先月はNISAリレー用に楽天VT8万円分を購入しました。2015年NISAのVTが約112万円なので、2020年のロールオーバー時に120万円満額にするためのリレー投資用です。
でも、まだ2年先なのと、楽天VTで持っているならばVTそのものを持っていたほうがいいのかと悩み始めています。
VTよりも楽天VTのほうがコストが高いので不利だし、もしロールオーバー時に値上がりしていればVTでも楽天VTでも売却益に税金がかかるのは同じ。値下がりしていても損益通算できるのも同じ。
さらには8万円であればリレー投資用に持っていなくても、購入時に追加できる金額でもある。もちろんVTの時価が112万円から100万円、90万円と下落幅が大きくなれば一度に追加できる金額ではないので、積み立ててはおきたい。どうせ積み立てるならばコストの安いVTのほうが有利。
通常の投資分とリレー投資用を区別しておきたいから楽天VTを購入しただけで、コスト面では不利かもしれない。
でも、他のVTとリレー投資用のVTを一緒に管理(保有)していると、NISAに移すためだけに特定口座で売却、NISA口座で購入というのも無駄なような気がする。
やはり一番いいのはロールオーバー時に新規に追加すること。ただし、追加額が大きい場合の対策はとっておきたい。
さてどうしたものだか。
2017年12月18日月曜日
2017年12月1日金曜日
2017年11月の売買記録
(1)売却
・なし
(2)買付
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)(NISAリレー投資用)
・Vanguard EmergingMarkets Government Bond ETF(VWOB)
●感想
今月からNISAリレー投資用のファンドを楽天VTに変更しました。
理由は、VTにリレーするならば一番VTに似ているもの、ということでVTのコピーファンドともいえる楽天VTにしました。
なお、2018年用のNISAリレー投資が120万円に達したので、毎月の積み立ては中止しました。今後はロールオーバーしていくだけです。
2015年分の枠が120万円以下なので、今月買った楽天VTはその穴埋め用のスポット投資です。今後も120万円を下回る年度が発生すれば楽天VTをスポット買いしていきます。
・なし
(2)買付
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)(NISAリレー投資用)
・Vanguard Emerging
●感想
今月からNISAリレー投資用のファンドを楽天VTに変更しました。
理由は、VTにリレーするならば一番VTに似ているもの、ということでVTのコピーファンドともいえる楽天VTにしました。
なお、2018年用のNISAリレー投資が120万円に達したので、毎月の積み立ては中止しました。今後はロールオーバーしていくだけです。
2015年分の枠が120万円以下なので、今月買った楽天VTはその穴埋め用のスポット投資です。今後も120万円を下回る年度が発生すれば楽天VTをスポット買いしていきます。
2017年11月19日日曜日
『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』
『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合雅司)を読む。
今後、人口が激減していく日本の将来に何が起こるかを予想している。
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
未来には自分が老人となり当事者になってしまう。でも、もはやどうすることも出来ないことが描かれている。読んでいるだけで絶望的な気分。
戦中の人口増加策と戦後の抑制策が発端となり、そして将来こうなることは昔から分かっていたはず。人口カーブをいじることは出来ないけど、それに対応した社会は作れたはずなのに、何もしなかったから絶望的な未来しか残っていない。財政も同じことになるんでしょうね。
先月からREITの国内と海外の比率を変更したのは、この本に影響を受けたのは事実。日本はダメでも海外には希望あり。ただし、高齢化は世界的な問題だけど。
今後、人口が激減していく日本の将来に何が起こるかを予想している。
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
未来には自分が老人となり当事者になってしまう。でも、もはやどうすることも出来ないことが描かれている。読んでいるだけで絶望的な気分。
戦中の人口増加策と戦後の抑制策が発端となり、そして将来こうなることは昔から分かっていたはず。人口カーブをいじることは出来ないけど、それに対応した社会は作れたはずなのに、何もしなかったから絶望的な未来しか残っていない。財政も同じことになるんでしょうね。
先月からREITの国内と海外の比率を変更したのは、この本に影響を受けたのは事実。日本はダメでも海外には希望あり。ただし、高齢化は世界的な問題だけど。
2017年11月3日金曜日
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に投票
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に初めて投票してみました。
この金融ブログを開設したはFOYに投票してみたかったからというのもあります。
投票したのはVT、5票全部です。
・低コストインデックスファンドのベンチマークともいえる存在
・自分も買っている
・広く知らしめることでほかの人が買ってくれて、さらにエクスペンスレシオが下がることを期待
という理由からです。
