2020年12月20日日曜日

楽天銀行 口座開設

楽天銀行に口座を開設しました。(まだ申請中ですが)


理由はただ一つ、楽天ポイントを貯めるためです。

楽天保険の+1倍が封じられ、楽天モバイルも無料期間が終わったら解約するので、さらに+1倍失います。コストかけずにポイントを増やすために、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすることにしました。そうすれば+1倍となります。


Webでの口座開設でしたが、本人確認、および在職確認の電話がかかってきたりと、楽天証券を開設したよりも面倒でした。


給与の振込口座は都市銀行のままにするつもりなので、毎月カード利用分だけ楽天銀行に資金移動しなければなりません。コンビニATMから振り込むのは面倒だと思いましたが、都市銀行→楽天証券→楽天銀行で資金移動すれば無料で、しかもWebで行えることに気づきました。+1倍のためなら、この程度の手間は厭いません。


ところで、口座開設特典として1000ポイント付与されます。でもダイヤモンド会員は1300ポイント付与と300ポイントお得。


ところが、申し込みをした翌日に楽天カードからキャンペーン案内メールが届き、なんと2000ポイント付与とのこと。たった一日の違いで700ポイント貰い損ねました。がっくり。


楽天証券の投信積み立てMAX作戦と同様に、出来るところまで頑張ってみようと思います。

2020年12月2日水曜日

楽天証券 eMAXIS Slim 国内債券インデックス ポイント積立

楽天証券でeMAXIS Slim 国内債券インデックスの積立購入を設定。


楽天保険のスーパーポイントアッププログラムの+1倍が実質封じられてしまったので、代替として楽天証券の積立を増額することにしました。


楽天証券での楽天カード積立設定上限は月5万円まで。よって毎月のポイント付与は1%の500ポイントとなります。この500ポイント狙いで投信積み立てを5万円まで増額。

もちろん基本はマネックス証券での米国ETF購入なので、あくまでポイント獲得手段としての増額です。そこで、増額して購入するのはeMAXIS Slim 国内債券インデックスです。ほぼ値動きがないので、購入と同時に売却して、ポイントだけいただきます。


既に楽天VT積み立てを500円設定しているので、eMAXIS Slim 国内債券インデックスの設定は49,500円。そして1ポイント以上の楽天ポイントを投信積み立てで使わないと楽天証券でのスーパーポイントアッププログラムが+1倍にならないので、100ポイントは毎月充当。楽天カードは100円以上から1ポイント付与されるため、ポイント充当は100ポイントが一番効率が良いことになります。


そして今まで毎月500ポイント充当で購入していた楽天VTも、毎月100ポイント充当、400円は楽天カードで購入することにします。そうすれば400円に対して4ポイント付与されます。楽天ポイントは楽天カードのポイント支払いに使えば、実質的に楽天VTをポイントで購入したことになり、さらには楽天証券での投信積み立て充当よりも4ポイントが貯まることとなります。


この結果、楽天VT500円+eMAXIS Slim 国内債券49,500円=50,000円積立-100ポイントで毎月49,900円積立&499ポイント獲得となります。


eMAXIS Slim 国内債券インデックスも多少の変動はあるでしょうから、売却時にマイナスになることがあるかもしれません。それでも付与されるポイントのほうが多いはずなので、まずは試してみるつもりです。


初回は1月4日の引き落としから。さてどうなることやら。そして楽天保険と同じく、いずれはルールが改悪されると思いますが、できるところまでやってみます。

2020年12月1日火曜日

2020年11月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)

