもなく、そのまま受付完了となりました。

自宅にスキャナがないのでセブンイレブンのコピー機でスキャンしましたが、一回30円。紙もトナーも使わないのに30円は高いですが、たぶんコピー機を占有する時間が長いからこの価格設定になっているんでしょうね。(続く)

2017年2月16日木曜日

BrewDog株を買ってみる(6)メールの返信があった

ベネフィットについて質問したところ、返信があった。

株主になるとブリュードッグビールが5%OFF等のベネフィットについて、いつから適用されるのか、メールをしておりました。

最初は投資申し込みを請け負っているBankrollにメールしましたが返信なし。Tax IDについては返信があったのですが、株主優待については返信なし。ここでは回答できない旨を連絡してくれてもよかったのですが。

その後、ブリュードッグのEpuity for PUNKSのWebサイトからコンタクト。まずは受付のメールが届き、48時間以内に返信するとのこと。

再びメールが届き、physical benefits(物理的ベネフィット、コップとか10ドル分クーポン等のモノのことだと思います)は投資募集が完了してから発送され、メールが送られてくるので、それで確認できるでしょうとのこと。
そして、もし既にあなたの株が既に発行されているならば、IDカードがもらえて、5%OFFを楽しむことが出来るとのこと。

再度、Webサイトを確認すると、たしか締め切りは2/3だと思っていたのですが、いまは3/31になっておりました。自分の勘違い? ただし、(subject to change)とあったので、あまりお金が集まっていないから変更したのだと思います。

既にお金は振り込んであるので、あとは自分の株を早く発行してもらえるのを待つのみです。(続く)

2017年2月15日水曜日

BrewDog株を買ってみる(5)限定ランチにご招待

ブリュードッグから株主限定のランチのご招待メールが届いた。

2/20にコロンバスの醸造所がオープンするそうですが、投資してくれたEquity Punksを2/15の限定ランチにご招待するとのこと。醸造所はこれから建設されるのかと思っていたら、もう出来上がっていたとは。


場所がアメリカなのは当然として、メールが届いたのが2/9、開催されるのは2/15。ずいぶん急です。これは投資した順に送れているだけで、もっと早く投資していた人にはもっと前に招待されていた??

従業員が案内する自転車ツアー、もしくはビール教室のあと、軽食が出るとのこと。席に限りがあるので早めに予約してくださいとのことでしたが、さすがに行けません。残念。(続く)

2017年2月13日月曜日

BrewDog株を買ってみる(4)振込み

振込み指南書を持ってSMBC信託銀行へ。

本当はFX会社で円をドルにコンバージョンして為替手数料を抑えようとしましたが、久しくコンバージョンをしていないのでログインの仕方さえ忘れていたのと、ブリュードッグ株の募集期限が2月3日までだったのですが、募集期限が2/3なのか振込みが2/3までなのかも確認するのも面倒だったので、今回はSMBCで両替して振り込みました。

以前シティバンクだったときはシティバンク宛の外国送信手数料が安かったので利用しておりましたが、SMBCになってからはご無沙汰でした。

今回かかったコストは、@114.70円(119,861円)、手数料2,000円、電信料2,000円、中継手数料指図1,500円、合計125,361円。

普段の投資であれば、約12万円の投資に対して手数料5,500円、約4.6%のコストなんて考えられませんが。

振り込んだ翌日にはBankrollから受け取ったとメールが届きました。次は正式に株が発行されたら、またメールすると書かれていました。

ブリュードッグの特典である5%引きは利用してみたいので、いつからベネフィットが受けられるのかBankrollにメールしましたが、返事はありませんでした。(続く)

2017年2月12日日曜日

BrewDog株を買ってみる(3)申し込み

数量が決まったことで、さっそく申し込んでみた。

自社Webから申し込み先のリンクをクリックして、名前、メールアドレス、法人/個人などを記入。

次に金額ですが、1,000ドルではダメで、1株@47.5ドルの整数でなくてはならないので、1,000ドル以上になる1,045ドル(22株)を記入。

次に住所、国名を記入。そしてここで問題発生。ソーシャルセキュリティナンバーの記入があるのですが、マイナンバーを記入したとしてもBankroll側が管理できるのか不安。

メールにて何を記入すれば問い合わせたところ、マイナンバーかパスポート番号を記入せよとのこと。よってパスポート番号を記入。

電話番号を入力すると、どうしても区切りがおかしくなる。例えば、+81-3-1234-5678であれば、8(131)234-5678とか。+をとっても駄目だし、+81-03-にしても駄目だし、とりあえず0081-3-で入力しておいた。国籍やパスポート番号の変更は難しくても、電話番後の区切り違いであれば出来るであろうという予測で。

