2020年4月1日水曜日

2020年3月の売買記録

(1)売却
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
iShares US Real Estate ETF(IYR)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)
・MAXISトピックス上場投信(1348)
・eMAXIS 先進国リートインデックス

(2)購入
iShares US Real Estate ETF(IYR)
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard S&P 500 ETF(VOO)
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)
・iShares MSCI Emerging Markets ETF(EEM)
・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
先月はコロナの影響で暴落の中、ひたすら損出しに励みました。

いままではいったん売却したら同じ銘柄を即買い戻ししていましたが、日計り計算を避けるために類似商品での買い戻しを行いました。初めての経験でしたが、日計りであれば損失の50%しか損出しできませんが、類似商品の買い戻しであれば100%となり節税効果がMAXとなります。

ただし、1348から1306のように同じTOPIXへの買い戻しは問題ありませんが、RWRからIYR、VTIからVOOのような買い戻しが正しいのか、そして本当にリスクがないのかはわかりません。

売却後、翌日に買い戻せばいいのかもしれませんが、一日で10%も上下する今の相場ではたとえ短時間でも市場から離れるのはリスクが大きいです。よって、即日の買い戻し、もしくは類似商品の購入となりました。

類似商品の購入は長期ではリスクがあると思いますが、どうせ今後も暴落を続けると思うので、損出しかねて再び元の商品に戻す予定です。

というわけで、先月の損益通算は下記の通りとなります。
1.RWRからIYR
2.VTIからVOO
3.VGKを単純往復売買
4.VDCを単純往復売買
5.VWOBを単純往復売買
6.VWOからEEM
7.1348から1306
8.eMAXIS 先進国リートインデックスからRWR
9.IYRからRWR

これらの取引だけで2020年に貰えるであろう分配金の総額だけでなく、長年懸念であったeMAXIS 先進国リートインデックスの含み益をも超えるマイナスを出しました。

よって、eMAXIS 先進国リートインデックスを売却し、一度買ったIYRを売却し、合算してRWRに戻しました。

投資信託を現金化するのに時間がかかり、さらに外国株口座に移管するにも時間がかかるので、この間のタイムラグにより純粋に同金額をeMAXISからRWRに移せたわけではありませんが、いまとなってはコストの高いeMAXISを無税でスイッチングできたので満足しています。

最後に、毎月の新規投入と確定申告の還付金で楽天VTを購入しました。
全ての年度において122万円を下回ったため、122万円に足りていない分を楽天VTで積み立てておくためです。
これも2019年1月以来の購入でした。そしてこれだけ投入してもまだ122万円×5年分に足りていないため、このままでは来月も楽天VTを購入することになりそうです。

3月はアセットアロケーションの調整は行わず損出しがメインの取引となったため、相場が落ち着けば来月以降はいつものノーセルリバランスを行えたらと思います。

そして、もしさらに暴落するのであれば損出しを積み上げて、一般口座のVTを売却して特定口座に移します。まだかなりの含み益があるので難しいかもしれませんが、コロナが長引けば売却するときが訪れるかもしれません。

2月は過去最高の資産残高でしたが、わずか数週間で大きく棄損しました。でも、常に市場に居続けるつもりです。そしてどんなに暴落しても、ナイフが落ち続ける状態でも月末になれば必ず購入します。

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