●感想
先月の乖離率ナンバーワンはBND、よってBNDを購入。
米国株が好調なので、債券が相対的に低くなったことからBNDとなりました。

早いもので2020年ももうすぐ終わります。

11月中旬にダウが3万ドル超えた時、資産総額が過去最高となりました。前回は2月が過去最高だったので、元に戻るのに約9か月かかったことになります。

でも、株価が高くなっても2月当時と比べると円高なので、完全に戻したとは言えません。3月から10月までの定期入金&買付、すなわち入金投資法の貢献が大きいです。

あとはNISAが120万円を下回ることなく、そのままロールオーバーされるかどうか。
ちょっとドキドキしつつ、でもNISAは何があっても永遠にホールドします。

ダウが暴落でも最高値でも関係なく、今後もひたすら買い続けます。

2020年11月30日月曜日

楽天カード超かんたん保険 月払い 終了

 楽天から連絡があり、楽天保険の月払いが12月末で終了とのこと。


今後は年払いのみとなるそうです。そうするとスーパーポイントアッププログラムの+1倍が反映されるのは年一回(一か月)になってしまいます。残念ですが解約です。


月払いから年払いに変更しない場合は自動的に解約されるとのことで、手続きが必要ないのはよかったです。


5月に加入して、わずか半年で終了。新たなポイント獲得手段を探してみます。

2020年11月23日月曜日

マイナポイント 付与 完了

 マイナポイントが付与されました。


9月中旬に申し込みをして、本日5000ポイントが加算されていました。約二か月です。


たぶん、楽天カードのポイント払いに充当する予定です。

2020年11月2日月曜日

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」に投票

 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」に投票しました。今年で4回目です。


投票したのは毎回同じのVTに5票全部です。

理由も毎回同じの、自分が買っているVTがみんなも買ってくれれば信託報酬が安くなるからです。
そしてそれに連動して楽天VTも安くなってくれるはずです。

ところで、去年は有効投票人数が発表されておらず、気になっていました。そんなことを気にしているのは自分だけかと思っていましたが、著名ブロガーの方が指摘していたのでやっぱりと思いました。

今年は有効投票人数と投票者のブログ一覧を掲示していただければと思います。

2020年11月1日日曜日

2020年10月の売買記録

(1)売却
・なし


(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)


●感想
久々にRWR以外のETF、VGKを購入。
VGKを購入するのは、3月のコロナショック時の損出し分を除けば、2019年1月以来でした。

リートETFよりも株式ETFを買うほうが、何となく将来的に複利で大きく伸びていくような気がします。過去のデータを確認したわけではないので、本当かどうかはわかりません。

でも、VGKは2007年に約80ドルの高値を付けた後は、下落してそのまま横ばい状態、いまは約54ドルです。バブル崩壊後の日経平均みたいです。そして分配金も下落の一途。

そんなVGKですが、アセットアロケーション上では一番の乖離率になっているので、買うしかありません。

ルールに則って買います。そして今はダメでも、いつかは上昇してくれることを信じて買い続けます。

2020年10月19日月曜日

2016年一般NISAのロールオーバー手続き完了

 2016年の一般NISAのロールオーバー手続きをしました。


マネックス証券から資料が送られてきたので、必要事項を記入して返送して終了。
名前の記入と、「全てロールオーバーする」にチェックを入れるだけ。Webで手続きできないのが不思議。

2016年一般NISAは、投資額120万円に対して約149万円になっています。このまま年末まで120万円を超えていればプラスでロールオーバー、もし120万円以下になったとしてもロールオーバー&追加購入します。

何があっても永久保有です。


2020年10月1日木曜日

2020年9月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月購入したのは、乖離率ナンバーワンのRWR。これで五か月連続となります。

いいかげん米国株のETFを買いたいです。でもルールに従うため仕方ありません。

来月もREITを購入するのかもしれません。ただでさえ暇なのに、ひたすら同じ商品を買い続けるのは辛いです。

2020年9月15日火曜日

楽天Rebatesでふるさと納税支払い

 楽天リベーツから500円クーポンが届いたので、ふるさと納税の支払いに利用


本日リベーツからメールが届き、3000円以上リベーツ経由で買い物をすると500ポイントプレゼントとのこと。調べたら、ショップに「ふるさと本舗」があったのでここから納税しました。

