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2022年8月8日月曜日

資産残高、配分の計算をやめました

資産の増減、分配金受領額、次回購入するアセットの計算を毎月していましたが、やめることにしました。


いまはマネックス、野村、三菱UFJモルガンスタンレーの三社に分散して保有しています。


出国中の扱いは3社で異なり、マネックスは売買禁止、野村は売却は可能、買い付けは不可、三菱UFJモルガンスタンレーは売買禁止になっています。


そしてマネックスと野村はアカウントにアクセス可能、でも三菱UFJモルガンスタンレーは不可になっています。


そのため三菱UFJモルガンスタンレーで保有しているVDCとVWOBの資産残高と分配金受領額がわかりません。もちろん保有口数は把握しているので自分で計算すればいいのですが、課税処理がどうなっているのかもわからないし、面倒です。


どうせ毎月購入するのもハンセン指数ETFに決めてしまったことなので、海外赴任中は各種計算をやめることにしました。これで完全にほったらかし投資です。


いままで記録をつけていたエクセル表には空白期間が生じます。でも超長期でみれば一瞬と思って、いまは香港での生活を楽しみたいと思います。

2018年2月17日土曜日

投資方針書、のようなもの(アセットアロケーション変更その2)

4月に個人向け10年国債が満期を迎えるので、それに併せてアセットアロケーションを変更することにしました。

とは言っても満期を迎えたら他のアセットに割り振るのではなく、ノーセルリバランス(今回は再び10年国債を購入)で徐々に移行できればと思っています。

なお、生命保険も解約することを検討しましたが、お宝とまでは言えませんがそれでも利率の良かった頃の保険なのでキープ。

今回の主な変更は、日本債券を減額(15%→10%)、その分を「先進国株式」に割り振りました(40%→45%)。割り振り先は海外REITも検討しましたが、REITと言えども不動産会社の株が組み込まれていたりと株式と同じ動きをしやすいのと、やはり長期的には株式が一番収益が高いということから決めました。

また、日本債券を減らすことで全体のリスクは上昇するので、より分散を図るべく先進国株式はVGKを、先進国債券はBNDXを購入することにします。その他の比率はVTを参考にしてみました。ならば銘柄を分散するのではなくVT一本にすればいいと思ったりもしますが。

VGKを選んだ理由は、VDCとVIGが米国株オンリーなので、地域を分散させるべくヨーロッパ分を組み入るためです。

新しいアセアロは下記となります。

Ⅳ.目標アセットアロケーション(カッコ内は変更前の%)
・日本株式 10%
・先進国株式 50%(40%)
・新興国株式 10%(15%)
・日本債券 10%(15%)
・先進国債券 8%(6%)
・新興国債券 2%(4%)
・国内REIT 2%(3%)
・海外REIT 8%(7%)


上記アセアロには書いておりませんが、現金もあります。いままで定期預金は日本債券扱いしておりましたが、1ヶ月定期なのと、定期預金担保貸付によりほぼ普通預金と同じように使えることから、これらは現金と分類。

ただし、会社の財形貯蓄は現金化するのに時間がかかるので、日本債券のままとしました。

一年ぶりのアセアロ変更となりましたが、懸念だった日本債券を10%にしたことで、自分的には完成系かと思います。

しばらくはこのままで続けようと思います。

2017年11月1日水曜日

2017年10月の売買記録

(1)売却
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
10月は久々に売却をしました。

理由は、REITの国内と海外の比率を、世界のREIT市場の比率に合わせたいと思ったのが発端です。市場平均に近づけるのが一番リスクが低いと思ったからです。

各種グローバルREITファンドの目論見書を見てみると、アメリカが50~70%、日本が6~10%、その他が20~30%ぐらい。

いまの自分のREITの比率は、海外7、国内3。これを海外(北米)7、海外(除く北米)2、国内1にしようかと思い、SPDRダウ・ジョーンズ・インターナショナル・ リアル・エステート ETF (RWX US)の購入を検討しましたが、総経費率が0.59%と高額。

