■2020年の振り返り
2020年は誰もが予想しなかった、まさかまさかのコロナショックの一言かと思います。自分にとっての投資KPI三種、資産総額は過去最高を更新、配当金総額も過去最高を更新、損益通算は全額還付と三冠達成。最高の一年となりました。
それにしても、コロナ禍はまだ収まっていないのに株価が上がるというのは、世の中のオンライン化が進んでいる証拠と感じます。ビジネスモデルというか仕組みが変わりつつあるというか。もちろん本当かどうかわかりません。そして、だからといってハイテク株を買うつもりもありません。
自分にとってできることは、月末になったら機械的に買い続けることだけです。もしかしたら高値で買っているのかもしれません。コロナショックは再び起きるかもしれません。でも先のことはわかりません。長期で見れば必ず右上がりになることを信じて、ひたすら買い続けます。
・配当金総額について
コロナの影響かもしれませんが、一部ETFの分配金が減額されたにもかかわらず総額は過去最高となりました。これはひたすら買い続け、株数を増やし続けた結果だと思います。
・損益通算について
2018年の損出しは日計り計算を知らずにもったいないことをしたので、去年は一旦違う銘柄を買うことを行いました。その結果、効率の良い損出しができた半面、手数料を抑えるために買い戻すのを遅らせたところ、その間に急激に株価が上がってしまい買い戻しが出来なかったのがVTI。VTIからVOOを一旦購入、翌日にVTIに戻せばよかったのに失敗しました。その結果、いまだにVOOのままです。
また、マネックスの資産額の反映が遅いため、マイナスだと思って売ったのに実はプラスで利益が出てしまったのはEEM。EEMはxx万円の利益を出してしまいました。もったいないことしました。
■2021年の課題
なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。
・VTIへ乗り換え
前述の通り、VOOからVTIに戻します。ただし、かなり厚い利益が出ているので、コロナ級の下落がないと難しいかもしれません。
・国内債券の購入
これが一番の悩みになっています。
繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。