金額は3000円、返礼品は日本酒180mlときゅうりキムチ。

割引率は約16.7%。そしてリベーツ経由の基本ポイントが1.5%なので、合計18.2%OFFとなります。

ペイパルの50%OFFには劣りますが、今回もお得な買い物が出来ました。

2020年9月13日日曜日

ペイパルでふるさと納税支払い

ペイパルから1000円クーポンが届いたので、ふるさと納税の支払いに利用。


Paypalは7~8年使っていません。久々にメールが届いたと思ったら1000円クーポンでした。これは使わねばもったいないと思ってサイトにログインしたら、なんとふるさとチョイスで使えるとのこと。


1000円の寄附をしようとしたらペイパルでの支払いは2000円以上でないとダメ。というわけで、2000円の寄付をしました。





50%OFFで寄付できるなんて滅茶苦茶お得です。もちろん返礼品も貰えます。いままで楽天のポイントアップのために少額寄付をしていましたが、さすがに50%OFFはありません。


久々に超お得なお買い物でした。

2020年9月12日土曜日

マイナポイント申し込み完了

 マイナポイントを楽天カードで申し込みました。


普段のお買い物で2万円以上使っているので、何もせずにMAX5000ポイント貰えることになります。また、キャンペーンでさらに500ポイント貰えるとのこと。


5000ポイント貰ったら、楽天カードのポイント払いで使う、楽天証券に回して楽天VTを買う、楽天ペイで普段使いする、のいづれかで使い切ろうと思っています。

2020年9月1日火曜日

2020年8月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月購入したのは、乖離率ナンバーワンのRWR。これで四か月連続となります。

マネックスで米国リートETF、BBREが買えるようになりました。経費率はRWRの半分以下です。

BBREを購入しようか迷いましたが、まだ設定されたばかりなので止めておきました。しばらくは様子見です。

来月もREITを購入するのかもしれません。決められたルールに則って、ひたすら地道に購入しようと思います。

2020年8月30日日曜日

楽天証券の米国株取引に驚いた

 楽天ポイント+1倍のためだけに積み立てしている楽天証券。米国株取引画面を見て驚きました。


こんな簡単に買えるんだ!


全てがワンストップで買えるようになっています。マニュアルなんて必要ありません。

メインで使っているマネックス証券と比べたら雲泥の差。


マネックスの酷いところは、オンライン専業証券なのにウェブ構成が滅茶苦茶なこと。


まず用語が統一されていない。「外国株」と「米国株・中国株」、「米国市場」と「アメリカ市場」とか。


そして米国株を買うには、証券総合取引口座から管理サイト(外国株取引口座)へ資金振替が必要。でも、凄いことに「外国株取引口座」では取引できません。


次に米ドルで購入する場合は日本円から米ドルに振替。(数年前から日本円でも買えるようになりましたが)


続いて外国株トップにある「米国株取引」からランチャーを立ち上げ、ログイン。


そしてトレードステーションからやっと購入することができます。


これらは全て別画面で導線も考えられていません。継ぎ接ぎだらけのシステムになってます。


購入したら日本円で幾ら増減したのか、資産総額がどうなったのかをすぐに知りたいところですが、保有残高・口座管理に反映されるには約3日もかかります。


マネックスが開業したときから取引しているので操作できるようなものの、昨今の米国株ブームに乗って新たに口座開設して始めようとしている人にはほぼ無理。

「外国株初めてガイド」なるものがありますが、これを読んでもよくわからないと思います。


こんな状態なのに、マネックスは米国株に注力と言っているのには驚かされます。


マネックスさん、なんとかしてくれませんか?

2020年8月29日土曜日

バンガード社が日本法人営業活動終了

 バンガードが日本法人を閉鎖するとのこと。保有ETFのほとんどがバンガードなので、びっくりしました。


ニュースによればシンガポール法人は数年前に閉鎖していたとのことで、日本法人の閉鎖も数年前から検討していたのだと思います。

シンガポールの事情はわかりませんが、日本同様にシンガポールでも米国株が簡単に買えるようになっているのだと思います。

そう考えれば、日本法人の経費を賄うだけの販売が日本市場で出来なかったことや、一方で国内証券で米国株が気軽に買えるようになったことで日本法人を置く必要がなくなったということなどもあったのではないでしょうか。


