(1)売却
・なし(2)購入
●感想
(1)売却
・なし(1)売却
・なし記念ではなく記録として。
日経平均採用銘柄は常に入れ替わっているので、指数の連続性は完全ではありません。
また、配当込み指数ではだいぶ前に史上最高値は更新済みです。
これを機に投資を始める人もいるかと思います。そして新NISAでデビューして儲かっている人もいるかと思います。
でも株価は上下しならがら緩やかに上昇するものです。ときには乱高下します。そして暴落もします。
暴落したとき、「やっぱり株は危ない」と言って止める人がたくさん出てくると思っています。
いま新NISAを始めている人でも5年以上続けられる人や、何年、もしくは何十年かけてでも1800万円満額まで投資する人も少数だと思っています。
一番大切なのは、株価が幾らであっても毎月買い続けることです。
いまの最高値は将来の最安値です。何があっても買い続け、そして持ち続けなければなりません。たとえ再び最高値更新するのに34年かかったとしても。
(1)売却
・なし香港用に買ったにも関わらず一年以上放置していたキンドルで読書。
最近はスマホ画面を見ているだけで全く読書をしなくなってしまいました。これはイカンということで気になっていた『DIE WITH ZERO』を購入。
いつまで働き続けるべきなのか、そして資産はいつまで幾らまで増やし続けるべきなのかの答えを探すためです。
死ぬときに資産ゼロにするために減らし始めるのは45~60歳とのこと。まさにその中間にいます。
よほどのストレスがない限りは、帰国後5年間で新NISA埋まるまで、いま保有しているETFを売却することなく新規に投入するお金で1800万円埋まるまでは働いてもいいのかもしれません。ギリギリ45~60歳の中に納まっている年齢です。
仕事もそれなりに充実しているのかもしれません。なぜならば仕事をしていなかったら香港赴任という海外生活を経験でできなかったからです。
そういう人には今の生活を高めるための支出に使うのがいいらしい。ということは、外食するときはちょっと高いところに行ってみるとか、時間節約のためにタクシーを使ってみるのがいいのかも。旅行が好きならエコノミーではなくビジネスクラスに乗るとか。
小さな話かもしれませんが。
人は思い出の配当が重要とのこと。若い時に、体が動くうちにどれだけの経験を得られるか。
ETFからの配当も重要ですが、思い出の配当にも気を配ろうと思いました。
(ETFの配当は税金対策のために減らすようにするつもりです)