一般NISAですが、ロールオーバー手続きを行いました。
マネックスから書類が送られてきたので、日付、署名、ロールオーバーする旨のチェックをして返送。
楽天証券は同じ銘柄であれば取得原価は年度ごとではなく平均値のようですが、マネックスは年度ごとでした。
どうせ売ることはないのですが、ロールオーバー終了時にマイナスになっていても損益通算が出来ないので、ならば利益の出ている今、いったん売却することも考えました。
しかし、今後五年間の間に制度が変わり、恒久化されることもありうるのでロールオーバーとしました。
NISAについては長期保有を目的とするために損益通算は必要ないと思いますが、5年間という期間については延長してほしいものです。
2018年9月19日水曜日
2018年9月1日土曜日
2018年8月の売買記録
(1)売却
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・eMAXIS 先進国リートインデックス
(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)
●感想
VGKはマイナスになっていたので損失クロス取引として売買。
コストの高いeMAXIS先進国リートからRWRへ乗り換え。今年の損失額が積みあがってきたので、eMAXISの売却益に課税されない範囲ということで、一部のみ売却です。
そして毎月の積み立て分はBNDを購入。ノーセルリバランスでポートフォリオの調整です。
12月までにeMAXIS先進国リートを全て売却できればいいのですが、当然ながら今後の株価は全く分かりません。上がっても下がっても地道に買い続けようと思います。
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・eMAXIS 先進国リートインデックス
(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)
●感想
VGKはマイナスになっていたので損失クロス取引として売買。
コストの高いeMAXIS先進国リートからRWRへ乗り換え。今年の損失額が積みあがってきたので、eMAXISの売却益に課税されない範囲ということで、一部のみ売却です。
そして毎月の積み立て分はBNDを購入。ノーセルリバランスでポートフォリオの調整です。
12月までにeMAXIS先進国リートを全て売却できればいいのですが、当然ながら今後の株価は全く分かりません。上がっても下がっても地道に買い続けようと思います。
2018年8月8日水曜日
三菱UFJ国際投信のeMAXISに疑問アリ
自分のマイポートフォリオの中で整理したい商品ナンバーワンは、eMAXIS先進国リートインデックスです。
海外ETFにシフトしつつあるのでRWRに乗り換えたいのですが、それ以前に三菱UFJ国際投信の姿勢に疑問を感じています。
昨今の信託報酬低下競争により、よりコストの低いeMAXIS Slimが登場しました。それ自体はいいことだと思います。
また、初代eMAXISのコストを下げられなかったのは販売会社へ支払う手数料、すなわち販社の利益が減ってしまうことになるため、仕方なくSlimブランドとして新たに立ち上げたとWebの記事で読んだ記憶があります。これも理解できます。契約とかもあるでしょう。
でも、コストのうち委託会社への手数料は下げられるのではないでしょうか。委託会社とは自社、すなわち三菱UFJ国際投信では?
初代とSlimの信託報酬の比較です。(商品は先進国株式)
初代の信託報酬の内訳。
500億円未満の場合、0.54-0.27=0.27%が委託会社である三菱UFJ国際投信分のコストであることがわかります。
次にSlimの内訳。
ニッセイとの競争によりSlimは7月にも信託報酬を引き下げましたが、初代は一向に下がりません。元のマザーファンドは同じでは? Slimがあるからいいやと思っているのでしょうか? フィデューシャリーデューティーに反しているのでは?
さっさと売りたいところですが、譲渡益が大きいため売りたくても売れません。その間は三菱UFJの養分になるしかないようです。
このような日本の投資状況を目の当たりにすると、やっぱり海外ETFのほうがいいやと思ってしまうのは私だけでしょうか?