香港も閉鎖、中国に注力するということで、アジア地区は上海に集約するようです。


これらはバンガードにとってコスト削減の一環だと思います。今回の海外法人再編によりコストを引き下げ、さらにETFの経費率を下げてくれることを期待しています。

2020年8月10日月曜日

米国リート BBREについて考えてみた

マネックス証券から米国リートBBREの取り扱いの案内がありました。投資ブロガーの方が、【爆誕】とか【朗報】というタイトルで記事にしてくれるかと思いましたが、誰も書いてくれません。いまどきREITなんて買う人はいないのかもしれないので、自分で調べてみました。


米国リートといえばRWRをせっせと購入しています。経費率は0.25%、指数はDow Jones U.S. Select REIT Index。

一方、BBREの経費率は0.11%、指数はMSCI US REIT Index。


その他データ含めて一覧にしてみました。(Bloggerの表の作り方がわからず・・・)


  BBRE RWR
経費率 0.11% 0.25%
設定日 06/15/18 04/23/01
純資産 $918.46M $1.32B
日次売買代金 $4.99M $12.86M


純資産はほぼ同じ。日次の売買代金は半分以下なのが気になるけど、約$5Mあればどうなんでしょう? 十分な取引量?

RWRの半分以下の経費率が魅力的です。RWRの代わりとして購入するかもしれません。

2020年8月1日土曜日

2020年7月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月購入したのは、乖離率ナンバーワンのRWR。三か月連続となります。

リートの株価は横ばいが続いている一方で、他の株式ETFが徐々に値を戻しつつあるため、相変わらず乖離率ナンバーワンのままです。

今は落ちるナイフ状態かもしれません。でも、ナイフからゴルフボール、野球ボール、そしてバスケットボールへと変化して、地面で大きくバウンドして上昇してくれることを夢見ながら買い続けます。

2020年7月1日水曜日

2020年6月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月は通常の積立だけでなく、ボーナスとマイポートフォリオで一番大きいVTからの分配金で、いつもより多くの金額を投入しました。

購入したのは乖離率ナンバーワンのRWR。二か月連続となります。


なかなかコロナ前の資産額に戻りません。今後もコロナの影響は続きそうです。でも安く買えると思えば、株価が不安定なのはいいことかもしれません。

そして株価よりも、コロナの治療薬が早く見つかることを祈ります。


インデックス投資の欠点は暇なこと。とにかく暇です。月に一回、月末に買うこと以外することがありません。

暴騰とか暴落は一切関係ないので精神的には楽なのかもしれませんが、暇なのも精神的に良くありません。ゆえに投資ブロガーのWebばかり見てしまい、目が悪くなります。

困ったもんです。

2020年6月1日月曜日

2020年5月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月は乖離率ナンバーワンのRWRを購入。

コロナの先行きは不安です。でも株価は安定しつつあります。

ワクチンが開発されないことには完全な収束とは言えないのかもしれません。そうすると先は長いです。

さらに下がるかもしれませんし、もしかしたら上がるのかもしれません。いずれの場合でも月末になれば機械的に購入するだけです。

2020年5月23日土曜日

楽天ポイントの使い道を改める

楽天ポイントの使い方を改めることにしました。

特定給付金が振り込まれたけどお金がないとか言っておきながら、毎月の楽天ポイント投資は増額していたりと、やっていることが矛盾している状態でした。そこで、下記のように改めます。

1.楽天証券のポイント投資は500円
先月、キャッシュ500円、ポイント1円分で毎月501円投資に変更しました。これを、キャッシュ0円、ポイント500円分で毎月500円投資に戻します。
お金がないとか言っておきながら、キャッシュ500円使うのは矛盾していました。

2.通常ポイントで楽天カード支払い
従来は、通常ポイントが100ポイント以上貯まったら即スポット投資をしていました。これは止めて、楽天カードの支払いに充てます。
ほんの数百円ですが、支払額を減らすことができます。

