2019年12月22日日曜日

二階建てNISAについて

一般NISAは廃止され、積立NISA一本になるかと思っていたら、二階建てNISAの発表。

制度が複雑という意見がありますが、年間の限度額が2万円増えて122万円になったこと、そして現行の一般NISAが2024年にロールオーバーできそうなのは朗報です。

一般NISAが導入された時から制度が改善されると思っていたので、ガチホールドしていたのは正解でした。

2024年までに修正があるでしょうし、2024年以降にも修正があると思います。でもそれは改善であるでしょうから、これからもガチホールドします。もちろんロールオーバー時にマイナスになっていたら追加で限度額MAXまで買い足します。

2024年以降ですが、一階部分は楽天VT、二階部分は本家VTを買うと思います。

今年も残りわずかですが、NISA関連で一番気になっているのは、2015年の一般NISAの評価額が120万円を超えたまま今年の受け渡し日を迎えてロールオーバーされることです。


2019年12月1日日曜日

2019年11月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)


●感想
11月の乖離率ナンバーワンはVWOB、よってVWOBを買いました。

ダウが最高値を更新してもルールに従って購入するだけなので高揚感はありません。ひたすら暇です。でも月末になったら必ず買います。

2019年11月20日水曜日

2015年一般NISAのロールオーバー手続き完了

2015年の一般NISAのロールオーバー手続きをしました。

マネックス証券から資料が送られてきたので、必要事項を記入して返送して終了。

楽天証券ではWeb上で手続きできるらしいので、マネックスも紙は止めてWebに切り替えていただきたいです。

2015年一般NISAについては、投資額100万円に対して約115万円となっています。このまま年末まで100万円を超えていれば得となりますが、もし100万円以下であってもロールオーバーします。何があっても永久保有です。

年末になったら残り5万円を追加して、限度額MAXの120万円にします。そして購入するものはもちろんVTです。

2019年11月3日日曜日

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」に投票

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」に投票しました。今年で三回目です。

投票したのは毎回同じのVTに5票全部です。

理由も毎回同じの、自分が買っているVTがみんなも買ってくれれば信託報酬が安くなるからです。
もう特定口座ではVTを買っておりません。でもNISAではVTをロールオーバーしています。みんなが買って、保有して、その結果信託報酬が安くなってくれればうれしい限りです。

去年は有効投票人数が214人とのことなので、今年は300人を超えてほしいです。

2019年11月1日金曜日

2019年10月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)


●感想
先月、一番乖離率の大きかったはVWOB、次にBNDXでした。

10月はVT等の分配金が振り込まれたため、通常よりも購入可能金額が大きくなりました。よって、乖離率ではなく乖離額の大きかった米国株式、VDCを購入しました。

11月は分配金が少ないため、いつものように乖離率に従って購入することになると思います。

一度アセットアロケーションを決めてしまえばルールに従って購入するだけなので、迷うこともなく楽ちん投資です。

2019年10月14日月曜日

楽天ポイントの積立実績

毎月500円(ポイント)の積立設定をしている楽天証券の積立実績を確認してみました。


2019年1月から500円ずつ積み立てをして、10か月×500円=5000円

使いきれなかった通常ポイントで臨時購入して、5831円

取得価格は、合計10831円

そして評価損益+48円で、評価額は10879円


ポイント投資で増やそうというよりも、楽天の買い物をポイント+1倍にするのが目的なので、評価額については関心ありません。でも、コツコツと積み立てるのは楽しいです。

最近はアマゾンでの買い物が増えてしまったので、今後も続けるかは未定です。

2019年10月1日火曜日

2019年9月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)


●感想
ここのところ一か月単位の出張が続いており、アセットアロケーションの正確な比率が把握できておりません。

でも、月末に買うのはマストなので、月初に一番乖離率の大きかったVIGを購入。多少の誤差があるかもしれませんが、買うことに意義あり。そして多少の誤差は長期間で見れば誤差ではなくなります。

何が何でも月末になったら買います。

2019年9月1日日曜日

2019年8月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
いつもの通り乖離率の一番大きかった商品ということでRWRを購入。

