2017年12月18日月曜日

NISAリレー用に楽天VTを買ったけど正しかったのか??

先月はNISAリレー用に楽天VT8万円分を購入しました。2015年NISAのVTが約112万円なので、2020年のロールオーバー時に120万円満額にするためのリレー投資用です。

でも、まだ2年先なのと、楽天VTで持っているならばVTそのものを持っていたほうがいいのかと悩み始めています。

VTよりも楽天VTのほうがコストが高いので不利だし、もしロールオーバー時に値上がりしていればVTでも楽天VTでも売却益に税金がかかるのは同じ。値下がりしていても損益通算できるのも同じ。

さらには8万円であればリレー投資用に持っていなくても、購入時に追加できる金額でもある。もちろんVTの時価が112万円から100万円、90万円と下落幅が大きくなれば一度に追加できる金額ではないので、積み立ててはおきたい。どうせ積み立てるならばコストの安いVTのほうが有利。

通常の投資分とリレー投資用を区別しておきたいから楽天VTを購入しただけで、コスト面では不利かもしれない。

でも、他のVTとリレー投資用のVTを一緒に管理(保有)していると、NISAに移すためだけに特定口座で売却、NISA口座で購入というのも無駄なような気がする。

やはり一番いいのはロールオーバー時に新規に追加すること。ただし、追加額が大きい場合の対策はとっておきたい。

さてどうしたものだか。

2017年12月1日金曜日

2017年11月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)買付
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)(NISAリレー投資用)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)


●感想
今月からNISAリレー投資用のファンドを楽天VTに変更しました。

理由は、VTにリレーするならば一番VTに似ているもの、ということでVTのコピーファンドともいえる楽天VTにしました。

なお、2018年用のNISAリレー投資が120万円に達したので、毎月の積み立ては中止しました。今後はロールオーバーしていくだけです。

2015年分の枠が120万円以下なので、今月買った楽天VTはその穴埋め用のスポット投資です。今後も120万円を下回る年度が発生すれば楽天VTをスポット買いしていきます。