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2025年1月3日金曜日

2024年の売買回数ランキング

 2024年にどれだけ売買したのか数えてみました。


■売却ランキング
なし

■買付ランキング
14回 VT

売却無しは当然として、定例12回の買付以外にボーナス入金時に一回とクーポン消化で一回の合計14回となりました。

2024年は無駄なく買うことが出来ました。暇な投資は良いことです。

2025年も暇でありますように。

2025年1月2日木曜日

2024年の振り返りと、2025年の課題

 ■2024年の振り返り

香港駐在3年目となる2024年もひたすらVTを買い続けました。

もはや単にVTを買うだけの投資になっているので特筆することは何もありません。

そして相場はさらに円安が続いており、年初の140円台から150円台が当たり前になってしまいました。当然ながら資産も円ベースでは大きく増えました。

でもこれは見た目だけの増加です。ドルベースでは微増です。そして新規に購入できる口数は減っていることになります。かつては1HKD=13円でした。円高の時に赴任したかったです。残念。

とは言いつつも悔やんでいても仕方ありません。いつものことですが自分にとってできることは何があってもひたすら買い続けること、そして毎月購入することです。

・配当金について
FUTU証券で保有しているVTの分配金に30%の税金がかかります。昨年は香港市場に上場しているS&P500に連動するETFを見つけましたが、VTのほうがコストが安いことがわかりました。これでVTを買い続けることで腹をくくりました。


■2025年の課題
毎度同じですが、なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月初になれば買います。落ちるほど安く買えるので、もっと落ちて欲しいです。暴落大歓迎です。

・赴任延長
2025年3月末に帰任かと思っていましたが延長となりました。これにてVT購入も延長となります。
延長期間は1年なのか2年なのかわかりません。でも赴任中はひたすらVTを買って、帰任したらオルカンに乗り換えます。

・手数料削減
FUTUのポイントを貯めて割引クーポンに交換です。
去年はAirstar銀行も開設しました。今年も趣味と実益を兼ねてポイ活に励みます。


今年も毎月ひたすら買い続けます。何も考えません。意味も意義も問いません。買うだけです。

今年も買い続けます。

2024年11月1日金曜日

2024年10月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
お約束のVT購入。

9月末はVTを始めとする各種ETFから分配金が支払われます。Wise経由で日本から香港にドル送金、そしてFUTUでVT購入です。

もちろんFUTU証券で保有しているVTからも分配金が支払われます。そしてこちらも毎回悩み続けている30%課税です。ほかに良い商品がないのかどうか相変わらずわかりません。

悩みつつも月初になれば買うだけなので、ひたすら買い続けます。

2024年10月1日火曜日

2024年9月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
言うまでもなくVT購入、今回は4000FUTUポイント使用。

マネックス証券で保有しているTOPIX ETFから分配金が支払われたので、Wiseを使って香港に送金、それも購入資金として使ったのでいつもよりも多めの購入となります。

9月はバンガードの株式ETFの分配金支払いがあります。こちらも即再投資するので、10月も多く購入できそうです。

ひたすら暇ですけど買い続けます。

2024年9月14日土曜日

マネックス、海外赴任でもNISA継続可能に 25年春から

 日経新聞によればマネックスも海外赴任中のNISA継続を対応するとのこと。


対応商品は日本株と国内公募株式型投資信託とのことで、現状でも出国中に保有できる商品と同対応のようです。


他社が対応するからマネックスも仕方なくやるのかなと感じますが、それでも一歩改善です。


次は「海外出国中でもNISA口座を新規開設、さらに購入もできる」ようにしていただきたいです。

2024年9月3日火曜日

NISA、海外赴任者もOK 主要証券・銀行が対応へ

日経新聞によると、会社員が海外転勤してもNISAの継続利用ができるとのこと。



記事に詳細は書かれていませんが、たぶんNISA口座の維持が可能なだけで新規の購入はできないと思います。


また各社、国外転出時の対応が異なるため、例えば出国中は米国株の維持を認めていない会社はNISA口座でも同じく認めないでしょう。


一方で野村證券は8月19日からNISA成長枠での米国株取り扱いを開始したとのこと。ということは、今後は出国中でもNISA口座の米国株を維持できるかもしれません。NISA口座の大半はSBIと楽天のようですが、非オンライン系証券も選択肢の一つだと思います。