先月は乱高下の相場でした。途中で損益通算用にマイナス出ししようかと思いましたが、額が小さかったため止めておきました。

上がろうが下がろうが月末になれば買うだけです。

2019年8月1日木曜日

2019年7月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)


●感想
先月は乖離率の一番大きかったのが米国株式だったのでVTIを購入。

7月はダウが最高値更新しましたが、高い安いにかかわらず毎月買うだけです。

それにしても月末に保有資産の計算をして、乖離率(額)の大きいものを買うだけなので、ひたすら暇です。でも必ず買い続けます。

2019年7月1日月曜日

2019年6月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・1348 MAXISトピックス上場投信
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)


●感想
6月はボーナス支給月だったので、いつもより多く買うことができました。

乖離率が一番大きかったのは日本株、一方で乖離額が一番大きかったのは米国株。
当初は手数料を抑えるために1銘柄に絞って購入、すなわち米国株を検討しましたが、先月は日本株を買うべきところを米国株を買ったため、まずは日本株、余った額で米国株を買うことにしました。

日本株ETFは流動性が大きく、そして1306よりもコストが安いものとして1348を初めて購入。でも、値下がりしたときは損出しとして売却、1306を買いなおすことになるかと思います。

そしてVTI、VIG、VDCの中で決められた比率から一番乖離率が大きかったVDCを購入。

先月も忙しかったですが、月末の投資だけは忘れずに行います。

2019年6月29日土曜日

楽天ポイントで追加投資をしてみた

楽天のキャンペーンを使い倒したら、約2万ポイント獲得。

でも、ポイントを使って買い物をすると、「楽天カードで5倍」等の上乗せが出来ないので、結局ポイントを使わずに買い物をしています。そしてポイントがたまる一方です。

というわけで、通常ポイントを楽天証券に回して追加で楽天VTを購入しました。2,415円分。

本当はキャンペーンで獲得したポイントを使いたいところですが、楽天証券では通常ポイントしか使えません。是非とも制度を変えていただきたいです。

2019年6月1日土曜日

2019年5月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)


●感想
本当は乖離率が一番大きかったのは日本株でした。しかし、円を外国株取引口座に移動させてから気づき、戻そうとしましたが、なぜか振替画面では外国株取引口座にある日本円が0の状態。

数日待っても戻らず、仕方ないので次に乖離率の大きかった米国株、VDCを購入することにしました。

先月も忙しく、ブログ月二回更新が出来ませんでした。でも月末の投資だけは忘れずに行います。

2019年5月1日水曜日

2019年4月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)


●感想
米国株の比率が一番乖離していたのでVDCを購入しました。

先月は忙しく、ブログ月二回更新が出来ませんでした。でも月末の投資だけは忘れずに行います。

2019年4月1日月曜日

2019年3月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)

●感想
先月は確定申告の還付金があったので、いつもよりも多くの金額を投入することができました。

買ったのは乖離率の一番大きかったBNDX。国内債券が含まれているのがネックですが、機械的に淡々と買いました。

基本的には月に一回しか買えませんが、ひたすら愚直に積み立てていきます。

2019年3月14日木曜日

還付金受け取りました

本日、確定申告の還付金が振り込まれました。

今年は電子申告しましたが、申請から振込まで17日でした。
いつものことですが、正しく申告できたのかわかりません。でも振り込まれたということは、たぶん正しかったということだと思います。

去年より若干少ない金額でしたが、月末の定例買付に合わせて全て再投資する予定です。

2019年3月1日金曜日

2019年2月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)

●感想
2月はBNDを買うだけでした。

手数料が無料なら毎日でも買いたいところですが、そんなお金があるわけでもなく妄想だけしています。月に一回しか買えないのは本当に暇なのですが、でもひたすら買い続けます。

