『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合雅司)を読む。
今後、人口が激減していく日本の将来に何が起こるかを予想している。
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
未来には自分が老人となり当事者になってしまう。でも、もはやどうすることも出来ないことが描かれている。読んでいるだけで絶望的な気分。
戦中の人口増加策と戦後の抑制策が発端となり、そして将来こうなることは昔から分かっていたはず。人口カーブをいじることは出来ないけど、それに対応した社会は作れたはずなのに、何もしなかったから絶望的な未来しか残っていない。財政も同じことになるんでしょうね。
先月からREITの国内と海外の比率を変更したのは、この本に影響を受けたのは事実。日本はダメでも海外には希望あり。ただし、高齢化は世界的な問題だけど。
2017年11月19日日曜日
2017年11月3日金曜日
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に投票
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に初めて投票してみました。
この金融ブログを開設したはFOYに投票してみたかったからというのもあります。
投票したのはVT、5票全部です。
・低コストインデックスファンドのベンチマークともいえる存在
・自分も買っている
・広く知らしめることでほかの人が買ってくれて、さらにエクスペンスレシオが下がることを期待
という理由からです。
昨今、インデックスファンドの価格低下には目を見張るものがあるので、VTが上位に選ばれるのは難しいかもしれません。ただ、楽天VTなど派生系ともいえるファンドも登場しているので、VTは選ばれなくても楽天VTが選ばれる可能性はあるかもしれません。でも、2017年10月31日までに設定されたファンドが対象なので、楽天VTは日が浅すぎ? それでも来年に期待。
低コストインデックスファンドを買っている人たちが、さらに低コストの米国ETFを買うようになってくれればエクスペンスレシオは下がっていくと思います。
小さなことかもしれませんが、小さく期待しています。
この金融ブログを開設したはFOYに投票してみたかったからというのもあります。
投票したのはVT、5票全部です。
・低コストインデックスファンドのベンチマークともいえる存在
・自分も買っている
・広く知らしめることでほかの人が買ってくれて、さらにエクスペンスレシオが下がることを期待
という理由からです。
昨今、インデックスファンドの価格低下には目を見張るものがあるので、VTが上位に選ばれるのは難しいかもしれません。ただ、楽天VTなど派生系ともいえるファンドも登場しているので、VTは選ばれなくても楽天VTが選ばれる可能性はあるかもしれません。でも、2017年10月31日までに設定されたファンドが対象なので、楽天VTは日が浅すぎ? それでも来年に期待。
低コストインデックスファンドを買っている人たちが、さらに低コストの米国ETFを買うようになってくれればエクスペンスレシオは下がっていくと思います。
小さなことかもしれませんが、小さく期待しています。
2017年11月1日水曜日
2017年10月の売買記録
(1)売却
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
●感想
10月は久々に売却をしました。
理由は、REITの国内と海外の比率を、世界のREIT市場の比率に合わせたいと思ったのが発端です。市場平均に近づけるのが一番リスクが低いと思ったからです。
各種グローバルREITファンドの目論見書を見てみると、アメリカが50~70%、日本が6~10%、その他が20~30%ぐらい。
いまの自分のREITの比率は、海外7、国内3。これを海外(北米)7、海外(除く北米)2、国内1にしようかと思い、SPDRダウ・ジョーンズ・インターナショナル・ リアル・エステート ETF (RWX US)の購入を検討しましたが、総経費率が0.59%と高額。
経費率が0.2916%のニッセイグローバリートインデックスファンドも検討しましたが、経費が安いといっても途中償還される恐れがあるのは嫌なので、ならば海外(除く北米)は諦めて、国内の比率を合わせて残りを海外に割り振ることにしました。海外7、国内3よりも、海外9、国内1のほうが全世界REITの割合に近いと思います。
というわけで、1343は売却しました。1343は一般口座で保有しているのと、7月に購入した特定口座分に分かれているため、7月購入の特定口座分のみ売却。手数料はマネックスポイントで支払い、ほぼプラマイゼロで売却したので、税金はかかりませんでした。
とは言いつつも、7月に買ったばかりなのに短期間で売買したのはよろしくないと思います。反省。
この売却益と毎月の積立分を、先月はRWRに投資。まだ1343の比率が高いですが、だからと言って残りの1343を売却して税金を払うのは嫌ですし、全体の比率から見れば極めて小さな数字なので放置です。
今後は、国内と海外REITを合算して10%になるように追加投資をしていきます。国内分が減れば、その分を海外に割り振って、徐々に海外9、国内1に近づけていければと思います。
そう考えると、債券も全世界と同じ比率に近づけるべく国内比率を下げたいと思うのですが、さてどうしたものだか・・・
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
●感想
10月は久々に売却をしました。
理由は、REITの国内と海外の比率を、世界のREIT市場の比率に合わせたいと思ったのが発端です。市場平均に近づけるのが一番リスクが低いと思ったからです。
各種グローバルREITファンドの目論見書を見てみると、アメリカが50~70%、日本が6~10%、その他が20~30%ぐらい。
いまの自分のREITの比率は、海外7、国内3。これを海外(北米)7、海外(除く北米)2、国内1にしようかと思い、SPDRダウ・ジョーンズ・インターナショナル・ リアル・エステート ETF (RWX US)の購入を検討しましたが、総経費率が0.59%と高額。
経費率が0.2916%のニッセイグローバリートインデックスファンドも検討しましたが、経費が安いといっても途中償還される恐れがあるのは嫌なので、ならば海外(除く北米)は諦めて、国内の比率を合わせて残りを海外に割り振ることにしました。海外7、国内3よりも、海外9、国内1のほうが全世界REITの割合に近いと思います。
