2024年2月25日日曜日

日経平均株価34年ぶり史上最高値更新

 記念ではなく記録として。



日経平均採用銘柄は常に入れ替わっているので、指数の連続性は完全ではありません。


また、配当込み指数ではだいぶ前に史上最高値は更新済みです。


これを機に投資を始める人もいるかと思います。そして新NISAでデビューして儲かっている人もいるかと思います。


でも株価は上下しならがら緩やかに上昇するものです。ときには乱高下します。そして暴落もします。


暴落したとき、「やっぱり株は危ない」と言って止める人がたくさん出てくると思っています。


いま新NISAを始めている人でも5年以上続けられる人や、何年、もしくは何十年かけてでも1800万円満額まで投資する人も少数だと思っています。


一番大切なのは、株価が幾らであっても毎月買い続けることです。


いまの最高値は将来の最安値です。何があっても買い続け、そして持ち続けなければなりません。たとえ再び最高値更新するのに34年かかったとしても。

2024年2月1日木曜日

2024年1月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
2024年一番最初の投資はお約束のVT購入。

今回は4000ポイント使ってストックキャッシュクーポンを利用。2.55USDキャッシュバックされました。


2024年はどんな一年になるのでしょうか。戦争は終わるのか、大統領選はどうなるのか、そして株価はどうなるのか。あと自分もどうなるのか。

将来のことは何もわかりません。1年後でも10年後でも。でも毎月、投資を続けていると思います。その時の最善の手段で。

だから今年も買い続けます。

2024年1月23日火曜日

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』

 香港用に買ったにも関わらず一年以上放置していたキンドルで読書。


最近はスマホ画面を見ているだけで全く読書をしなくなってしまいました。これはイカンということで気になっていた『DIE WITH ZERO』を購入。


いつまで働き続けるべきなのか、そして資産はいつまで幾らまで増やし続けるべきなのかの答えを探すためです。


死ぬときに資産ゼロにするために減らし始めるのは45~60歳とのこと。まさにその中間にいます。


よほどのストレスがない限りは、帰国後5年間で新NISA埋まるまで、いま保有しているETFを売却することなく新規に投入するお金で1800万円埋まるまでは働いてもいいのかもしれません。ギリギリ45~60歳の中に納まっている年齢です。


仕事もそれなりに充実しているのかもしれません。なぜならば仕事をしていなかったら香港赴任という海外生活を経験でできなかったからです。


そういう人には今の生活を高めるための支出に使うのがいいらしい。ということは、外食するときはちょっと高いところに行ってみるとか、時間節約のためにタクシーを使ってみるのがいいのかも。旅行が好きならエコノミーではなくビジネスクラスに乗るとか。

小さな話かもしれませんが。


人は思い出の配当が重要とのこと。若い時に、体が動くうちにどれだけの経験を得られるか。


ETFからの配当も重要ですが、思い出の配当にも気を配ろうと思いました。


(ETFの配当は税金対策のために減らすようにするつもりです)

2024年1月3日水曜日

2023年の売買回数ランキング

2023年にどれだけ売買したのか数えてみました。


■売却ランキング
なし

■買付ランキング
17回 VT

毎月一回しか購入しないはずなのに12回ではなく17回となったのは、入金した香港ドルを米ドルに両替するのを忘れて1回、キャッシュクーポン4枚貰って4回の計5回分が加算されているからです。

キャッシュクーポン消費4回は良い回数増ですが、両替し忘れて追加で買った1回は悪い回数増です。これさえなければ完ぺきだったのに悔やまれます。

香港籍のオールカントリーが見つからなければ、2024年もVTしか買わないはずです。相変わらず暇な投資が続きますが、今年も買い続けます。

2024年1月2日火曜日

2023年の振り返りと、2024年の課題

■2023年の振り返り

香港駐在2年目となる2023年は安定した投資環境のもとでひたすらVTを買い続けました。

安定した投資環境とはFUTU証券のことです。HSBCよりも格安に購入することができるからです。タイミングは考えずに、香港給与が振り込まれたらFUTUに送金して米ドルに両替、そしてVTを購入、ときにはポイントを使って手数料割引です。

相場は円安が続いており、もはや140円台が当たり前になってしまいました。資産も円ベースでは大きく増えました。

でも新規で購入できる口数は減っていることになります。そして資産もドルベースでは横ばいか減っているのかもしれません。円安で資産が増えたことが本当にいいことなのかわかりません。一番いいのは株価が上がって資産が増えることのはずです。

いつものことですが自分にとってできることは、何があってもひたすら買い続けることです。2023年は安定して買い続けることができたので良い一年でした。資産総額は確認していないので本当に増えているのかわかりません。そんなことよりも毎月購入できたことのほうが重要です。

・配当金について
FUTU証券で保有しているVTの分配金に30%の税金がかかります。ほぼ非課税の香港にいるのにもったいないです。でも香港籍のオールカントリーのETFやファンドを探しても見つかりません。これだけは何とかしたいと思っています。


■2024年の課題
毎度同じですが、なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月初になれば買います。

・帰任の準備
香港での生活も折り返し地点となり、日本に戻る時期が近づいてきました。たぶん2025年3月末でしょう。FUTUで保有しているVTをどの証券会社に移管させるか、移管後はどうするかを検討するつもりです。

昨年までは帰国後も一般口座で保有するつもりでした。でも米国ETFよりも投信の方が税効率が良いことが分かったので、国内証券会社に移管させたら即売却してオルカンを購入するつもりです。

香港赴任中に発生した含み益は国内では課税されず、日本に戻った日付のVTの株価が取得価格となるはずです。すなわち、帰国後すぐであれば含み益がほとんどない状態で売却することができます。

でも本当にそうなのかまだわかっていないので、この一年でじっくり検討しようと思います。そして、帰国後はどの証券会社をメインで使うのかも検討します。いまのところSBIが良いのかなと思っていますが、こういうことを考えている時が一番楽しいのでギリギリまで悩み続けようと思います。

・手数料削減
去年と同じくFUTUのポイントを貯めて割引クーポンに交換させます。これが唯一の収益改善手段といっても過言ではありません。

今年も毎月ひたすら買い続けます。先のことはわかりません。暴騰することもあれば暴落することもあるでしょう。円高になるかもしれませんし円安になるかもしれません。でも今の資産を築けたのは無心に買い続けたからです。

今年も買い続けます。