(1)売却
・なし(2)購入
●感想
(1)売却
・なし会社から退職金について制度改定の案内が届きました。
かなりグッジョブな改定でびっくり。
従来のDB75%とDC25%から、2025年4月以降はDC100%にする
今まで積み立てたDB75%分はそのまま保有。DCへの移管はできない
運用機関を変更する
運用機関の変更に伴い商品も変更。アクティブ中心から全世界型やS&P500などのインデックス中心にする
マッチング拠出に対応
過去に積み立てたDBをDCに移管できないのは残念ですが、それ以外は完璧な内容です。
運用機関の変更まで踏み切るとは驚きました。これに伴いオルカンが買えるようになったみたいです。もちろん商品選定を行った担当者が金融知識のあった方ともいえるでしょう。
いままでも先進国インデックスに100%設定していましたが、旧型のDC商品だったので信託報酬が約0.2%とイマイチでした。
それがDCでオルカンが買えるとなれば狂喜としか言いようがありません。ましてやマッチング拠出対応です。もちろん申し込みます。
マッチング拠出することによりiDeCoはDCへ移管(解約)となります。せっかく20,000円に増額させたばかりですが、DCの手数料は会社負担です。移管させないと損です。
新入社員であればDCでオルカン、マッチング拠出、NISAもオルカンにすれば60歳のとき確実に1億円は超えるでしょう。定年まであとわずかの年寄りからすると、若い人が羨ましい限りです。
そして自社の退職金制度についても改めて確認することが出来ました。恥ずかしながらDB75%になっているとは知りませんでした。
既存DCの詳細について加入者向けWebサイトから確認すると、自分のDCは年平均10%の運用、原資の約4倍まで増えています。でもDCは25%分しかないので、DBと合算しても退職金は世間相場に届きません。以前、人事担当者が我が社の退職金は低いですと言っていましたが、本当に低いことがわかります。
そして残念ながら退職所得控除上限に届かないことが分かったので、安心してマッチング拠出することができます。
ところが大半の人は元本保証の定期預金型商品を選択しているので、年平均2%ぐらいになっています。となると退職金はかなり低くなります。
このような超長期で運用する制度は知識によって大きく結果が異なります。早い段階でインデックス投資に巡り合えてよかったです。
来年四月が待ち遠しいです。
「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024」に投票しました。今回で8回目です。
今回から「投信ブロガー」から「個人投資家」へ変更されました。いままで投票者が少なかったので、対象を広げたのは良いことだと思います。でも冷やかしの投票が増えなければいいのですが。
(1)売却
・なしFUTUのポイントがサイレント改悪されました。
最近やたらとポイントが貰えるようになりました。ペーパートレードで10ポイントとか、ウォッチリストに登録すると10ポイントなど。しかも毎日です。
さらにはマイレージ制度のようなものもスタートして、保有金額、もしくは売買回数によりV1~3のレベルが創設されました。そしてV2とV3は毎月ポイントが付与されます。
これでクーポンが貰いやすくなったと喜んでいたら、なんとクーポンの割引率が大幅改悪。
例えば、今までは1000ポイントで5HKDのキャッシュクーポンが交換できたのに、新制度では1200ポイントで4HKDとなってしまいました。
なんだかなぁという感じです。
それでも毎日ログインしてポイント貯めます。