というわけで、1343は売却しました。1343は一般口座で保有しているのと、7月に購入した特定口座分に分かれているため、7月購入の特定口座分のみ売却。手数料はマネックスポイントで支払い、ほぼプラマイゼロで売却したので、税金はかかりませんでした。
とは言いつつも、7月に買ったばかりなのに短期間で売買したのはよろしくないと思います。反省。
この売却益と毎月の積立分を、先月はRWRに投資。まだ1343の比率が高いですが、だからと言って残りの1343を売却して税金を払うのは嫌ですし、全体の比率から見れば極めて小さな数字なので放置です。
今後は、国内と海外REITを合算して10%になるように追加投資をしていきます。国内分が減れば、その分を海外に割り振って、徐々に海外9、国内1に近づけていければと思います。
そう考えると、債券も全世界と同じ比率に近づけるべく国内比率を下げたいと思うのですが、さてどうしたものだか・・・
2017年10月16日月曜日
2019年以降のNISAについて
2019年からのNISAについて考えてみた。
まず、2018年は現行NISA(120万円)を継続。2018年中に改正があり、恒久化、積立NISAとの一本化などがあることを期待して。
もし2019年までに現行NISAの改正がなかった場合、それでも現行NISAを継続。
2018年用の資金はリレー投資で毎月積み立てているので、それを利用。2019年以降は毎月のリレー投資での積み立ては中止してロールオーバーで引継ぎ、ただし足りない分のみスポット買いで購入。
例えば、2015年のNISA枠は100万円でしたが、現在の評価額は約112万円。2016年から枠が120万円に増えているので、ロールオーバーするときに約8万円追加できます。よって、8万円分をスポット買いしてキープしておく。
もしロールオーバー前に評価額が120万円を越えたとしても、積み立てていた8万円のリレー投資分は売却せずに現行NISAが終了するまで保持。途中で値下がりして120万円を下回ることがあるかもしれないので。
購入する商品は今までと同じVT。もし金額に端数が発生した場合は、2019年の時に一番最安のグローバル株式インデックスファンドを購入して全て消化。
2018年の端数分は引き続きSMTグローバル株式インデックスで消化したうえで、2014~2018年の端数分は時機を見て全て売却。
売らないことをポリシーとしていますが、SMTも今となってはコスト高のファンドになってしまったのと、5年分全て売却しても数万円にしかなりません。よって5年間全て消化して満足しつつ、保有ファンドの種類は少なくして管理を楽にすることを優先。
NISA制度は今後も紆余曲折あるかと思いますが、勝手に予想。
積立NISAは5万円×12ヶ月=年間60万円に増額。現行NISAは60万円に減額。ただし、積立と現行の併用が可能に。そして期間は両方とも20年に統一。
と、考えておりますが、今の時点での考えなので、もしかしたらすべて売却や、積立NISAに移行もあるかもしれません。
まず、2018年は現行NISA(120万円)を継続。2018年中に改正があり、恒久化、積立NISAとの一本化などがあることを期待して。
もし2019年までに現行NISAの改正がなかった場合、それでも現行NISAを継続。
2018年用の資金はリレー投資で毎月積み立てているので、それを利用。2019年以降は毎月のリレー投資での積み立ては中止してロールオーバーで引継ぎ、ただし足りない分のみスポット買いで購入。
例えば、2015年のNISA枠は100万円でしたが、現在の評価額は約112万円。2016年から枠が120万円に増えているので、ロールオーバーするときに約8万円追加できます。よって、8万円分をスポット買いしてキープしておく。
もしロールオーバー前に評価額が120万円を越えたとしても、積み立てていた8万円のリレー投資分は売却せずに現行NISAが終了するまで保持。途中で値下がりして120万円を下回ることがあるかもしれないので。
購入する商品は今までと同じVT。もし金額に端数が発生した場合は、2019年の時に一番最安のグローバル株式インデックスファンドを購入して全て消化。
2018年の端数分は引き続きSMTグローバル株式インデックスで消化したうえで、2014~2018年の端数分は時機を見て全て売却。
売らないことをポリシーとしていますが、SMTも今となってはコスト高のファンドになってしまったのと、5年分全て売却しても数万円にしかなりません。よって5年間全て消化して満足しつつ、保有ファンドの種類は少なくして管理を楽にすることを優先。
NISA制度は今後も紆余曲折あるかと思いますが、勝手に予想。
積立NISAは5万円×12ヶ月=年間60万円に増額。現行NISAは60万円に減額。ただし、積立と現行の併用が可能に。そして期間は両方とも20年に統一。
と、考えておりますが、今の時点での考えなので、もしかしたらすべて売却や、積立NISAに移行もあるかもしれません。
2017年10月1日日曜日
2017年9月の売買記録
(1)売却
・なし
(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
●感想
9月も何もない平凡な投資でした。
ところで、NISAリレー投資用に毎月買っていた「三井住友DC全海外株式」が、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」に改名されました。積立NISAを意識してのことだと思いますが、信託報酬の引き下げはないみたいです。
そろそろ2019年以降のNISAをどうするか考えておきたいと思います。
・なし
(2)買付
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
●感想
9月も何もない平凡な投資でした。
ところで、NISAリレー投資用に毎月買っていた「三井住友DC全海外株式」が、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」に改名されました。積立NISAを意識してのことだと思いますが、信託報酬の引き下げはないみたいです。
そろそろ2019年以降のNISAをどうするか考えておきたいと思います。
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