2019年2月25日月曜日

確定申告完了

2018年分の確定申告が完了しました。

今年は電子申告で行えたので楽でしたが、年に一回だけのイベントなのでやりかたを覚えておらず、毎回四苦八苦です。それでも半日の作業で完了。

米国ETFからの配当金は順調に増えておりますが、今年の還付金は昨年より若干少なかったです。何が原因なのかわかりません。

還付金は2~3週間後に振り込まれると思いますが、振り込まれたら再投資します。

2019年2月1日金曜日

2019年1月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
2014年NISAからロールオーバーした2019年一般NISAの余り枠があったので、まずはVT、次に端数で楽天VTを購入。これにて2019年枠を全て使い切りました。

そして毎月の積立分はVGKを購入。

NISAを除けばいつもの暇な投資でしたが、暇でも忘れずに毎月買い続けます。

2019年1月4日金曜日

楽天証券で積立設定をする

口座開設したばかりの楽天証券で積立設定を行いました。

Webで口座開設を申し込んでから約一週間で仮パスワードが書かれた封筒が届きました。ログイン後、新しいパスワードに変更、スマホのカメラを使ってマイナンバーの登録をしましたが、あっという間に完了。大昔は住民票を送った記憶がありますが、楽になりました。

その後、楽天市場との紐づけ、楽天カードとの紐づけ、銀行口座との紐づけを行い、さらにポイントを使った積立投資を設定。年末に行いましたが、初回引き落としは2月1日とのことで、楽天市場での+1倍は2月からの買い物から有効となります。

そうすると1月にメリットが享受できないので、初回は手動で購入することにしました。銀行口座も紐づけと同時に使えるようになっていたので、486円だけ即時入金して、余っていた14ポイントと合算して500円で楽天VTをスポット買い。

ということを2018年12月30日に行った後に確認したら、投信を買った月しか+1倍にならず、12月は残り2日、1月には再びスポット買いが必要なことが判明。
これはもったいないということでキャンセルして、2019年1月1日にスポット買いしました。

これにて1月のみスポット買いで+1倍、2月以降は積み立てで+1倍となります。今後は常に500ポイントは残しておくようにして、全額ポイントで消化できるように心がけます。

2019年1月3日木曜日

2018年の売買回数ランキング

2018年にどれだけ売買したのか数えてみました。

なお、損だしは売り1回、買い1回とカウント。NISA分も含めています。約定が12月で受渡日が2019年であっても2018年分としてカウントしました。

■売却ランキング
8回 VGK
7回 VDC
5回 VTI
4回 BND、RWR
3回 eMAXIS先進国リート
2回 VWOB
1回 楽天VT、上場インデックスファンド海外債券(1677)、SMTグローバル株式インデックス

■買付ランキング
9回 VGK
8回 VTI、VDC、RWR、楽天VT
7回 BND
6回 VT
4回 BNDX
1回 VIG、VWOB、変動10年個人向け国債


去年は本当に売買回数が多かったです。多すぎました。

今年の課題は売買回数を減らすことです。ただし、たとえ手数料が多くかかったとしても何もしなければ損だしをすることができず、税金がとられるだけです。悩ましいところです。

けっきょく今年も手数料が税金の範囲内に収まるように売買を行い、分配金の還付と低コスト商品への乗り換えを進めることになるかと思います。

2019年1月2日水曜日

2018年の振り返りと、2019年の課題

■2018年の振り返り
2018年は不安定な相場だったと思います。投資系ブログでも、暴落とか、ここは耐えどころとか、こういう時にこそ買い続けなければいけないといった投稿が散見されましたが、この程度の下落は普通に起こりうることだと思います。リーマンショックぐらいになれば暴落と言えますが、ちょっと下がったぐらいのことかと。

先のことはわからないので、月末になったら機械的に買い続けました。下がっているときに買うというのは、雪だるまの凹みを治すような作業だと思います。勢いよく雪だるまを作るとバームクーヘンのようにロール状になってしまいますが、きれいな雪だるまを作るにはへこんでいるところを埋める作業が必要です。

また、芯を固めないとスカスカになってしまい、重みのある雪だるまを作ることができません。何があっても買い続け、凹みを減らし芯を固めてきれいな雪だるまを作ることが将来大きな雪だるまになれる施策だと思います。今後もひたすら買い続けます。