経費率が0.2916%のニッセイグローバリートインデックスファンドも検討しましたが、経費が安いといっても途中償還される恐れがあるのは嫌なので、ならば海外(除く北米)は諦めて、国内の比率を合わせて残りを海外に割り振ることにしました。海外7、国内3よりも、海外9、国内1のほうが全世界REITの割合に近いと思います。

というわけで、1343は売却しました。1343は一般口座で保有しているのと、7月に購入した特定口座分に分かれているため、7月購入の特定口座分のみ売却。手数料はマネックスポイントで支払い、ほぼプラマイゼロで売却したので、税金はかかりませんでした。

とは言いつつも、7月に買ったばかりなのに短期間で売買したのはよろしくないと思います。反省。

この売却益と毎月の積立分を、先月はRWRに投資。まだ1343の比率が高いですが、だからと言って残りの1343を売却して税金を払うのは嫌ですし、全体の比率から見れば極めて小さな数字なので放置です。

今後は、国内と海外REITを合算して10%になるように追加投資をしていきます。国内分が減れば、その分を海外に割り振って、徐々に海外9、国内1に近づけていければと思います。

そう考えると、債券も全世界と同じ比率に近づけるべく国内比率を下げたいと思うのですが、さてどうしたものだか・・・

2017年3月6日月曜日

投資方針書、のようなもの(アセットアロケーション変更)

2月の買付け時からアセットアロケーションを変更しました。
「その他」を止めて(5%→0%)、その分を「先進国株式」に割り振りました(35%→40%)。

新しいアセアロは下記となります。

Ⅳ.目標アセットアロケーション
・日本株式 10%
・先進国株式 40%
・新興国株式 15%
・日本債券 15%
・先進国債券 6%
・新興国債券 4%
・国内REIT 3%
・海外REIT 7%
・その他 5% 

変更した理由は、以前は「その他」の資産を持っておりましたが、昨年夏ごろから保有を止めてしまっており、「その他」分を現金のままで持ち続けていました。その現金をアセアロ上は「その他」に分類していたのですが、それでは意味がありません。そこで、現金のままで持ち続けるよりも長期で一番収益が高いであろう先進国株式に割り振ることにしました。

なので株価が上昇しているからそれに便乗するために株式に割り振ったわけではなく、高コスト高リスク商品だったその他資産から正式に撤退、そして長期投資に一番適しているであろう先進国株式に割り振ったということになります。

ダウ最高値更新中にまとまった金額を先進国株式(VIG、VDC)に投入するのは忸怩たる思いもありますが、ここは基本に立ち返ってアセアロに沿って黙々と買い続けることとします。

これでアセアロとしてはほぼ完成系かと思いますが、あとは日本債券15%をどうするかどうか。ただ、この比率を下げてその分を先進国株式に割り振ると、これこそ本当にリスクを高めることになってしまうと思います。

しばらくはこのままで続けようと思います。

2016年9月5日月曜日

2016年8月末の資産配分と投資商品

●2016年8月末の資産配分(カッコ内は目標)

・日本株式 10%(10%)
・先進国株式 32%(35%)
・新興国株式 14%(15%)
・日本債券 20%(15%)
・先進国債券 5%(6%)
・新興国債券 4%(4%)
・国内REIT 4%(3%)
・海外REIT 7%(7%)
・その他 4%(5%) 


●投資商品

■日本株式
・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)の日本株式部分

■先進国株式
・Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)の先進国株式部分
・DCダイワ外国株式インデックス(確定拠出年金)
・SMTグローバル株式インデックス
・三井住友DC全海外株式の先進国株式部分

■新興国株式
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)の新興国株式部分
・三井住友DC全海外株式の新興国株式部分

■日本債券
・個人向け国債 変動10
・生命保険解約返戻金相当額
・定期預金

■先進国債券
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)
・上場インデックスファンド海外債券(Citi WGBI)毎月分配型(1677)
・日興MMF(米ドル)

■新興国債券
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)

■国内REIT
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

■海外REIT
・eMAXIS 先進国リートインデックス

■その他
・その他

金額、数量は非公開。区分けは適当です。