海外ETFにシフトしつつあるのでRWRに乗り換えたいのですが、それ以前に三菱UFJ国際投信の姿勢に疑問を感じています。
昨今の信託報酬低下競争により、よりコストの低いeMAXIS Slimが登場しました。それ自体はいいことだと思います。
また、初代eMAXISのコストを下げられなかったのは販売会社へ支払う手数料、すなわち販社の利益が減ってしまうことになるため、仕方なくSlimブランドとして新たに立ち上げたとWebの記事で読んだ記憶があります。これも理解できます。契約とかもあるでしょう。
でも、コストのうち委託会社への手数料は下げられるのではないでしょうか。委託会社とは自社、すなわち三菱UFJ国際投信では?
初代とSlimの信託報酬の比較です。(商品は先進国株式)
初代の信託報酬の内訳。
500億円未満の場合、0.54-0.27=0.27%が委託会社である三菱UFJ国際投信分のコストであることがわかります。
次にSlimの内訳。
三菱UFJ国際投信分のコストは0.0445%です。
ということは、0.27%-0.0445%=0.2255%(除く消費税)は初代であっても下げられるはずです。
ニッセイとの競争によりSlimは7月にも信託報酬を引き下げましたが、初代は一向に下がりません。元のマザーファンドは同じでは? Slimがあるからいいやと思っているのでしょうか? フィデューシャリーデューティーに反しているのでは?
さっさと売りたいところですが、譲渡益が大きいため売りたくても売れません。その間は三菱UFJの養分になるしかないようです。
このような日本の投資状況を目の当たりにすると、やっぱり海外ETFのほうがいいやと思ってしまうのは私だけでしょうか?
2018年8月1日水曜日
2018年7月の売買記録
(1)売却
・なし
(2)購入
・変動10年(第100回)個人向け国債
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)
●感想
ついに10年国債を買いました。
マネックスで国債購入キャンペーンをするのを待っておりましたが、一向に行う気配がないので買ってしまいました。
思えば10年前に国債を買ったときに10年後はどうなっているのだろうかと思いましたが、結局国債暴落も起きず今に至ります。
次の10年はどうなるかわかりませんが、どうなってもいいように資産をバランスよく配分するしかないと思います。というわけで、10年国債を購入。
先月はマイポートフォリオの中で最大規模のVTから分配金が振り込まれたのと、国債購入用資金の一部を株式に割り振ったため、いつもより多く購入しました。とは言っても、買うものはアセットアロケーションの中でマイナス乖離率の高い順からです。
まずは米国外先進国債券の比率が下がっていたのでBNDXを購入。BNDXには日本国債も含まれるため、10年国債用の資金でBNDX買っても一部は日本国債に投資することになるので、なんか無駄のような気もしないではないのですが。
次に米国株式としてVTIを初めて購入。米国株式ではVIGとVDCを持っておりますが、セクター型の比率が多くなってしまっているので、非セクター型というかノーマルなETFとしてVTIを選びました。
本当はVTに集約したかったのですが、一般口座と特定口座が合算されている状態なので損益通算ができず、仕方なくVTIです。
特筆すべきは、先月は売却が一件もありませんでした。今年にはいってからずっと損益通算用の売却を行っていたので、下落相場が止まったと取るべきか、損益通算ができずに節税し損ねたと思うべきか。まあ、どちらでもいいのですが。
10年後はどうなっているんでしょう。でも黙々と買い続けていると思います。過去10年もそうだったので。
・なし
(2)購入
・変動10年(第100回)個人向け国債
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)
●感想
ついに10年国債を買いました。
マネックスで国債購入キャンペーンをするのを待っておりましたが、一向に行う気配がないので買ってしまいました。
思えば10年前に国債を買ったときに10年後はどうなっているのだろうかと思いましたが、結局国債暴落も起きず今に至ります。
次の10年はどうなるかわかりませんが、どうなってもいいように資産をバランスよく配分するしかないと思います。というわけで、10年国債を購入。