NISA口座は移管できないため、海外赴任の可能性のある人は証券会社を慎重に選んだ方がいいと思います。クレカ投資のポイントよりもいかなる環境でも維持できるほうが優先です。


かくいう自分はNISAは維持できる環境ではなかったため特定口座に移管後、一般口座で休眠中です。


後の祭りですが移管直前に売却してオルカンにすべきでした。もちろん損はしていないので嬉しい誤算、でも出口戦略に失敗しました。


今後も投資環境が改善されていくことに期待。

2024年9月1日日曜日

2024年8月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
言うまでもなく先月もVT購入。そして前回使えなかったクーポンも使用。

この記事は8月3日(土)に書いています。

8月2日(金)夜に定例のVT買い付けを行いました。
そして3日(土)のYahooニュースには「日経平均終値 36000円割れ ブラックマンデー以来の下げ幅2216円」、「米ダウ急落、一時900ドル安 景気減速懸念、世界市場に波及」、「円相場1ドル=146円台 約4か月半ぶりの円高・ドル安水準」と素敵な見出しが並んでいます。

日米同時株安と円高のタイミングで購入したことになります。

でも先のことはわかりません。今後もっと下がるかもしれないし、いまが底でリバウンドするのかもしれません。プロでも当てられない相場で素人が出来ることなどありません。

そもそもプロって何でしょう? 所詮、他人が払ってくれた手数料で暮らしている人たちだと思ってます。

そして年初は日経平均3万3288円、1ドル143.44円です。まだまだ株高の円安状態です。

もしかしたら落ちるナイフを掴んだのかもしれません。でもスパッと切れるナイフは意外と痛みを感じないものです。

来月になったら即購入します。今月よりも安く買えることを望んでいます。

2024年8月1日木曜日

2024年7月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
先月もVT購入。

発注後にクーポンを使っていなかったことに気づき、FUTUポイントをクーポンに交換。約定前だから間に合ったと思いきや、使われていませんでした。クーポンがある状態で発注、そして約定しないとダメだったようです。

有効期限は来月まであるので大丈夫ですが、今後は気を付けます。

もちろんクーポンがあってもなくても毎月買い続けます。

2024年7月10日水曜日

マネックスポイントを誤発注

 マネックスポイントを間違って株式手数料割引に交換。


国内証券口座は全て休眠化していますが、マネックスの投信保有ポイントは毎月付与されています。


マネックスポイントはアマギフに交換できるので、アマゾン購入時に使っています。


今回もアマギフに交換しようと無意識に操作していたら、株式手数料割引に交換してしまいました。休眠化中は株式売買が出来ないので完全に無駄。失敗しました。


100円ちょっとのポイントとはいえ悔しい。次回から気を付けます。

2024年7月1日月曜日

2024年6月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)×2回

●感想
毎度おなじみのVT購入、4000+1000FUTUポイント利用。

ひたすらVTを買うだけの暇な投資ですが、6月後半はバンガードETFから分配金が支払われます。そして会社からはボーナスも。

まずは香港給与からの定例買い付けで一回。こちらは4000ポイント使用。

その後、ボーナスが支給されました。通常であれば7月買い付けに回すところですが、6月はVTの権利落ち日。ということは、7月まで寝かすよりも権利落ち前に購入すれば分配金が貰えます。

ただし手数料2回分かかります。また権利落ち後は株価は下がります。

でも手数料よりも追加購入分の分配金の方が大きかったのと、インデックス投資は一日でも早く市場に投入した方が勝つゲームです。ということで6月は2回購入となりました。そして2回目は1000ポイント使用です。

どれが正解なのかはわかりません。黙々と買うだけです。

2024年6月5日水曜日

新たな証券口座を開設しようとしたけど止めた話

 キャンペーンに欲がくらんで口座開設する直前までいきました。


近所を歩いていたら卓鋭証券という会社がイベントをやっていました。アプリをダウロードするとその場で抽選して商品が貰えるのと、口座開設後に入金すると現金(もしくは商品券?)がもらえるとのこと。



最大で3,188HKD(約408USD=63,751円)と結構おいしい案件です。

スタッフに質問したところ、現金入金以外にも他社から株式移管でもOKとのこと。ということは富途にあるVTを移管させるだけで達成できます。

さっそくその場で口座開設の手続きを行いました。名前や住所の記入、香港IDのアップロード、そして住所が記載された書類のアップロードがあったのですが外出中にそのようなものは持ち歩いておりません。仕方なく持ち帰り自宅で手続きをすることに。

