2018年7月16日月曜日

マネックスからSBI、楽天に乗り換えるべきか

マネックス証券を使っていますが、サイト構成に難アリで、このまま使い続けるメリットがあるのか悩んでいます。

最近は海外ETFしか購入していないので、為替手数料が安いSBI証券のほうがコスト低減が図れます。

楽天証券は楽天ポイントで投資できるようになったので、これもコスト低減が図れることになります。ただし、ポイントで購入できるのは投資信託だけですが。

ポイントで購入できるサービスが開始されたと聞いたときに、どうせ毎月、楽天でショッピングするんだから、投信購入にまわさなくてもショッピングで使えばいいのにと思っておりました。

しかし、ポイントで商品を購入するということは楽天カードを使わない、すなわちポイント付与率が下がります。ならば、ポイントは投信購入に使って、普段の買い物は楽天カードで購入したほうがポイントがたくさんもらえることに気づきました。

毎月もらえるポイント額は一定ではないので、銀行口座から楽天証券へ毎月定額引き落とししている場合には、投信購入できる金額が変動することになります。その場合には、月初にポイント数に応じて手動で現金を証券口座に移動することになるかと思います。

ただ、最近はアマゾンを使うことが多いので、いつまで楽天ポイントを貯められるのかわかりません。また、ポイントは投資信託しか購入できないのもネックです。

そう考えると、海外ETFを購入するのに一番適している為替手数料の安いSBI証券に乗り換えるのがいいのかも。

乗り換えも大変なので、今後の課題として情報収集に努めたいと思います。もちろん、その間もひたすら地道に買い続けます。

2018年7月12日木曜日

VT買うのやめます

釣りタイトルっぽいですが、VT買うのやめます。

本当は買いたいのですが、マネックスでは含み益のある一般口座のVTとマイナスの特定口座のVTが一緒に管理されており、特定口座だけを選び出しての損失クロス取引ができません。

損益通算は一般投資家にとって数少ない節税対策なので、それができないのはかなり痛いです。

資産管理をしやすくするために銘柄数を絞るべく、ここ数か月はVTを買っていましたが、今後はVTIを買うようにします。

既にVTのアメリカ株部分、VDC、VIGを持っているので、アメリカ株内で配分は、
(VTのアメリカ部分+VTI):VDC:VIG=2:1:1
ぐらいになるようにするつもりです。

それにしても、10年国債の一部、生命保険の解約金の一部をVTに回したため、結構大きい額です。それが損益通算できないとは大失敗でした。

VTに罪はありません。

2018年7月1日日曜日

2018年6月の売買記録

(1)売却
・eMAXIS 先進国リートインデックス

(2)購入
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
6月はボーナス支給月なので、いつもより多く買いました。

今年は順調にマイナスが積みあがっているので、高コスト商品から低コスト商品に乗り換えるべく、eMAXIS先進国リートを一部売却、そして新規追加して信託報酬の安いRWRを購入しました。
本当は全て乗り換えたかったのですが、リーマンショック直後に購入したので利益が大きいため、損益通算内で乗り換えをするために一部としておきました。

また、最近下落が著しいVDCを購入。特に比率は決めていないのですが、VIGと同じくらいの金額になるようにしました。

そしてリバランスのためにBNDを購入。

最後にVTを購入。VTだと日本と新興国が含まれてしまうため、本当は先進国だけにしておきたいのですが、金額が大きかったのと、保有銘柄数を増やしたくなかったのでVTとしました。
でも、VTではなく、VTI、もしくはVOOにすればコストも安いので考えどころではあります。これは今後の課題になるでしょう。

外国税額控除のことを考えると、もはや海外ETFは購入すべきではないと思うのですが、だからといって他にコストの安い商品というか、自分が納得できる商品がないので、いつものように海外ETFとなってしまいました。

悩みは尽きないですが、だからといって投資を中断することなく、ひたすら地道に買い続けます。

2018年6月26日火曜日

マネックスの海外株式における一般口座と特定口座について

特定口座にあるVTの赤字幅が大きくなってきたので、いつものように損益クロスを行おうとしました。

VTは特定口座だけでなく一般口座でも保有しているのですが、米国株の売買を行うトレードステーションでは特定と一般のVTが合算されて表示されています。

マネックスに問い合わせたところ、売却において特定と一般を区別することはできず、売却したときは一般から売却するとのこと。

マイナスなのは特定口座にあるVTなのに、含み益のある一般口座のVTを売却することになってしまうので、今回の損だしは中止しました。

せっかくのマイナスがあるのに売却できずに、ちょっと悔しい。一般口座で持ってしまったことを後悔。

2018年6月18日月曜日

外国税額控除の限度額が超えた

米国株の税金は米国10%と日本20%の二重課税のため、確定申告の外国税額控除を使って米国10%分を取り戻しています。

しかし、外国税額控除は自分が支払った所得金額に基づく計算式で算出されるため、米国10%の全てが還付されるわけではありません。

最近はひたすら米国ETFを購入しているので、分配金がかなり増えました。しかし、給与の伸びは限られているため、限度額を超えています。

いくら米国ETFのコストが安いといっても、還付される額に限度があるならばリターンは悪くなります。これならば国内ETF、もしくは投資信託を買ったほうがいいのだろうか?

また、巷で話題の「じぶんの積立」を使って一般生命保険料控除で節税しようかと考えたことがあったのですが、生命保険で所得を控除してしまうと外国税額控除額がさらに減ることになるはずなので(たぶん)、結局やめました。

米国株の有名ブロガーの方々も同じような悩みを抱えていると思いますが、どのように対処しているのか知りたいところ。

日系ETF(日系という表現が正しいのかわかりませんが)、投資信託も、圧倒的規模の商品があれば検討してもいいのですが、まだ群雄割拠状態だと思いますので、決定打となる商品が見当たりません。

いずれ税制が変わって是正されることを期待していますが、その間もひたすら地道に買い続けます。