3.楽天保険に加入
一方で新たな支出となりますが、楽天カード払いの楽天保険に加入します。SPUのポイント+1倍アップ狙いです。そのためにはもちろん一番安い200円のプランです。
通常ポイントをカード支払いに回すので、楽天保険はポイントでの支払いとも言えます。200円の支払いの元を取るには、楽天市場で2万円以上のお買い物が必要となります。この程度の金額であれば毎月買っているので、元は取れるはずです。

そして期間限定ポイントは、楽天ペイで街中の買い物に使います。


というわけで、さっそく実行に移しました。そうしたら何となく節約した気分になりました(楽天保険は新たな出費ですが)。

特定給付金は日々の損失補填に充てようかと思いましたが、やっぱり投資に回したくなってきました。今月の定例投資は行ってしまったので、来月末の定例に充てるかもしれません。まだ一か月以上時間があるので、使い道についてはじっくり考えようと思います。

2020年5月22日金曜日

特定給付金が振り込まれた

コロナ給付金が振り込まれました。

自分の自治体は5月11日から受け付け開始、マイナンバーカードを使って申請。

5月21日に振り込まれたので10日間ということになります。たぶん早いほうだと思います。

使い道はETFを買いたいところですが、日々の損失補填にします。毎月の赤字が大きくなっているので、投資に回す金額を下げるべきなのかもしれません。

株価が低調な時期こそたくさん買うべきなので、ちょっと残念です。

2020年5月16日土曜日

米国株の税金について勘違いしていた

米国株の譲渡益にかかる税金について勘違いしていました。

売却したときに米国で10%、日本で20.315%徴収されるかと思っていました。しかし、実際には米国は非課税、日本のみで20.315%でした。

先月、EEMでかなりの売却益が出てしまったので、外国税額控除がどうなるのか不安でした。でも、売却に関しては米国0%なのでホッとしました。

ただし、配当については米国10%、日本20.315%です。

知っているようで、でもまだまだ知らないことがありました。

2020年5月1日金曜日

2020年4月の売買記録

(1)売却
・iShares MSCI Emerging Markets ETF(EEM)

(2)購入
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)


●感想
先月は乖離率ナンバーワンのRWRではなく、VWOを買いました。理由は手数料を払いたくなかったからです。

EEMはコストが高いので、まずはVWOに戻すことを優先。EEMを売るのに22ドルのコストを払い、RWRをリバランスするために買うのに22ドル、そしてVWOを買うのに22ドル払うと、合計66ドル。

でもEEMをそのままVWOに戻すだけなら44ドルです。22ドル節約しました。もちろん新規投入分もVWOに投じました。

残念だったのはEEMに売却益が発生してしまったこと。しかもかなりいい金額でした。

まだ先月のマイナス出しに余裕はあるので損益通算内に収まります。しかし、外国税額控除も限度額があるので、これがどれだけ取られるかわかりません。

損失出しをMAXにするために銘柄を変えてマイナス出ししたのはいいですが、翌日に戻せばよかったと反省しています。でも、それだと手数料がかかるし、難しいところです。

残るはVOOをVTIに戻すことですが、同じバンガードということで焦らずにマイナスになった時を見計らって戻せればと思っています。

来月こそは乖離率に応じて購入したいと思っています。

2020年4月12日日曜日

楽天証券 ポイント積立 増額

楽天証券の積立額を1円増額。

今までは毎月500円、ポイント全額充当にして楽天VTを購入していました。
これを、毎月501円、ポイント1円充当に変更。

従来は500円&ポイント全額充当のために、常に楽天の通常ポイントを500ポイント残してありました。そうすると、最長で約一か月間500円分を寝かせていることになるので機会損失として気になっていました。

ポイント投資は「毎月」「ポイントを1ポイント以上使う」「500円以上の積み立て」です。よって、充当ポイントは最低限の1ポイントとしました。

また、積立額を501円と1円増やしたのは、楽天カード側のポイントを無駄なく貯めるためです。
もし500円積立のままでポイント充当1円とすると、楽天カードから引き落とされるのは499円。100円で1ポイント貯まりますが、99円は100円未満でポイントが貯まらないので、4ポイントにしかなりません。

