2024年にどれだけ売買したのか数えてみました。
■売却ランキング
なし
■買付ランキング
14回 VT
2024年にどれだけ売買したのか数えてみました。
■2024年の振り返り
(1)売却
・なし(1)売却
・なし日経新聞によればマネックスも海外赴任中のNISA継続を対応するとのこと。
対応商品は日本株と国内公募株式型投資信託とのことで、現状でも出国中に保有できる商品と同対応のようです。
他社が対応するからマネックスも仕方なくやるのかなと感じますが、それでも一歩改善です。
次は「海外出国中でもNISA口座を新規開設、さらに購入もできる」ようにしていただきたいです。
日経新聞によると、会社員が海外転勤してもNISAの継続利用ができるとのこと。
また各社、国外転出時の対応が異なるため、例えば出国中は米国株の維持を認めていない会社はNISA口座でも同じく認めないでしょう。
一方で野村證券は8月19日からNISA成長枠での米国株取り扱いを開始したとのこと。ということは、今後は出国中でもNISA口座の米国株を維持できるかもしれません。NISA口座の大半はSBIと楽天のようですが、非オンライン系証券も選択肢の一つだと思います。
NISA口座は移管できないため、海外赴任の可能性のある人は証券会社を慎重に選んだ方がいいと思います。クレカ投資のポイントよりもいかなる環境でも維持できるほうが優先です。
かくいう自分はNISAは維持できる環境ではなかったため特定口座に移管後、一般口座で休眠中です。
後の祭りですが移管直前に売却してオルカンにすべきでした。もちろん損はしていないので嬉しい誤算、でも出口戦略に失敗しました。
今後も投資環境が改善されていくことに期待。
(1)売却
・なし(1)売却
・なしマネックスポイントを間違って株式手数料割引に交換。
国内証券口座は全て休眠化していますが、マネックスの投信保有ポイントは毎月付与されています。
マネックスポイントはアマギフに交換できるので、アマゾン購入時に使っています。
今回もアマギフに交換しようと無意識に操作していたら、株式手数料割引に交換してしまいました。休眠化中は株式売買が出来ないので完全に無駄。失敗しました。
100円ちょっとのポイントとはいえ悔しい。次回から気を付けます。
(1)売却
・なしキャンペーンに欲がくらんで口座開設する直前までいきました。
近所を歩いていたら卓鋭証券という会社がイベントをやっていました。アプリをダウロードするとその場で抽選して商品が貰えるのと、口座開設後に入金すると現金(もしくは商品券?)がもらえるとのこと。
(1)売却
・なし久々に投資に関する名著に遭遇、『TRILLIONS(トリリオンズ) [物語]インデックス・ファンド革命』。
『ウォール街のランダムウォーカー』や『敗者のゲーム』などの名著を読んだ人であればより楽しめると思います。
インデックスファンド理論の父ともいえるチャーリズエリスはやっぱり凄い。
ジョンボーグルは社内抗争に敗れて仕方なく相互会社的組織とインデックスファンドに活路を見出しただけ?
コンピュータの発達があったからこそ複雑な計算を伴う指数を作り出すことができた。
指数提供会社や指数そのものが政治的、経済的に力を持ってしまっている。本来であれば株価の結果としての指標のはずが、株価を左右する存在になりつつある等々。
インデックスの歴史だけでなく将来についてや問題点についても書かれており、このままインデックスを買い続けていいのかと一瞬考えてしまいました。
でも代わりの投資先がないので買い続けます。
新しいHSBCクレジットカードを作成。
前回審査に通らなかったシグネチャーカードのオファーが届いたのでさっそく作成しました。
プラチナカードの無料期間が約8か月残っていますが、シグネチャーカードを作成するとウェルカムオファーとして300HKD、無料期間3年、ポイント最大3.6%(プラチナは最大2.4%)といいことずくめ。応募しない手はありません。
登録したら即座にバーチャルカードが使えるようになったので、当日からアップルペイで利用開始。自動引き落としもクレカ変更の手続きを行いました。
プラチナカードは利用分引き落としが終わったら解約します。
あと何年何か月香港にいるのかわかりませんが、3年も無料期間があれば一度も年間手数料を払うことなく帰任するはずです。(シグネチャーカードの年会費は2,000HKD)
(1)売却
・なし話題の『わが投資術 市場は誰に微笑むか』(清原達郎著)を読む。
途中の確率論などは深く考えずに読み流しましたが、自分の好きなジャンルの本を読むのは楽しいです。
個人資産800億円あっても、「新聞雑誌を定期購読したり、有料の情報配信サービスを利用したりすると月に1万円以上かかり、年間費用が12万円を超えます。そのお金で1200円の株を100株購入すべきです。とりわけ個人投資家は、資金を節約して株を買う元手を増やすことが重要です」とあり、ストイックな教えに痺れました。
どんな投資方法でも無駄を省き、極力多くの資金を株式に投入することが大切ということです。もちろん著者の投資方法は真似せずひたすらインデックスだけです。
以前であればコストをかけないために図書館で予約して何か月も待って読んだと思います。でも、海外にいるとそれが出来ないので購入しかありませんが、即購入できるキンドルは便利です。
海外赴任のお供にして正解でした。
キンドルで『人生の一大事はデータ科学にまかせろ! 直感や思い込みに惑わされず、正しく決断する方法』を読む。
著者のセス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツの二作目。一作目の『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』のほうがダントツで面白いが、それでも二作目も面白いです。
一言でいえば、成功するには確率を上げることが大事ということ。例えば、アメリカでスポーツ推薦で大学に入学したいのであれば、陸上やバレーみたいな競技人口が多いスポーツではなく、馬術やボートのようなマイナー競技の方が競技人口が少ないので推薦が取れやすい。
ただし、そのスポーツの推薦枠を設けている大学の数が少なかったり、そもそもそのスポーツをするために高額な費用がかかることもあるので注意が必要。
マッチングサイトでデートまでこぎつける確率を高める方法はひたすらメールを送りまくること。下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法です。
これらはインデックス投資に通ずるものと思いました。個別株投資と異なりインデックスはマイナーな投資方法です。テスラ株やアップル株のほうがメジャーです。そして当たれば大きいです。でも確実に当たるのはインデックス投資です。
指数の範囲は大きいほど大当たりする確率は減りますが、内包されている株のどれかは当たるので小さいですが確実に勝てます。こちらも下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法と同じです。
勝手に本書と投資を結びつけましたが、インデックス投資をしていてよかったなと改めて再認識しました。
(1)売却
・なし(1)売却
・なし記念ではなく記録として。
日経平均採用銘柄は常に入れ替わっているので、指数の連続性は完全ではありません。
また、配当込み指数ではだいぶ前に史上最高値は更新済みです。
これを機に投資を始める人もいるかと思います。そして新NISAでデビューして儲かっている人もいるかと思います。
でも株価は上下しならがら緩やかに上昇するものです。ときには乱高下します。そして暴落もします。
暴落したとき、「やっぱり株は危ない」と言って止める人がたくさん出てくると思っています。
いま新NISAを始めている人でも5年以上続けられる人や、何年、もしくは何十年かけてでも1800万円満額まで投資する人も少数だと思っています。
一番大切なのは、株価が幾らであっても毎月買い続けることです。
いまの最高値は将来の最安値です。何があっても買い続け、そして持ち続けなければなりません。たとえ再び最高値更新するのに34年かかったとしても。