2021年1月6日水曜日

資産推移(2020年版)

今までの資産推移をグラフにまとめてみました。


1.資産総額推移

2010年5月以前から投資はしていますが、記録を取っていませんでした。因みに記録を取り始めたきっかけはインデックス投資を始めてからです。また、それぞれ月初の数値となっておりますが適当です。

長期で見るとコロナショックは小さな凹みであることに気づきます。




2.月別配当金推移
2020年は1月と12月に大きく伸びています。これはVTからの分配金となります。



3.年間配当金総額推移
2018年以前の詳細データが残っていなかったため、これも適当です。でも順調に伸びているのが分かります。




2021年もひたすら買い続けて、地道に増やせればと思います。

2021年1月3日日曜日

2020年の売買回数ランキング

 今年も2020年にどれだけ売買したのか数えてみました。


約定が12月で受渡日が2021年であっても2020年分としてカウントしました。

■売却ランキング
1回 RWR、VTI、VGK、VDC、VWO、VWOB、IYR、EEM、1348,eMAXIS先進国リート


■買付ランキング
8回 RWR
2回 BND、VGK
1回 IYR、VOO、VDC、VWOB、EEM、VWO、1306、楽天VT


ほとんどが一回の売買のみで、効率よく損出しした結果です。

それにしてもRWRは買付8回と突出しています。2020年はまさにRWRの一年。

今年もひたすら買い続けます。

2021年1月2日土曜日

2020年の振り返りと、2021年の課題

 ■2020年の振り返り

2020年は誰もが予想しなかった、まさかまさかのコロナショックの一言かと思います。
当然ながら株価は急落、でも年末にかけて元に戻し、そしてさらに大幅続伸。

まず、3月にここぞとばかりに損益通算に励み、2020年の配当金/分配金にかかる税金全額還付、高コストのeMAXIS 先進国リートインデックスを全額RWRへ乗り換えと、嬉々として損出しに励みました。

4月以降は乖離率ナンバーワンのRWRをひたすら買い続けました。毎月RWRを買って、ただでさえ暇なインデックス投資なのに超暇な日々でした。

その結果、2020年2月の資産総額と比較して3月には約22%もの大幅な下落を食らったにもかかわらず、11月後半には過去最高の資産総額となりました。

自分にとっての投資KPI三種、資産総額は過去最高を更新、配当金総額も過去最高を更新、損益通算は全額還付と三冠達成。最高の一年となりました。


それにしても、コロナ禍はまだ収まっていないのに株価が上がるというのは、世の中のオンライン化が進んでいる証拠と感じます。ビジネスモデルというか仕組みが変わりつつあるというか。もちろん本当かどうかわかりません。そして、だからといってハイテク株を買うつもりもありません。

自分にとってできることは、
月末になったら機械的に買い続けることだけです。もしかしたら高値で買っているのかもしれません。コロナショックは再び起きるかもしれません。でも先のことはわかりません。長期で見れば必ず右上がりになることを信じて、ひたすら買い続けます。

・配当金総額について
コロナの影響かもしれませんが、一部ETFの分配金が減額されたにもかかわらず総額は過去最高となりました。これはひたすら買い続け、株数を増やし続けた結果だと思います。

2020年12月にVDCの分配金が振り込まれた時点で過去最高となり、その後2021年1月だと思っていたVTの分配金が12月に振り込まれたことで、大幅な増額となりました。
VTの分配金は年間4回のところ2020年は5回となったので、2021年は実質3回になるはず。その反動で2021年の総額は減るかもしれません。

・損益通算について
2018年の損出しは日計り計算を知らずにもったいないことをしたので、去年は一旦違う銘柄を買うことを行いました。その結果、効率の良い損出しができた半面、手数料を抑えるために買い戻すのを遅らせたところ、その間に急激に株価が上がってしまい買い戻しが出来なかったのがVTI。VTIからVOOを一旦購入、翌日にVTIに戻せばよかったのに失敗しました。その結果、いまだにVOOのままです。

また、マネックスの資産額の反映が遅いため、マイナスだと思って売ったのに実はプラスで利益が出てしまったのはEEM。EEMはxx万円の利益を出してしまいました。もったいないことしました。

それにしてもマネックスの資産額の反映は遅すぎます。トレードステーションは即時反映と言われても、為替もすぐに反映してもらえないと日本円での損益がわかりません。早く改善していただきたいです。

■2021年の課題
なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。

・VTIへ乗り換え
前述の通り、VOOからVTIに戻します。ただし、かなり厚い利益が出ているので、コロナ級の下落がないと難しいかもしれません。

・国内債券の購入
これが一番の悩みになっています。
実は乖離が一番大きいのは国内債券でした。10%目標が8.5%ぐらいになっています。本来であれば国債を買うところですが、ゼロ金利であること、そして日本財政の不信感から買うことに躊躇しています。

そこで、アセットアロケーション上には載せていない決済用現金と合算して10%という勝手な解釈により、未だに国内債券以外を買い続けています。

もし合算しても10%を下回った時は、たぶん国債ではなく銀行預金を増やすことになると思います。というのも、資産は全突っ込み状態で、現金をほとんど持っていないためです。国債より前に現金の確保。でもETFを買うのが楽しいのに、それを減額して預金に回すのは何となく悲しいです。


繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。

2021年1月1日金曜日

2020年12月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)

●感想
12月は通常の入金以外に、ボーナス、配当/分配金、そして損益通算による還付金により、いつもよりも大きな金額の投入となりました。

そのため、先月の乖離率ナンバーワンのVWOBではなく、乖離額ナンバーワンのRWRを購入。

一方、一般NISAは無事に120万円超えでロールオーバーとなり、追加投入はありませんでした。


2020年はひたすらREITを買いました。REITはコロナ前の価格に戻っていませんが、追加投資を繰り返した結果、先月にアセットアロケーション上では元の水準に戻りました。

やれやれこれで今後は米国株式ETFを買えるようになると思ったら、ダウがさらなる続伸。またしてもREITとの差を広げてしまいました。

今回大きめな金額をREITに投入したことにより、今度こそはREIT以外のETFを購入できそうです。ただし、REITの次に乖離率が大きいのは債券ETFなので、株式ETFはしばらくお預けになりそうです。

何はともあれ、月末になったら必ず買います。