そこで、1ポイント充当しても引き落とし額が500円になるように501円としました。そうすれば楽天カード側で5ポイント貯まります。

ポイントを使ってスポット買いも行っても、2ポイント以上99ポイント以下であればスポット買いが出来ず、その分は機会損失であることには変わりません。

しかし、500ポイントと99ポイントを比較すれば、寝かせてあるポイント数は大幅に減ります。

本当は5万円の積立投資までポイントが付与されるので、5万円まで積み立てるべきです。でも、マネックスの海外ETF投資が最優先なのと、楽天証券はお買い物ポイント1倍アップのためなので、できるのはここまです。

これにより年間の投資額が500円×12か月=6000円増えることになります。コロナショックで株価も下がっていることなので、将来大きな果実になることを期待しています。

2020年4月2日木曜日

新NISAについて勘違いしていた

2024年からの2階建て新NISAについて勘違いしていました。

2024年から新NISAがスタート。一般NISAとつみたての合体版
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/25443?page=1

ロールオーバーは122万円以上出来ますが、もし110万円だった場合は二階建て部分を102万円埋めて、一階建て部分は残り8万円で埋める。一階建て部分はMAX20万円なので、その年は12万円積み立てることが可能とのこと。

よって、年初に122万円MAXにするために、すべての年度のNISAで122万円を下回った金額だけ楽天VTを予備用に買っていましたが、2024年以降にロールオーバーされる分は102万円を下回った金額だけ購入すればいいということになります。102万円以上122万円以下はその年の積立購入となるためです。

でも、一階建ての残り部分が数十円の場合はどうなるのでしょう? 現状では投信の最低購入金額は100円です。

また、積立方法もどうなるのか? 残り金額÷12か月とするのか、自分の好きな間隔で積み立てることができるのか?

コロナの影響で今後も各年度122万円を下回りそうです。そうなると新規投入分が全額楽天VT買い付けに回ってしまうため、リバランスができません。また、新規でETF購入がないと分配金を増やすこともできません。

なので、2024年以降分については122万円ではなく102万円であれば、毎月新規でETFを購入できる可能性が増えることになります。

でも導入までには四年先なので、それまでにルールも紆余曲折あると思います。しばらくは要注目となりそうです。

2020年4月1日水曜日

2020年3月の売買記録

(1)売却
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
iShares US Real Estate ETF(IYR)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)
・MAXISトピックス上場投信(1348)
・eMAXIS 先進国リートインデックス

(2)購入
iShares US Real Estate ETF(IYR)
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard S&P 500 ETF(VOO)
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)
・iShares MSCI Emerging Markets ETF(EEM)
・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
先月はコロナの影響で暴落の中、ひたすら損出しに励みました。

いままではいったん売却したら同じ銘柄を即買い戻ししていましたが、日計り計算を避けるために類似商品での買い戻しを行いました。初めての経験でしたが、日計りであれば損失の50%しか損出しできませんが、類似商品の買い戻しであれば100%となり節税効果がMAXとなります。

ただし、1348から1306のように同じTOPIXへの買い戻しは問題ありませんが、RWRからIYR、VTIからVOOのような買い戻しが正しいのか、そして本当にリスクがないのかはわかりません。

売却後、翌日に買い戻せばいいのかもしれませんが、一日で10%も上下する今の相場ではたとえ短時間でも市場から離れるのはリスクが大きいです。よって、即日の買い戻し、もしくは類似商品の購入となりました。

類似商品の購入は長期ではリスクがあると思いますが、どうせ今後も暴落を続けると思うので、損出しかねて再び元の商品に戻す予定です。

というわけで、先月の損益通算は下記の通りとなります。
1.RWRからIYR
2.VTIからVOO
3.VGKを単純往復売買
4.VDCを単純往復売買
5.VWOBを単純往復売買
6.VWOからEEM
7.1348から1306
8.eMAXIS 先進国リートインデックスからRWR
9.IYRからRWR

