2017年10月16日月曜日

2019年以降のNISAについて

2019年からのNISAについて考えてみた。

まず、2018年は現行NISA(120万円)を継続。2018年中に改正があり、恒久化、積立NISAとの一本化などがあることを期待して。

もし2019年までに現行NISAの改正がなかった場合、それでも現行NISAを継続。

2018年用の資金はリレー投資で毎月積み立てているので、それを利用。2019年以降は毎月のリレー投資での積み立ては中止してロールオーバーで引継ぎ、ただし足りない分のみスポット買いで購入。

例えば、2015年のNISA枠は100万円でしたが、現在の評価額は約112万円。2016年から枠が120万円に増えているので、ロールオーバーするときに約8万円追加できます。よって、8万円分をスポット買いしてキープしておく。

もしロールオーバー前に評価額が120万円を越えたとしても、積み立てていた8万円のリレー投資分は売却せずに現行NISAが終了するまで保持。途中で値下がりして120万円を下回ることがあるかもしれないので。

購入する商品は今までと同じVT。もし金額に端数が発生した場合は、2019年の時に一番最安のグローバル株式インデックスファンドを購入して全て消化。

2018年の端数分は引き続きSMTグローバル株式インデックスで消化したうえで、2014~2018年の端数分は時機を見て全て売却。

売らないことをポリシーとしていますが、SMTも今となってはコスト高のファンドになってしまったのと、5年分全て売却しても数万円にしかなりません。よって5年間全て消化して満足しつつ、保有ファンドの種類は少なくして管理を楽にすることを優先。


NISA制度は今後も紆余曲折あるかと思いますが、勝手に予想。

積立NISAは5万円×12ヶ月=年間60万円に増額。現行NISAは60万円に減額。ただし、積立と現行の併用が可能に。そして期間は両方とも20年に統一。

と、考えておりますが、今の時点での考えなので、もしかしたらすべて売却や、積立NISAに移行もあるかもしれません。

2017年10月1日日曜日

2017年9月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)


●感想
9月も何もない平凡な投資でした。

ところで、NISAリレー投資用に毎月買っていた「三井住友DC全海外株式」が、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」に改名されました。積立NISAを意識してのことだと思いますが、信託報酬の引き下げはないみたいです。

そろそろ2019年以降のNISAをどうするか考えておきたいと思います。