2022年11月19日土曜日

SBI証券のiDeCo口座が開設できました

 9月に申し込んだSBI証券のiDeCo口座がやっと開設できました。


申し込みから口座開設まで約二か月。長かったです。でも海外からの申し込みに対応していただき感謝しています。


引き落としは11月末から毎月12000円。海外赴任中は国内で税金を納めていないため税控除の恩恵は受けられません。でも、少しでも早く、そして長く続けることが株式投資の必勝法なので、控除に関係なく申し込みました。

(手数料がかかるので、控除が受けられないと高コスト投資になっているかもしれません)


商品はeMAXIS Slim先進国にしました。分散具合と手数料の折衷案です。



残された加入年数はわずかです。69歳まで加入できる案が検討されているようですので、今後は良い方向に変わっていくと思います。


改正案については加入年数だけでなく、上限枠の拡大、手数料の低減も検討していただきたいものです。

2022年11月2日水曜日

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」に投票

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」に投票しました。今年で6回目です。


今回から得点カウント方法に変更があり、三位まで投票可能、一位3点、二位2点、三位1点と加算されるそうです。

投票したのは一位にVT(毎回同じ)、二位にSVI・V・全世界、三位にオールカントリーです。

VTへの投票理由は毎回同じですが、自分が保有しているVTをみんなも買ってくれれば、スケールメリットにより信託報酬が安くなるからです。
そして、それに連動して同じく保有している楽天VTも安くなってくれるはずです。
なお、楽天VTは本家VTに依存するのではなく、自助努力で信託報酬を下げていただきたいです。

二位に投票したSVI・V・全世界は保有しておりません。でも全世界はオールカントリーの一本勝ち状態なので、是非とも拮抗していただき健全なコスト削減競争を引き起こしていただきたいという応援の意を込めて投票しました。

そして帰国後はSBI証券に乗り換える予定なので、購入するかもしれません。

三位は定番のオールカントリーに投票しました。こちらは保有しているので、皆が買ってくれて信託報酬がさらに下がることを期待しています。


楽天VTについては信託報酬が下がる気配がないので投票しませんでした。
去年考察した通り、eMAXIS Slimオールカントリーに乗り換えたのと、SBI証券からSBI・VシリーズのVT版(SVI・V・全世界)が発売されたので、今後はどちらかを購入することになると思います。

楽天VTはもうちょっと頑張って欲しかったです。もはや乗り換えリスト入りです。残念。

2022年11月1日火曜日

2022年10月の売買記録

(1)売却

Tracker Fund of Hong Kong (2800.HK)×2回

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
久しぶりの売却、2020年4月以来です。損出しのためではなくリバランスのためとなると、2017年10月以来かと思われます。

2800は約10%のマイナスで売却となりました。仕方ありません。でもこれから一生持ち続けることのできるVTに乗り換えたと思えば何ともありません。

ただし、2800の単元数は500株、しかしながらSMIPで積み立てていたため端数株があり、端数株はodd lotとして500株とは別で売買することになりました。

500×X株の手数料は19.59HKD、500株未満の端数株の手数料は18.11HKDとなりました。

そして毎月の新規投入分と2800売却分でVTを購入。

こちらの手数料は2.19USDでした。

これにて、あとはVTを買うだけの退屈な投資活動の再開となります。