これらの取引だけで2020年に貰えるであろう分配金の総額だけでなく、長年懸念であったeMAXIS 先進国リートインデックスの含み益をも超えるマイナスを出しました。

よって、eMAXIS 先進国リートインデックスを売却し、一度買ったIYRを売却し、合算してRWRに戻しました。

投資信託を現金化するのに時間がかかり、さらに外国株口座に移管するにも時間がかかるので、この間のタイムラグにより純粋に同金額をeMAXISからRWRに移せたわけではありませんが、いまとなってはコストの高いeMAXISを無税でスイッチングできたので満足しています。

最後に、毎月の新規投入と確定申告の還付金で楽天VTを購入しました。
全ての年度において122万円を下回ったため、122万円に足りていない分を楽天VTで積み立てておくためです。
これも2019年1月以来の購入でした。そしてこれだけ投入してもまだ122万円×5年分に足りていないため、このままでは来月も楽天VTを購入することになりそうです。

3月はアセットアロケーションの調整は行わず損出しがメインの取引となったため、相場が落ち着けば来月以降はいつものノーセルリバランスを行えたらと思います。

そして、もしさらに暴落するのであれば損出しを積み上げて、一般口座のVTを売却して特定口座に移します。まだかなりの含み益があるので難しいかもしれませんが、コロナが長引けば売却するときが訪れるかもしれません。

2月は過去最高の資産残高でしたが、わずか数週間で大きく棄損しました。でも、常に市場に居続けるつもりです。そしてどんなに暴落しても、ナイフが落ち続ける状態でも月末になれば必ず購入します。

2020年3月20日金曜日

2019年分の還付金を受け取りました

先月行った確定申告の還付金を受け取りました。

今年は約20日で受け取り。過去最高の還付金となりました。そして受け取った当日に即再投資。

コロナの影響で絶賛暴落中です。今後もさらに下がるかもしれません。でも上がるかもしれません。先のことはわからないので、例え落ちるナイフ状態でも買い続けます。

2020年3月2日月曜日

投資におけるKPI

自分にとって投資のKPIは何か、まとめてみました。

1.資産総額
まずは総額。例え入金投資法であったとしても、総額が増えるのが投資結果の正解。

2.配当金/分配金額
貰っても税金がかかるだけで、結局は損なのはわかっています。
でも貰えると嬉しい。
コツコツと積み立てた結果です。
ポイントが欲しいがゆえに楽天でいっぱい買い物をして、無駄なものを買ってしまうのと同じかもしれないけど。

3.損益通算による還付金
20.315%も還ってくるので効果絶大。
手数料に気を付けつつ、配当金/分配金にかかる税金をうまく全額通算できればうれしい限り。


コロナウイルスの影響で、久しぶりにマイナス資産が発生しました。近日中に売却&再購入をするつもりです。

損益通算するのも約14か月ぶりなので、ドキドキしています。
マイナスになるほど嬉しい、ちょっとマゾな気分。

だって、いつかは反転して、史上最高値を更新して、長期では右肩上がりに成長していくのに、税金が還ってくるなんて臨時ボーナスみたいなものです。
これほど安全確実な売買はないと思います。

どんなに値下がりしようが月末になれば新規投入して購入するし、マイナスが発生すれば随時、損益通算を行います。

必ず買う、節税を行う、そして死ぬまで持ち続けたいと思います。

2020年3月1日日曜日

2020年2月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)

●感想
先月の乖離率ナンバーワンはBND、よってBNDを購入。

2月は債券ETFの分配金のみなので、毎月の新規投入分と併せても少なめの購入です。

今後コロナが世界経済にどんな影響を与えるかわかりませんが、月末になったら必ず買います。

2020年2月29日土曜日

2019年分 確定申告完了

本日、確定申告完了。

今年もe-Taxで行いまいした。入力画面は年々良くなっているように思います。

所得税と住民税を分けて申告してみようかと思いましたが、役所まで行かなくてはならないのが面倒なので止めておきました。それ以前に、分けたらどのくらいお得なのかの比較も起こっていませんが。

