2023年1月24日火曜日

HSBC Visa Platinum Card 作成

ポイント獲得目当てのためにプラチナカードに申し込み。


いままでノーマルカードのRedカードをメインで使っていました。でもプロモーションが少なく、なかなかポイントが貯まりません。


香港はクレジットカードの審査が厳しいので、Redカードでも4回審査に落ちました。

やっと獲得したカードだし、アプリが銀行口座と一体化しているので資金管理も便利。


しかし、ポイントが貯まり難いのです。年会費が必要なカードはプロモーションが多いのですが、ノーマル、しかも年会費無料なのかプロモーションはほぼゼロ。


せっかくクレカを使っているのにもったいない。ということで、別のカードに乗り換えることにしました。

ただし、HSBC以外のクレジットカードは資産管理が面倒なので却下しました。


元のRedカード

年会費が必要なHSBCクレジットカードの中でも、最初の二年間は免除されるカードがあります。当然年会費は払いたくないので、こちらから選択。


HSBCの口座を10か月以上保有していないと申し込めないシグネチャーカードを申し込んでみました。(まだ10か月未満だけどダメもとで)

Webから申し込みましたが、給与明細を送れとのこと。最新の明細を送りましたが、後日作成不可の連絡。


黒いデザインでかっこいいと思っていたのに残念。


審査に落ちたシグネチャーカード

次に同じくHSBCの口座を10か月以上保有していないと申し込めないVISAプラチナカードに申し込み。


こちらは給与明細も必要なく、申し込み送信ボタンを押したらそのまま承認。そして即座にバーチャルカードが使えるようになりました。


10か月未満でも作成できたということは、毎月給与が振り込まれ、延滞することなく支払ってきたからだと思います。


一発で通ったプラチナカード

プラチナカードのメリットは、通常ポイント×1倍とは別に、×5倍のポイントを各ジャンルに割り振ることができます。
ジャンルは飲食、日常、旅行など5つに分かれており、例えば飲食×2倍、旅行×3倍にしてもいいし、飲食×5倍とすることもできます。

自分の場合は飲食で使用する比率が高いので、飲食×5倍にしました。

また、PARKnSHOPというWellcomeと共に香港二大スーパーマーケットで使用すると、PARKnのポイントが割増しになります。

ということで、今まではWellcome派でしたが、今後はPARKnに転向することにしました。

そして年会費は二年間免除なので、二年後に解約します。その頃には帰任しているかもしれませんし、もしさらに任期が延びることになっていたら別のカードに乗り換えます。

ちなみに限度額は5万HKD。レッドカードが2万HKDだったので、一気に2.5倍になりました。これで海外出張時でも不安ありません。

というわけで香港でもせっせとポイントを貯めようと思います。

2023年1月4日水曜日

新NISA(NISA拡充・恒久化)をどうするか:現実編

 新NISAの「現実的な」活用方法を考えてみました。


先月の新NISA制度発表時に制度開始と同時に即日枠を埋めると宣言しましたが、360万円もの現金なんて保有していません。なぜならば、リスク許容度完全無視のフルMAX投資状態だからです。


さらに新NISAが開始される2024年から5年以内に役職定年を迎えます。よって年間360万円もの新規投入を5年間継続させるのは不可能に近いです。


海外赴任中に現金を貯めておくという方法もありますが、それは無駄に投資機会を失っているだけなので、最低限の現金以外は今すぐ全額投資に回したいです。ゆえに今から貯めておくというのは却下。


というわけで、現実的な活用方法を考えてみました。


●つみたて投資枠

ポイント獲得も兼ねて毎月5万円+ボーナス設定60万円で埋める。

ボーナス設定は年初に設定せずに無理のない範囲で一年かけて全てを埋める。(実質毎月10万円投入させる)

ただし、役職定年後に毎月10万円投入できるのか不明。


●成長投資枠

資金投入させる順番は下記の通り。


1.毎月の新規投入

いまも給料から毎月新規投入しています。

これを、

xx万円-積立投資枠10万円=yy万円

として毎月yy万円を投入。

ただし役職定年後にyy万円投入できるのか不明。


2.国内籍ETFと株式の分配金から投入

円で支払われる分配金と配当金をそのまま成長投資枠用に投入。


3.米国ETFの分配金から投入

米国ETFの分配金は当然ながらドルです。ドルを円転させて投入となると為替手数料が無駄なので、本当はやりたくありません。(1~2で全てを埋めるのがベスト)

