2021年9月27日月曜日

【投資遍歴】8.あれこれ証券口座を開いていた

初期のマネックスは投資信託のラインナップが弱かったのと、他の証券会社のほうが購入ポイントが貯まったりしたので、ボーナス等で個別株を買うときはマネックス、投信の積立はマネックス以外と使い分けていました。 


まず、野村ファンドネット証券を口座開設しました。投信を購入するとポイントが貰えて、そのポイントでMMFが買えました。というわけで、投信はポイントが貰えないマネックスではなくファンドネットで買っていました。たしか公社債投信とダ・ヴィンチだと思います。 その後ファンドネットが野村証券に吸収されるときにマネックスに移管したか、そのまま解約(売却)をしたと思います。


 野村もこのままファンドネット証券を続けていれば、いまごろネット証券業界での立ち位置は変わっていたのかもしれません。もったいないことをしたと思います。 


楽天証券の前身、DLJディレクトSFG証券も開設(したはず)。郵送で取り寄せた口座開設資料はモノトーンの渋いイメージだったと記憶しています。しかし、開設したと思っているのですが、それならその後、楽天証券になったときのことを覚えているはずなのに全く記憶なし。一方でDLJがマネックスに買収されて手続きなしで自動で名寄せされたのでラッキー!と思ったことを記憶しています。 


ところがWikiで調べると、マネックスに買収されたのはDLJではなくセゾン証券になっているので、そうなるとセゾンを開設していた? でもセゾンのことは全く記憶にないです。 ということは、DLJは口座開設資料を取り寄せただけか、開設したけどすぐに解約しただけなのかもしれません。この辺の記憶が曖昧です。 


今のうちに書いて残しておかないとどんどん忘れちゃうかも、というのがこの投資遍歴を書く一つのきっかけになっています。 (続く)

2021年9月20日月曜日

2017年一般NISAのロールオーバー手続き完了

2017年の一般NISAのロールオーバー手続きをしました。


マネックス証券から資料が送られてきたので、必要事項を記入、返送して終了。

日付、名前の記入と、「全てロールオーバーする」にチェックを入れるだけ。毎年思うことですがWebで手続きできないのが不思議。
そして送られてくる封筒もA4サイズ、送料の無駄。これらコストは結局のところ利用者負担で成り立っており、コスト削減すれば還元することが可能なはず。

2017年一般NISAは、投資額120万円に対して約192万円になっています。このまま年末まで120万円を超えていればプラスでロールオーバー、もし120万円以下になったとしてもロールオーバー&追加購入します。

何があっても絶対に永久保有です。

2021年9月13日月曜日

【投資遍歴】7.マネックス証券との出会い

1999年、ついに日本にもネット証券が誕生しました。


ネット証券が解禁されることは新聞で知りました。証券会社の候補は何社かあったと思いますが、ソニーが資本参加しているということでマネックス証券で口座開設しました。ここでもソニーの名前に惹かれてしまったのです。初めて買った株もソニーミュージックだったし、どこまでソニーブランドが好きなんでしょう。内容ではなくブランドで選ぶという、選択の仕方としては最悪です。


口座開設資料の請求は新聞広告か、当時たまに購入していた月刊投資情報誌『あるじゃん』(リクルート)を見てだと思います。ちなみに、『あるじゃん』はまだ出版されていると思っていましたが、調べたら2012年で休刊しておりました。全く知らなかったのも、2012年にはインデックス投資に没頭しており、その他投資情報には興味がなかったからです。


マネックス開設後は主にこちらでトレード。しばらくは大和でるいとうとミニ株を続けていたかもしれませんが、その後すべてマネックスに移管しました。


というわけで、文句たらたら言いながらもマネックスとは開業当時からのお付き合いとなります。

(続く)

2021年9月1日水曜日

2021年8月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
NEXT FUNDS TOPIX連動型 上場投信(1306)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)


●感想
8月は1306とVWOBを購入。海外債券は8ヵ月連続購入となります。

直前まで海外債券と国内株式の乖離率が拮抗しておりましたが、購入日前日に計算したところ、わずかに国内株式が悪化。ここはルールに従って1306となりました。

国内株式を購入するのは2019年6月に1348を買って以来となります。(2020年3月の損出しのための売買は除く)

8月は1306の年一回の配当支払い月なので、そのまま再投資したことになります。マネックスが為替手数料無料キャンペーンを行っているとはいえ、円をドルに換えることなく再投資できたことはよかったと思います。

ちなみに、1306は段階料率の導入と、名称も従来の「TOPIX連動型上場投資信託」から「NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信」に変更されていました。経費率は0.121%だったのが今は約0.07%。ありがたいことです。

でも購入時に問題発生。外国株取引口座にも若干の日本円があるので、それを証券総合取引口座に戻して合算して1306を購入しようとしたのに資金移動ができません。思い起こせば2019年5月にも同じことがありました。

資金拘束の時間帯なのかどうか調べましたが、とにかくわかりにくい。そしてマネックスのFAQにも書かれておらず、メールで問い合わせようと思いましたが、その前にチャットボットで質問してみました。

そうしたら、「※米国株円貨決済の自動連携を利用していると、日本円が米国株取引の資金として拘束されてしまうため、振替可能額が0円となっている場合があります。とのこと。そんなことはサイト内に一切書かれていません。

いつものことですが、マネックスはとにかく使いにくいうえに説明不足、その罠に嵌ってしまいました。昔から相変わらずなので、改善を期待するのは無理なのかもしれません。

結局、連携を解除するのも面倒になり、外国株取引口座内の円とドルはいつも通りに海外ETFに投入、乖離率が二番目に大きかったVWOB購入となりました。

手数料を抑えるために毎月一銘柄しか買わないようにしています。(損益通算時は除く)
複数銘柄を購入するのは2019年6月以来となります。その時も今回と同じく外国株取引口座から出金できなかったから。やれやれです。

マネックスの愚痴を書くぐらいならばSBIや楽天に乗り換えればいいことは理解していますが、それも面倒です。どうしたものだか。

なにはともあれ月末になれば必ず買います。