2022年8月15日月曜日

スタンダードチャータード銀行に口座開設

 HSBCに続きスタンダードチャータード銀行に口座開設。


法人紹介ということでお付き合いでスタンダードチャータード銀行に口座開設しました。そしてクレジットカードも作成。


予備の銀行口座を持っておきたかったのと、初月4000香港ドル以上をクレカで使うと1400香港ドルキャッシュバックされるキャンペーンに惹かれました。


各種手続きは会社まで法人営業が来てやってくれました。書類の記入もやってくれたので、こちらがやったのは書類の準備とサインのみ。


HSBCのクレジットカードは3回審査に落ち、4回目で開設、2か月かかったのでスタンダードチャータードはどのくらいかかるかと思いきや、あっさりと審査通過してわずか2週間程度で銀行口座とクレジットカードを入手することができました。


法人紹介ということで、本来は100万香港ドル以上ないと開設できないプライオリティバンキング口座となりました。一年間はキャンペーンで維持費無料です。

もちろん100万香港ドルも預け入れることができないので、1年ちょっと前にダウングレードします。


届いたのはATMカードを兼ねたデビットカード。プライオリティバンキング口座なので12か国の通貨に対応しています。

次にクレカが2種類。2種類も頼んだ記憶はないのですが、先方もノルマがあって大変なのでしょう。

そして小切手帳も届きました。果たして使うことがあるのか? でもこういう機会がないと使うこともないので、何かの機会に使ってみようと思います。

2022年8月8日月曜日

資産残高、配分の計算をやめました

資産の増減、分配金受領額、次回購入するアセットの計算を毎月していましたが、やめることにしました。


いまはマネックス、野村、三菱UFJモルガンスタンレーの三社に分散して保有しています。


出国中の扱いは3社で異なり、マネックスは売買禁止、野村は売却は可能、買い付けは不可、三菱UFJモルガンスタンレーは売買禁止になっています。


そしてマネックスと野村はアカウントにアクセス可能、でも三菱UFJモルガンスタンレーは不可になっています。


そのため三菱UFJモルガンスタンレーで保有しているVDCとVWOBの資産残高と分配金受領額がわかりません。もちろん保有口数は把握しているので自分で計算すればいいのですが、課税処理がどうなっているのかもわからないし、面倒です。


どうせ毎月購入するのもハンセン指数ETFに決めてしまったことなので、海外赴任中は各種計算をやめることにしました。これで完全にほったらかし投資です。


いままで記録をつけていたエクセル表には空白期間が生じます。でも超長期でみれば一瞬と思って、いまは香港での生活を楽しみたいと思います。

2022年8月1日月曜日

2022年7月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
・Tracker Fund of Hong Kong (2800.HK)

●感想
なんとか3か月ぶりに購入することができました。そして
全世界からハンセン指数ETFに乗り換えです。

しかしちょっと問題がありました。自動積み立てをXXXXドルに設定したはずが2倍のYYYYドルになっていたのです。そんなはずはないのですが、仕方ないのでチャットでサポートに相談。今月はいいけど来月からXXXXドルに戻してほしいのと、自分の設定が確認できるWebページを教えてくれと質問したところ、XXXXドルに修正されたことは確認できた、設定が確認できるページはないとのこと。使い勝手がよくありません。でも日本と比べてはいけないのでしょう。


まずは再開できたことに感謝しつつ、この先も続けられることを願いつつ、さてどうなることやらです。

2022年7月29日金曜日

HSBCで証券口座開設

HSBCで証券口座を開設。


証券口座の前にクレジットカードの申し込みをしましたが、こちらは2回却下されました。この調子だと証券口座開設も難航するかと思いきや、あっさり開設。


最初は支店で開設を申し込みました。Webからできることは知っていましたが、書類のアップロードが面倒だったので。


その場で受け付けてくれましたが、プリントアウトされた書類には仮住まいの住所のまま。数日前にWebで住所変更したけど反映されてないようです。


スタッフに指摘したところ、住所変更が完了してからもう一度来てほしいとのこと。完了メールはすでに受け取っているのに・・・


仕方ないので懲りずにWebから申し込み。必要書類は住所証明のみ。ということで賃貸契約書をアップロードしました。


アプルーバルされれば携帯にテキストが届くと思いきや、2日後にログインしてみると投資できる状態になっていました。


クレカは却下されているのに、証券口座はあっさりと開設。よくわかりません。


そしてStocks Monthly Investment Planからハンセン指数ETFの02800を選択、毎月の購入金額をxxxxドルに設定して完了。


なにはともあれ、これでやっと投資活動を再開できます。一安心です。

2022年7月28日木曜日

香港の証券会社を選定

銀行口座、クレジットカードが出来上がったので、次は証券口座の開設。


口座開設の前に検討したのは出口戦略。数年で日本に戻りますが、その時に香港で積み立てた商品をどうするか?です。


自分のポリシーは、個別株は取引きしない、売らない、コストと税金を抑える、の3点です。


香港はインカム、キャピタルゲインともに非課税です。帰国時に儲かっているのであれば香港で売却、帰国後に同一銘柄の購入をしたほうが得です。


一方、損をしている場合、日本の証券会社での配当所得と損益通算できないらしいので、マイナスのまま売却すれば取り返す手段がありません。ゆえに日本の証券会社に移管させてから売却、損益通算、そして買戻ししたほうが得となります。(もちろん手数料次第です)


日本で買い戻すにしても香港から移管させるにしても、国内証券会社で取り扱いのある銘柄でなければなりません。ということで、投資信託ではなくETFとなります。


まずは海外証券会社からの移管を受け付けている国内証券会社を探したところ、某社で受け付けていることが判明。

メールで確認したところ、日本のほふりにあたる香港CCASSというネットワークに加盟している会社であれば移管可能とのこと。


ほとんどの香港証券会社が加盟しているのを確認。次は日本への移管に慣れていそうな会社ということで、マネックスの香港子会社、マネックスブーム証券にすることに。複雑な書類手続きも日本人スタッフが担当してくれるだろうという甘い期待を抱いてです。


しかし、マネックスブームのWebサイトは一昔前のデザインで、ちょっと心もとありません。そして口座開設までに色々と質問されて、やっと書類アップロードの画面まで到達したら、名前入りのキャッシュカードを提出せよとのこと。


またここで難問発生。HSBCのキャッシュカードは申し込み当日に受け取ったため名前が刻まれていません。これを名前入りに交換するとなると、また支店を訪れて、数日間待たされてとなるため、ここで断念することに。


こうなれば最大手、そして銀行口座も持っているHSBCで開設することにしました。証券口座への送金なども必要ないので楽だとは思います。


将来、日本に移管することがある時、手続きは大変でしょうけど、HSBCであれば対応経験はあるはずですし、できないはずはないという甘い期待をこちらも抱いてです。


というわけで、証券口座もHSBCで開設することとなりました。