(1)売却
・なし(2)購入
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)
●感想
6か月連続で債券ETF、先月はBNDXを購入。
(1)売却
・なし最近、加齢のせいか物忘れが多くなってきました。
昔のことを思い出そうにも思い出せません。昔のことだけでなく、今まで続けてきたことも忘れてしまいます。マネックスに毎月のお金が振り込まれたので、米国ETFを買おうとしましたが買えません。資金を外国株口座に移動させるのを忘れていたのです。もう10年以上米国株を買っているのにもかかわらず。(ところでこのシステム、改善できないのでしょうか?)
これら加齢なので諦めていますが、今のうちに備忘録として過去の投資遍歴について記しておくことにしました。
学生の頃から読書が趣味でした。ジャンルは問わず何でも読んでいました。わずかですが金融の本も読んでいました。
どの本だったかは忘れましたが、株で一番儲けた人は売らずに持ち続けた人、例えばセブンイレブン、公開時からセブンイレブン株を持ち続けていたら2億円になっているとか(金額はうろ覚え)、インフレ率を唯一上回っている資産は株だけとか、そんなことが書かれた本を読んで社会人になったら証券口座を開こうと思っていました。
(続く)
優遇策に惹かれて2018年から再開した持株会、継続することにしました。
3年縛りの優遇策が終わるにあたり、会社としては継続させたいから新たな優遇策を導入するだろうなと思っていました。そうしたら案の定、新たな優遇策を発表。
前回は「3年続けるならば先払いでXX株付与」でしたが、今回は「3年続けるならば毎年の業績に応じて後払いでYY株付与」というものです。
前回は先払いだったので途中で退職しても貰えたし(返金する必要なし)、業績も関係ありませんでした。
今回は年度ごとの後払いなので、最低でも一年間は続ける必要があります。そして業績連動なので貰えない可能性もあります。ただし、無料付与数の合計は前回よりも上。なので、継続条件が厳しくなった代わりに、株数は増やしたようです。
先のことはわからないし、給与と資産を同一にしたくないとは思いますが、積立額はミニマムに設定していること、総資産にほぼ影響を与えない範囲であることから継続することにしました。
前回も3年後は在職しているのか含めてどうなっているのかわからないと思いましたが、今回もやっぱり3年後はどうなっているのかわかりません。でも、とりあえず目先の利益に食いついてみることにしました。
(1)売却
・なし
昨日、日経に「マネックス証券、米株の定期買い付けサービス」との報道が出て思わず前のめりになりましたが、ちょっとガッカリ内容でした。
本日、正式にマネックス証券Webサイトにお知らせが掲載されました。
「配当金再投資サービス」は、米国のDRIP(Dividend Reinvestment Plan)制度には該当いたしません。税制優遇の措置は受けられず、当該サービスを利用し約定した際には所定の買付手数料が必要となります。
税金は仕方ないと思います。証券会社が提供している株式累積投資でも会社の持株会でも、配当金は税金を払ったうえでの再投資になっています。
残念なのは買付手数料がかかること。配当金の再投資分は買付手数料無料にして欲しかったです。
いまは配当金(分配金)は同一銘柄ではなく乖離率の一番大きい銘柄に再投資しているので、配当金再投資サービスのデメリットはリバランスの効率が悪くなることです。
それでもコストが下がるならば良かったのですが、リバランスの効率が悪い上にコストは変わらないとなると使うメリットが見出せません。
「所定の買付手数料」の”所定”が既存の手数料体系なのか、それとも新設されて安くなればいいのですが・・・
詳細は後日発表とのことなので、多少の希望は持っておこうと思います。
他社が同サービスを提供するまでは手数料は取るんでしょうね。楽天やSBIも早く同サービスを提供してコスト競争を起こしていただきたいです。
(2021年6月2日追記)
所定の手数料とは既存の手数料体系のことでした。残念です。