でも日本円を持っていないので仕方ありません。


4.保有しているETFとファンドを売却して投入

これは絶対にやりたくないけど、含み益があるETFとファンドでも一旦売却してNISAに振り替えた方が超長期で考えればお得です。

なので最終手段として。


おまけ.損出し時に成長投資枠に再投入

赤字が発生したETF、ファンドを損益通算用に売却したときに同一銘柄を買いなおすのではなく、成長投資枠で全世界型を購入。

アセットアロケーションのバランスに誤差が発生することになります。でも、ポートフォリオを簡素化させたい、株式は全世界型にまとめたいと思っているので、チャンスがあればやってみます。


たぶん1~3だけで毎年360万円埋めることができるはずです。とくに米国ETFからの分配金が年々大きくなっているので、NISA節税効果優先として為替手数料は許容すべきなのでしょう。

そして、一番の肝は役職定年でどれだけ年収が下がるかになりそうです。


あとは成長投資枠で何を買うか。オルカンにするか、それとも分配金目当てで2559にするか。

節税効果を最大限生かすならばオルカンなのはわかっています。でも退職後に徐々に切り崩していくことを考えれば2559でもいいのかもしれません。


何を買うかは最後まで悩みそうです。でも悩んでいる今が一番楽しいです。

2023年1月3日火曜日

2022年の売買回数ランキング

2022年にどれだけ売買したのか数えてみました。


約定が2022年12月、受渡日が2023
年1月であっても2022年分としてカウントしました。

■売却ランキング
2回 2800.HK

■買付ランキング
13回 eMAXIS Slim オルカン
6回 VT
3回 2800.HK

香港に来た当初はHSBCで一番安く買えるETFとして2800.HKを購入、途中でFUTU証券で米国株を買う方が安いことに気づき、VTに乗り換えました。

オルカンの購入回数が突出していますが、株式と異なり購入手数料が掛からないので回数の多さは気になりません。100円を超えたら即買いした結果です。

2023年はVTしか買わない予定です。暇な投資になりますが、今年もひたすら買い続けます。

2023年1月2日月曜日

2022年の振り返りと、2023年の課題

 ■2022年の振り返り

2022年は海外赴任に伴う国内投資活動の休眠、香港で海外投資活動開始と、投資環境が大きく変わったことです。

しかし投資環境が変わっても買い続けることに変わりはなく、そして予め帰国時のことを考慮してVT購入となりました。

相場はコロナ危機からの反動もあればロシア問題、急激な円安と色々ありました。もし日本にいたらアセットアロケーションに則って毎月異なるアセットを購入していたと思います。

しかし香港に来てから資産総額とアセットアロケーションの確認を行わなくなったので、いまはVTしか買っていません。株式の比率が大きくなりすぎていると思うのでリスク大かもしれません。でもVTなので永久保有のつもりで買い続けました。

また、帰国後に移管させたときに一般口座扱いになるので、これも永久保有の理由となります。

そのようなわけで投資KPI三種は、資産総額は不明、配当金総額も不明、損益通算は行えずと無タイトルです。仕方ありません。

自分にとってできることは、何があってもひたすら買い続けることです。去年一番残念だったのは香港で証券口座ができるまでの二か月間購入できなかったことです。

2020年はリート、2021年は債券、2022年は全世界の年となりました。2023年も全世界しか買わないと思います。たとえ暴落しても株式の比率が大きくなりすぎたとしても買い続けます。

・配当金について
FUTU証券で保有しているVTの分配金に30%の税金がかかります。日本よりも高いです。でもまだ少額なのと、帰国後のことを考えるとVTしか選択肢がないので諦めます。

・損益通算について
国内の口座が休眠化しているため売却できないのと、そもそも海外口座と国内口座で通算が行えないので、これも諦めるしかありません。

■2023年の課題
毎度同じですが、なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月初になれば買います。

・手数料削減
今年できることはこれだけです。
いかにして手数料を抑えるか。FUTUのポイントを貯めて手数料割引のクーポンに交換することです。
地道にポイ活に励みたいと思います。


繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。今の資産を築けたのもひたすら買い続けたからです。絶対に買い続けます。日本円も香港ドルも余ったら全て投資に回します。

2023年1月1日日曜日

2022年12月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
12月もFUTU証券でVTを買うだけの退屈な投資です。

クーポンを使って手数料を割り引こうと思いましたが、なぜかクーポン獲得画面に割引券が表示されません。仕方ないのでクーポン無しで買い注文を入れました。

その後トラブル解消なのか一時的な非表示だったのかはわかりませんが割引券が表示されたので、注文を取り消し、クーポン獲得、クーポン適用で再発注、購入となりました。

指値で注文していたので初回注文が約定していなかったのが功を奏しました。

12月はVTから分配金が支払われます。分配金は現金、もしくは自動的にVT買い付けの選択ができるようです。ただし、まだVTを整数倍購入できるだけの分配金額にならないはずなので、今回は現金で貰うことになりそうです。

なので1月の定期購入と合算して再投資します。

何があっても毎月買い続けます。