昨今、インデックスファンドの価格低下には目を見張るものがあるので、VTが上位に選ばれるのは難しいかもしれません。ただ、楽天VTなど派生系ともいえるファンドも登場しているので、VTは選ばれなくても楽天VTが選ばれる可能性はあるかもしれません。でも、2017年10月31日までに設定されたファンドが対象なので、楽天VTは日が浅すぎ? それでも来年に期待。
低コストインデックスファンドを買っている人たちが、さらに低コストの米国ETFを買うようになってくれればエクスペンスレシオは下がっていくと思います。
小さなことかもしれませんが、小さく期待しています。
この金融ブログを開設したはFOYに投票してみたかったからというのもあります。
投票したのはVT、5票全部です。
・低コストインデックスファンドのベンチマークともいえる存在
・自分も買っている
・広く知らしめることでほかの人が買ってくれて、さらにエクスペンスレシオが下がることを期待
という理由からです。
昨今、インデックスファンドの価格低下には目を見張るものがあるので、VTが上位に選ばれるのは難しいかもしれません。ただ、楽天VTなど派生系ともいえるファンドも登場しているので、VTは選ばれなくても楽天VTが選ばれる可能性はあるかもしれません。でも、2017年10月31日までに設定されたファンドが対象なので、楽天VTは日が浅すぎ? それでも来年に期待。
低コストインデックスファンドを買っている人たちが、さらに低コストの米国ETFを買うようになってくれればエクスペンスレシオは下がっていくと思います。
小さなことかもしれませんが、小さく期待しています。
2017年11月1日水曜日
2017年10月の売買記録
(1)売却
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
●感想
10月は久々に売却をしました。
理由は、REITの国内と海外の比率を、世界のREIT市場の比率に合わせたいと思ったのが発端です。市場平均に近づけるのが一番リスクが低いと思ったからです。
各種グローバルREITファンドの目論見書を見てみると、アメリカが50~70%、日本が6~10%、その他が20~30%ぐらい。
いまの自分のREITの比率は、海外7、国内3。これを海外(北米)7、海外(除く北米)2、国内1にしようかと思い、SPDRダウ・ジョーンズ・インターナショナル・ リアル・エステート ETF (RWX US)の購入を検討しましたが、総経費率が0.59%と高額。
経費率が0.2916%のニッセイグローバリートインデックスファンドも検討しましたが、経費が安いといっても途中償還される恐れがあるのは嫌なので、ならば海外(除く北米)は諦めて、国内の比率を合わせて残りを海外に割り振ることにしました。海外7、国内3よりも、海外9、国内1のほうが全世界REITの割合に近いと思います。
というわけで、1343は売却しました。1343は一般口座で保有しているのと、7月に購入した特定口座分に分かれているため、7月購入の特定口座分のみ売却。手数料はマネックスポイントで支払い、ほぼプラマイゼロで売却したので、税金はかかりませんでした。
とは言いつつも、7月に買ったばかりなのに短期間で売買したのはよろしくないと思います。反省。
この売却益と毎月の積立分を、先月はRWRに投資。まだ1343の比率が高いですが、だからと言って残りの1343を売却して税金を払うのは嫌ですし、全体の比率から見れば極めて小さな数字なので放置です。
今後は、国内と海外REITを合算して10%になるように追加投資をしていきます。国内分が減れば、その分を海外に割り振って、徐々に海外9、国内1に近づけていければと思います。
そう考えると、債券も全世界と同じ比率に近づけるべく国内比率を下げたいと思うのですが、さてどうしたものだか・・・
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
●感想
10月は久々に売却をしました。
理由は、REITの国内と海外の比率を、世界のREIT市場の比率に合わせたいと思ったのが発端です。市場平均に近づけるのが一番リスクが低いと思ったからです。
各種グローバルREITファンドの目論見書を見てみると、アメリカが50~70%、日本が6~10%、その他が20~30%ぐらい。
いまの自分のREITの比率は、海外7、国内3。これを海外(北米)7、海外(除く北米)2、国内1にしようかと思い、SPDRダウ・ジョーンズ・インターナショナル・ リアル・エステート ETF (RWX US)の購入を検討しましたが、総経費率が0.59%と高額。
経費率が0.2916%のニッセイグローバリートインデックスファンドも検討しましたが、経費が安いといっても途中償還される恐れがあるのは嫌なので、ならば海外(除く北米)は諦めて、国内の比率を合わせて残りを海外に割り振ることにしました。海外7、国内3よりも、海外9、国内1のほうが全世界REITの割合に近いと思います。
というわけで、1343は売却しました。1343は一般口座で保有しているのと、7月に購入した特定口座分に分かれているため、7月購入の特定口座分のみ売却。手数料はマネックスポイントで支払い、ほぼプラマイゼロで売却したので、税金はかかりませんでした。
とは言いつつも、7月に買ったばかりなのに短期間で売買したのはよろしくないと思います。反省。
この売却益と毎月の積立分を、先月はRWRに投資。まだ1343の比率が高いですが、だからと言って残りの1343を売却して税金を払うのは嫌ですし、全体の比率から見れば極めて小さな数字なので放置です。
今後は、国内と海外REITを合算して10%になるように追加投資をしていきます。国内分が減れば、その分を海外に割り振って、徐々に海外9、国内1に近づけていければと思います。
そう考えると、債券も全世界と同じ比率に近づけるべく国内比率を下げたいと思うのですが、さてどうしたものだか・・・
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