立ち去る前に当然ながら抽選に参加。すると二等賞のパークンショップ(スーパーマーケット)の100HKD商品券が当たりました。これは幸先が良いです。

自宅に戻り冷静に考えてみました。

まず富途から米国株を出庫するには手数料が150USDかかります。そして香港で証券口座を二つも持つ理由もないので、いつかは再び富途に移管させます。

ということは、卓鋭から出庫するときも150USDだとすると、150USD×2回=300USD、キャンペーンで408USD貰っても手残りは108USD(約16,866円)にしかなりません。このために各種手続きをするのも面倒です。

ならば現金10,000HKDの入金を検討しました。

こちらであれば出庫させる必要はないので卓鋭だけの手続で済みます。こちらは最大988HKD(約19,755円)と500,000HKD入金(入庫)するよりもお得となります。

でも、やっぱりやめることにしました。

まず手続きが面倒。そして証券口座を二つ管理するのも面倒です。988HKDのために個人情報を渡すのもどうなのかなと。

ここは商品券100HKDが当たっただけで満足すべきということで、あっさり引き下がりました。

というわけで、富途のポイントを貯めるぐらいで満足すべきという気づきでした。

2024年6月1日土曜日

2024年5月の売買記録

 (1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
いつもの通りVT購入、1000FUTUポイント利用です。

円の乱高下に悶々としつつも、月初になればVTを買います。買う理由は買い続けているから。それだけです。何があっても買い続けます。

2024年5月22日水曜日

『TRILLIONS(トリリオンズ) [物語]インデックス・ファンド革命』

 久々に投資に関する名著に遭遇、『TRILLIONS(トリリオンズ) [物語]インデックス・ファンド革命』。


『ウォール街のランダムウォーカー』や『敗者のゲーム』などの名著を読んだ人であればより楽しめると思います。


インデックスファンド理論の父ともいえるチャーリズエリスはやっぱり凄い。


ジョンボーグルは社内抗争に敗れて仕方なく相互会社的組織とインデックスファンドに活路を見出しただけ?


コンピュータの発達があったからこそ複雑な計算を伴う指数を作り出すことができた。


指数提供会社や指数そのものが政治的、経済的に力を持ってしまっている。本来であれば株価の結果としての指標のはずが、株価を左右する存在になりつつある等々。


インデックスの歴史だけでなく将来についてや問題点についても書かれており、このままインデックスを買い続けていいのかと一瞬考えてしまいました。

でも代わりの投資先がないので買い続けます。

2024年5月4日土曜日

HSBC Visa Signature Card 作成

 新しいHSBCクレジットカードを作成。


前回審査に通らなかったシグネチャーカードのオファーが届いたのでさっそく作成しました。




プラチナカードの無料期間が約8か月残っていますが、シグネチャーカードを作成するとウェルカムオファーとして300HKD、無料期間3年、ポイント最大3.6%(プラチナは最大2.4%)といいことずくめ。応募しない手はありません。


登録したら即座にバーチャルカードが使えるようになったので、当日からアップルペイで利用開始。自動引き落としもクレカ変更の手続きを行いました。

プラチナカードは利用分引き落としが終わったら解約します。


あと何年何か月香港にいるのかわかりませんが、3年も無料期間があれば一度も年間手数料を払うことなく帰任するはずです。(シグネチャーカードの年会費は2,000HKD)

2024年5月1日水曜日

2024年4月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
いつもの通りVT購入。

なんとか4000FUTUポイントが貯まったので、2.55USDキャッシュバック適用。

3月はバンガードETFから分配金が支払われます。日本に残してある証券口座に入金された分配金をWise経由でHSBC銀行にUSDで送金、そしてHSBCからFUTUへ無料送金してVT購入資金に充当しました。

4月になってから株価が下がりました。自分の資産が減るのは残念ですが、裏を返せば沢山買えるということです。株価に一喜一憂せずに黙々と買い続けます。

2024年4月18日木曜日

『わが投資術 市場は誰に微笑むか』

 話題の『わが投資術 市場は誰に微笑むか』(清原達郎著)を読む。


途中の確率論などは深く考えずに読み流しましたが、自分の好きなジャンルの本を読むのは楽しいです。


個人資産800億円あっても、「新聞雑誌を定期購読したり、有料の情報配信サービスを利用したりすると月に1万円以上かかり、年間費用が12万円を超えます。そのお金で1200円の株を100株購入すべきです。とりわけ個人投資家は、資金を節約して株を買う元手を増やすことが重要です」とあり、ストイックな教えに痺れました。