・損益通算について
下がれば損益通算用の損失出しをするだけなのですが、あまりにも回数が多すぎたと反省。しかし、すぐに上がってしまうこともあるため小まめに売買をしてしまうのですが、やはり手数料は減らしたいところです。

損失を出した分は、コストの高い商品からの乗り換えを図りましたが、これも小まめに行ってしまったのは失敗でした。eMAXIS 先進国リートインデックスからRWRに乗り換え中ですが、乗り換えは年末に一回で済ませればRWRの購入手数料は下げることができたはずですが、都度行ってしまいました。反省です。

2018年の損益通算では、分配金/配当金は全額還付、上場インデックスファンド海外債券(Citi WGBI)毎月分配型(1677)を全てBNDに乗り換え、eMAXIS 先進国リートインデックスからRWRへ半分ぐらい乗り換えることができました。

売買回数が多かった分、手数料もかかっているので、還付された税金の1/2は手数料分かもしれません。それでも税金を払わずにコストの高い商品から安いものへ乗り換えることができたのはよかったです。


■2019年の課題
まずは毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。

・率から量へ変更。
いまは目標額よりも乖離率が一番大きい商品を月末に購入しています。しかし、全体の2%しかない新興国債券と50%ある先進国株式では乖離額が大きく異なります。

率の場合、毎月の定期購入分だけでなく分配金が支払われたときなど月末に購入できる金額が大きい場合、乖離率順に複数銘柄購入となります。例えば、RWRをx万円買って目標値に合わせて、次にVWOBをy万円買って、最後にVTIをz万円購入となり銘柄数が増えた分だけ手数料が増えることになります。

手数料を抑えるためには銘柄数は少ないほうがいいので、購入するものを決定するときは、まずは率の大きい順に、その中で一回で購入してオーバーしない銘柄の一つだけとするつもりです。

たぶん四半期ごとのVTなどの分配金が発生したときは乖離額優先で、それ以外の毎月の定期購入分は乖離率優先で買うことになると思います。

・商品の乗り換え
今年も損益通算内で高コスト商品から低コストなものへ乗り換えていきます。
ますはeMAXIS 先進国リートインデックスからRWRへ、次にTOPIX連動型上場投資信託(1306)とNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)を同じくコストの安い同等商品に乗り換えです。
1306と1343をどの商品に乗り換えるかは、コストだけでなく流動性も考慮して決める予定です。

年を追うごとにETFからの分配金が増えているので、損失が分配金総額を超えた分から商品乗り換えとなると結構大変です。でも、2018年のような相場になれば下がり続けると思うので、手数料に注意しつつ損失出しをして乗り換えを進めたいと思います。

そして繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。

2019年1月1日火曜日

2018年12月の売買記録

(1)売却
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・eMAXIS 先進国リートインデックス

(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
マイナスになっていたVGKの損失クロス取引を3回実施。

VTIも売却後にBND等の分配金を使って1株増やして買い戻し、その後単純売買を3回実施。

今月末までに積みあがった損失分と相殺できる範囲でeMAXIS 先進国リートインデックスを一部売却、そのままRWRを購入してポートフォリオを入れ替え。

NISAで120万円未満の年度が発生していたので、足りない分のスポット買いとして楽天VTを4回購入。

2019年ロールオーバーのNISAが120万円未満だったので、VTを1株購入。
それにしても、2018年内の米国株取引日の最終が12/24、25はクリスマス休場だったので仕方ないですが、2019年用として購入できたのが12/28。本来であれば12/26には取引できたはずです。もうちょっとリアルタイム反映を早くできないものでしょうか?

なお、ロールオーバー分についてはまだ62.20ドル分だけ枠があります。VTは@64.65ドルなのでもう少し下がれば1株買えますが、下がるかどうかわからないし、いままで最速で全枠分購入していたので、今回も余り分として投資信託を購入する予定です。

最後に毎月の積立分として一番乖離率が大きかったVIGを購入。

これにて2018年の投資は終了です。2018年は不安定な市場環境だったと思いますが、ひたすら買い続けました。まさに入金投資法とも言えますが、2019年も何があっても毎月ひたすら買い続けます。