あとは年収と現在の投資金額を記入。最後に各種承認をして終了。

終了後にメールにて、振込先の銀行や口座番号が書かれた振込み指南書が送られてきました。(続く)

2017年2月11日土曜日

BrewDog株を買ってみる(2)何株買うか

Q&Aによれば、アメリカだけでなく外国(日本)からでも購入可能とのこと。まずは第一関門クリア。

次に何株買うか。目論見書によれば、


・5,000万ドル、約105万株売り出し
・1株@47.5ドル、最低2株から投資可能
・全世界のブリュードッグのバーで5%引き
・アメリカのショップで20%引き
・株主総会にご招待
・IDカード付与

等々のベネフィットがあるそうですが、2株だけではサポーターとはいえないだろうし、上場した時の益も少ない。ちなみにナスダックに上場するのがゴールと書かれています。

多く買うと更なるベネフィットがあり、例えば500ドルだと10ドル分のクーポン、特別ビール3本、自家製ビールキットなどが貰えるそうで、その後は1,000ドル、2,500ドル、5,000ドル、1万ドル、2万ドル、5万ドルと金額に応じて様々な特典があります。


サポーターと胸張って言えて、リスクが取れる範囲で、でもちょっと名は残したいということで、コロンバスに建設予定の醸造所の壁に名前が刻まれるという1,000ドルにしました。 (続く)

2017年2月6日月曜日

2017年1月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)買付
・三井住友DC全海外株式(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・SMTグローバル株式インデックス
※VTとSMTグローバル株式インデックスは2017年のNISA枠

●感想
いままで新規投入分として購入資金の原資を記載しておりましたが、止めました。分配金について数量や金額を書いていれば書く意味があると思いますが、ただ単にVTとかVWOの分配金と書いても当たり前のことだと思ったので。
もちろん今後も毎月の積立分、各種分配金が原資であることに変わりはありません。

今月は特定口座から昨年の税金が還付されたので、普段よりも多く買うことが出来ました。
また、マネックス証券が米国株キャンペーンを行っており、為替手数料と買付け手数料が後日バックされるため、手数料を気にすることなく複数購入しました。

RWRとVWOBはノーセルリバランスとして購入。普段は余ったドルは次回購入まで米ドルMMFにリレーしているのですが、手数料実質無料ということで保有しているETFの中で一番単価の安いVWOを2株購入。

先月末に2017年NISA枠としてVTを購入しましたが、購入後に枠が余っていたので、追加でVTを購入。さらに余りはSMTグローバル株式インデックスを購入して全ての枠を使い切りました。

2017年2月4日土曜日

BrewDog株を買ってみる(1)はじめに

昨年、イギリスに行く機会があったので、美味しいレストランを探すべく色々と検索していたところ、ブリュードッグというビールが人気があるということを知りました。現地で泊まったホテルで運よくブリュードッグのボトルビールが飲めましたが、ホップの効いたIPAで美味しい。

その後、ウェブで調べていたら創業者が『ビジネス・フォー・パンクス』という創業記というかビジネス書を出版していたので、さっそく読書。

内容紹介は下記のとおり。

2007年に約300万円で始めたクラフトビールの会社が、 わずか7年で売上70億円を超える急成長を遂げる。 

熱狂的なファンを世界中でどうやって獲得したのか? 
どうやってクラウドファンディングで20億円も集めたのか? 
スコットランド発祥のBrewDogの奇跡のマーケティングを、創業者本人が語る! 

BrewDog(ブリュードッグ)の経営の根幹は、"パンクの哲学"にある。
・始めるのはビジネスじゃない。革命戦争だ 
・人の話は聞くな。アドバイスは無視しろ 
・事業計画なんか時間の無駄だ ・嫌われ者になれ 
・永遠に青二才でいろ ・すべてがマーケティングだ 
・顧客ではなく、ファンをつくれ 

――著者の熱い言葉に加え、ジョニー・ラモーン、マルコム・マクラーレン、 カート・コバーンら、パンクの伝説をつくった先人たちの言葉も収録。

ロンドン・シティに戦車で乗り込むなど派手な行動を取る一方で、フリーキャッシュには常に目を光らせ財務が判らなければダメだと説いている点が只者ではない感じ。

その中でパンク株(EQUITY FOR PUNKS)と称したクラウドファンディングを実施しており、いわゆる機関投資家ではなく、自社ファンの人々にブリュードッグ株を売って資金を集めたとのこと。いわゆる未公開株ですが、これは面白いと思いましたが今はもうやっていないだろうし日本からは買えないだろうなと、その時は諦めました。

しかし、Webを見たら、アメリカで醸造所を作るために資金を集めており、パンク株米国版(EQUITY FOR PUNKS USA)が売り出し中でした。

自分の投資方針書(、のようなもの)に反するかもしれませんが、面白そうだと思ったので、買ってみることにしました。(続く)