2020年8月29日土曜日

バンガード社が日本法人営業活動終了

 バンガードが日本法人を閉鎖するとのこと。保有ETFのほとんどがバンガードなので、びっくりしました。


ニュースによればシンガポール法人は数年前に閉鎖していたとのことで、日本法人の閉鎖も数年前から検討していたのだと思います。

シンガポールの事情はわかりませんが、日本同様にシンガポールでも米国株が簡単に買えるようになっているのだと思います。

そう考えれば、日本法人の経費を賄うだけの販売が日本市場で出来なかったことや、一方で国内証券で米国株が気軽に買えるようになったことで日本法人を置く必要がなくなったということなどもあったのではないでしょうか。


香港も閉鎖、中国に注力するということで、アジア地区は上海に集約するようです。


これらはバンガードにとってコスト削減の一環だと思います。今回の海外法人再編によりコストを引き下げ、さらにETFの経費率を下げてくれることを期待しています。

2020年8月10日月曜日

米国リート BBREについて考えてみた

マネックス証券から米国リートBBREの取り扱いの案内がありました。投資ブロガーの方が、【爆誕】とか【朗報】というタイトルで記事にしてくれるかと思いましたが、誰も書いてくれません。いまどきREITなんて買う人はいないのかもしれないので、自分で調べてみました。


米国リートといえばRWRをせっせと購入しています。経費率は0.25%、指数はDow Jones U.S. Select REIT Index。

一方、BBREの経費率は0.11%、指数はMSCI US REIT Index。


その他データ含めて一覧にしてみました。(Bloggerの表の作り方がわからず・・・)


  BBRE RWR
経費率 0.11% 0.25%
設定日 06/15/18 04/23/01
純資産 $918.46M $1.32B
日次売買代金 $4.99M $12.86M


純資産はほぼ同じ。日次の売買代金は半分以下なのが気になるけど、約$5Mあればどうなんでしょう? 十分な取引量?

RWRの半分以下の経費率が魅力的です。RWRの代わりとして購入するかもしれません。

2020年8月1日土曜日

2020年7月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月購入したのは、乖離率ナンバーワンのRWR。三か月連続となります。

リートの株価は横ばいが続いている一方で、他の株式ETFが徐々に値を戻しつつあるため、相変わらず乖離率ナンバーワンのままです。

今は落ちるナイフ状態かもしれません。でも、ナイフからゴルフボール、野球ボール、そしてバスケットボールへと変化して、地面で大きくバウンドして上昇してくれることを夢見ながら買い続けます。

2020年7月1日水曜日

2020年6月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月は通常の積立だけでなく、ボーナスとマイポートフォリオで一番大きいVTからの分配金で、いつもより多くの金額を投入しました。

購入したのは乖離率ナンバーワンのRWR。二か月連続となります。


なかなかコロナ前の資産額に戻りません。今後もコロナの影響は続きそうです。でも安く買えると思えば、株価が不安定なのはいいことかもしれません。

そして株価よりも、コロナの治療薬が早く見つかることを祈ります。


インデックス投資の欠点は暇なこと。とにかく暇です。月に一回、月末に買うこと以外することがありません。

暴騰とか暴落は一切関係ないので精神的には楽なのかもしれませんが、暇なのも精神的に良くありません。ゆえに投資ブロガーのWebばかり見てしまい、目が悪くなります。

困ったもんです。

2020年6月1日月曜日

2020年5月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)


●感想
先月は乖離率ナンバーワンのRWRを購入。

コロナの先行きは不安です。でも株価は安定しつつあります。

ワクチンが開発されないことには完全な収束とは言えないのかもしれません。そうすると先は長いです。

さらに下がるかもしれませんし、もしかしたら上がるのかもしれません。いずれの場合でも月末になれば機械的に購入するだけです。