先月はマイポートフォリオの中で最大規模のVTから分配金が振り込まれたのと、国債購入用資金の一部を株式に割り振ったため、いつもより多く購入しました。とは言っても、買うものはアセットアロケーションの中でマイナス乖離率の高い順からです。
まずは米国外先進国債券の比率が下がっていたのでBNDXを購入。BNDXには日本国債も含まれるため、10年国債用の資金でBNDX買っても一部は日本国債に投資することになるので、なんか無駄のような気もしないではないのですが。
次に米国株式としてVTIを初めて購入。米国株式ではVIGとVDCを持っておりますが、セクター型の比率が多くなってしまっているので、非セクター型というかノーマルなETFとしてVTIを選びました。
本当はVTに集約したかったのですが、一般口座と特定口座が合算されている状態なので損益通算ができず、仕方なくVTIです。
特筆すべきは、先月は売却が一件もありませんでした。今年にはいってからずっと損益通算用の売却を行っていたので、下落相場が止まったと取るべきか、損益通算ができずに節税し損ねたと思うべきか。まあ、どちらでもいいのですが。
10年後はどうなっているんでしょう。でも黙々と買い続けていると思います。過去10年もそうだったので。
2018年7月16日月曜日
マネックスからSBI、楽天に乗り換えるべきか
マネックス証券を使っていますが、サイト構成に難アリで、このまま使い続けるメリットがあるのか悩んでいます。
最近は海外ETFしか購入していないので、為替手数料が安いSBI証券のほうがコスト低減が図れます。
楽天証券は楽天ポイントで投資できるようになったので、これもコスト低減が図れることになります。ただし、ポイントで購入できるのは投資信託だけですが。
ポイントで購入できるサービスが開始されたと聞いたときに、どうせ毎月、楽天でショッピングするんだから、投信購入にまわさなくてもショッピングで使えばいいのにと思っておりました。
しかし、ポイントで商品を購入するということは楽天カードを使わない、すなわちポイント付与率が下がります。ならば、ポイントは投信購入に使って、普段の買い物は楽天カードで購入したほうがポイントがたくさんもらえることに気づきました。
毎月もらえるポイント額は一定ではないので、銀行口座から楽天証券へ毎月定額引き落とししている場合には、投信購入できる金額が変動することになります。その場合には、月初にポイント数に応じて手動で現金を証券口座に移動することになるかと思います。
ただ、最近はアマゾンを使うことが多いので、いつまで楽天ポイントを貯められるのかわかりません。また、ポイントは投資信託しか購入できないのもネックです。
そう考えると、海外ETFを購入するのに一番適している為替手数料の安いSBI証券に乗り換えるのがいいのかも。
乗り換えも大変なので、今後の課題として情報収集に努めたいと思います。もちろん、その間もひたすら地道に買い続けます。
最近は海外ETFしか購入していないので、為替手数料が安いSBI証券のほうがコスト低減が図れます。
楽天証券は楽天ポイントで投資できるようになったので、これもコスト低減が図れることになります。ただし、ポイントで購入できるのは投資信託だけですが。
ポイントで購入できるサービスが開始されたと聞いたときに、どうせ毎月、楽天でショッピングするんだから、投信購入にまわさなくてもショッピングで使えばいいのにと思っておりました。
しかし、ポイントで商品を購入するということは楽天カードを使わない、すなわちポイント付与率が下がります。ならば、ポイントは投信購入に使って、普段の買い物は楽天カードで購入したほうがポイントがたくさんもらえることに気づきました。
毎月もらえるポイント額は一定ではないので、銀行口座から楽天証券へ毎月定額引き落とししている場合には、投信購入できる金額が変動することになります。その場合には、月初にポイント数に応じて手動で現金を証券口座に移動することになるかと思います。
ただ、最近はアマゾンを使うことが多いので、いつまで楽天ポイントを貯められるのかわかりません。また、ポイントは投資信託しか購入できないのもネックです。
そう考えると、海外ETFを購入するのに一番適している為替手数料の安いSBI証券に乗り換えるのがいいのかも。
乗り換えも大変なので、今後の課題として情報収集に努めたいと思います。もちろん、その間もひたすら地道に買い続けます。
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