還付される金額は過去最高でした。分配金が増えたからだと思いますが、外国税額控除は難解なので詳細はわかりません。

還付金は約2週間で振り込まれると思うので、振り込まれたらそのまま投資します。

2020年2月1日土曜日

2020年1月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
2020年一番最初に購入したのはRWR。

1月はVTを中心に分配金が出たため、たくさん買うことが出来ました。

去年一年は過去最高の分配金でした。そして、この一月の分配金は昨年同月比で約41%増、単月として過去最高金額。この調子で増えてくれれば嬉しいですが、そんなことはいつまでも続かないと思います。

すごく増えることもあれば、すごく減ることもある。誰もコントロールできないので、仕方ないです。

でも、金額の多寡に関わらず月末になれば買うだけです。

2020年1月6日月曜日

2019年の売買回数ランキング

今年も2019年にどれだけ売買したのか数えてみました。

NISA分も含めています。約定が12月で受渡日が2020年であっても2019年分としてカウントしました。

■売却ランキング
なし

■買付ランキング
4回 VDC
2回 BNDX
1回 VT、VTI、VIG、VGK、BND、VWOB、RWR、1348、楽天VT


まず、売却が一回もなかったことはいいことかと思います。損益通算による節税ができなかったのは残念ですが。

そして月末に目標比率(額)から乖離している商品を買い続けました。何も考えることのない、ダウ最高値も一切関係ない、地味投資です。

でも、それでいいかと思っています。感情に流されるのが一番の敵。

今年もひたすら買い続けます。

2020年1月5日日曜日

2019年の振り返りと、2020年の課題

■2019年の振り返り
2019年は極めて順調、もしくは好調だったと思います。

でも、上がりすぎとか、そろそろ暴落がやってくるという意見もありましたが、先のことはわかりません。ただひたすら月末になったら機械的に買い続けました。

もしかしたら高値で買っているのかもしれません。でも先のこともわかりません。長期で見れば必ず右上がりになることを信じてひたすら買いました。

・損益通算について
唯一の売却行為である損益通算によるマイナス出しですが、去年はとうとう一回もありませんでした。この点からも去年は全て商品において好調だったということかと思います。

節税できなかったのは残念ですが、無駄な手数料を払わなかったということでもあるので、良しとします。


■2020年の課題
まずは毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。

・商品の乗り換え
去年は出来ませんでしたが、損益通算内で高コスト商品から低コストなものへ乗り換えていきます。

eMAXIS 先進国リートインデックスからRWRへ、次にTOPIX連動型上場投資信託(1306)を1348 MAXISトピックス上場投信、そしてNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)を同じくコストの安い同等商品に乗り換えです。
もちろん、コストだけでなく流動性も考慮して決める予定です。

・国内債券の購入
海外株式が好調なことから、国内債券の比率が低下してきました。

海外インデックス投資を始めたのは日本財政の不信感からなので、国内債券を買うのは躊躇します。
また、国内債券を買うなら10年国債がベストですが、10年固定はリバランスがし難いです。

それゆえに国内債券はアセットアロケーションの10%しか占めておらず、極めて株式比率が高いです。年齢的には債券を大幅に増やすべきですが、悩むところです。

でも10%は最低限の比率だと思うので、アセアロに則って買うことになるかと思います。


給料が下落傾向なので、いつまで今までのように買えるかわかりません。でも例え毎月100円でも買い続けます。

今年も毎月ひたすら買い続けます。

2020年1月1日水曜日

2019年12月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)

●感想
先月は冬ボーナスにより、いつもよりも多くの金額を投入することができました。

買ったのは乖離率の一番大きかったBNDX。国内債券が含まれているのがネックと思いきや、海外債券の次に乖離率が大きいのが国内債券のため、ちょうどよいリバランスとなりました。

一般NISAも無事に120万円を超えたままでロールオーバーできたので、追加投資をすることはありませんでした。

今年も何があってもひたすら毎月買い続ける予定です。