どんな投資方法でも無駄を省き、極力多くの資金を株式に投入することが大切ということです。もちろん著者の投資方法は真似せずひたすらインデックスだけです。


以前であればコストをかけないために図書館で予約して何か月も待って読んだと思います。でも、海外にいるとそれが出来ないので購入しかありませんが、即購入できるキンドルは便利です。


海外赴任のお供にして正解でした。

2024年4月4日木曜日

『人生の一大事はデータ科学にまかせろ! 直感や思い込みに惑わされず、正しく決断する方法』

 キンドルで『人生の一大事はデータ科学にまかせろ! 直感や思い込みに惑わされず、正しく決断する方法』を読む。


著者のセス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツの二作目。一作目の『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』のほうがダントツで面白いが、それでも二作目も面白いです。


一言でいえば、成功するには確率を上げることが大事ということ。例えば、アメリカでスポーツ推薦で大学に入学したいのであれば、陸上やバレーみたいな競技人口が多いスポーツではなく、馬術やボートのようなマイナー競技の方が競技人口が少ないので推薦が取れやすい。

ただし、そのスポーツの推薦枠を設けている大学の数が少なかったり、そもそもそのスポーツをするために高額な費用がかかることもあるので注意が必要。


マッチングサイトでデートまでこぎつける確率を高める方法はひたすらメールを送りまくること。下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法です。


これらはインデックス投資に通ずるものと思いました。個別株投資と異なりインデックスはマイナーな投資方法です。テスラ株やアップル株のほうがメジャーです。そして当たれば大きいです。でも確実に当たるのはインデックス投資です。


指数の範囲は大きいほど大当たりする確率は減りますが、内包されている株のどれかは当たるので小さいですが確実に勝てます。こちらも下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法と同じです。


勝手に本書と投資を結びつけましたが、インデックス投資をしていてよかったなと改めて再認識しました。

2024年4月1日月曜日

2024年3月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
いつもの通りVT購入。

今回は4000ポイントまで貯められなかったので、1000ポイントのストックキャッシュクーポンを利用。0.63USDキャッシュバックされました。

最近はファンドを累計xxxxxドル購入すると6.39USDキャッシュバックされるキャンペーンを行っているので、富途証券の口座に入金後、まずはMMFを買っています。数日後に解約してからVT購入の流れです。

先月はそのMMFの解約を忘れてしまい、そのままVTを購入してしまいました。するとMMFを担保とした範囲内、たぶんMMF残高が約98%の価値で換算され、約2%分の余りが発生してしまいました。

先月も1株だけ多く発注したのに、それでも余りが出てしまったのです。

若干とはいえ現金を残らせてしまったことに後悔。だからといってもう一回買っても手数料負けしてしまいます。泣く泣く来月に繰り越すことにしました。

月に一回しか購入しなければ買い方なんて忘れてしまいます。今後も続く長い投資航海ではこういうこともあるでしょう。購入そのものを忘れなかっただけでも良かったのかもしれません。

というわけで毎月買い続けます。

2024年3月1日金曜日

2024年2月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
相変わらずのVT購入。

今回も4000ポイント使ってストックキャッシュクーポンを利用。2.55USDキャッシュバックされました。

ひたすらVTを買うだけの投資になっており、暇で仕方ありません。

でも毎月買い続けます。

2024年2月25日日曜日

日経平均株価34年ぶり史上最高値更新

 記念ではなく記録として。



日経平均採用銘柄は常に入れ替わっているので、指数の連続性は完全ではありません。


また、配当込み指数ではだいぶ前に史上最高値は更新済みです。


これを機に投資を始める人もいるかと思います。そして新NISAでデビューして儲かっている人もいるかと思います。


でも株価は上下しならがら緩やかに上昇するものです。ときには乱高下します。そして暴落もします。


暴落したとき、「やっぱり株は危ない」と言って止める人がたくさん出てくると思っています。


いま新NISAを始めている人でも5年以上続けられる人や、何年、もしくは何十年かけてでも1800万円満額まで投資する人も少数だと思っています。


一番大切なのは、株価が幾らであっても毎月買い続けることです。


いまの最高値は将来の最安値です。何があっても買い続け、そして持ち続けなければなりません。たとえ再び最高値更新するのに34年かかったとしても。