2018年12月10日月曜日

毎月の積立金額を減らします

マネックス証券で毎月自動引き落とし設定している金額を減らしました。

理由は二つあり、一つは自社持株会を再開したこと。

インデックス投資を本格化してから金融関係の書籍を読み続けていますが、持株会は給料と資産を一か所に盛っていてリスクが大きいということが書かれていたのに同意して売却&休止しておりました。

しかし、勤務先が破格ともいえる持株会優遇策を導入したので、やらねば損ということで再開することにしました。優遇策の条件として三年以上拠出することなのですが、たとえ三年分の拠出をしても、いま保有してる資産の中ではほとんど影響しないレベルまでリスクは小さくなっております。なので、リスクよりも優遇策での益を求めることにしました。

次に、今後はボーナスの金額が激減することです。勤務先の給与体系がボーナス偏重型なのですが、いままでかなり無理をして毎月の積立をしておりました。そうすると毎月ほぼ赤字、その赤字をボーナスで補填となっておりました。

しかし、勤務先の状況が変わったことと、年齢的にも給与が頭打ちのため、今後はボーナスでの補填は出来なくなりそうです。

いままで積立金額を減額したことは一度しかありませんでした。ちょっと残念ですが、毎月赤字というのはそもそも間違っていたのと、無理をせずに続けることが一番だと思ったので、今回減額としました。なお、減額は20191月の引き落としからとなります。

ただし、持株会については三年間継続後、かつ単元株になった段階で再び休止するつもりです。

2018年12月4日火曜日

『Yahoo!JAPANのビッグデータとAIが教える21世紀の投資戦略』

『Yahoo!JAPANのビッグデータとAIが教える21世紀の投資戦略』を読んだ。

ヤフーファイナンスの掲示板をAIで解析して株式の上昇期を探るというもの。読み始めてすぐに、こんなに手間をかけて解析するならばコストも高いはずだし100発100中でもないのだから、この手法(ファンド)ではなく単にインデックスを買えばいいのでは?と思ったのでファンドを調べてみた。

そうしたら、購入時に3.24%(税抜3.0%)、信託報酬として年0.9936%(税抜年0.92%)と高コスト。他のアクティブファンドよりも安いと言っているけど、いまどきのインデックスファンドの信託報酬0.1%台と比べたら高額。

株価指数+5%を運用目標としているらしいですが、1%近い信託報酬を取られたら実質何%なんだろう?

結局はコストの安いインデックスファンドを長期間積み立てるのが一番お得というのを再認識した一冊でした。

2018年12月1日土曜日

2018年11月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)

●感想
11月は売却なし、ノーセルリバランスでBNDX購入という特筆することのない月でした。

金利が上昇したので債券ETFであるBNDXの価格が下がったのだと思いますが、理由はどうでもよくて、アセットアロケーションに沿って購入するだけです。

金利が~、今月の雇用統計は~、今年の政治イベントは~、等々を予想してトレードしても当たるはずもないので、ひたすら愚直に積み立てていきます。

2018年11月3日土曜日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票

今年も「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」に投票しました。

去年と同じくVTに全5票、理由も去年と同じで、皆に広く知っていただいて、購入していただいて、さらに信託報酬が下がることを期待してです。

ただし、マネックス証券の米国株口座は一般と特定が分かれていないため、いまはVTを購入することはありません。それでもVTは自分のポートフォリオの中で最大金額のETFであるため、信託報酬が下がるのであればメリットは大きいです。

去年初めて投票しましたが、ちょっと意外だったのは有効投票人数が198人だけだったこと。500~1000人ぐらいの投票があるのかと思っていましたが、実際にはかなり少ないです。

もちろん投資ブログを書いていても投票しない人、ブログは書いていないけど興味は持っている人もいるでしょうが、投票しないのはもったいないと思いました。

投資ブログを続けてよかったと思うのは、毎月の投資行動を記録することにより、ブレない投資を続けることができていることです。

証券口座の取引履歴を見れば時系列は把握できると思いますが、何が理由でその売買をしたかはわかりません。そうしたときに自身のブログを読み返すことは大切なことだと思います。

というわけで、もっとたくさんの人が投資ブログ、もしくは何ブログでもいいけど投資記事を書いて、Fund of the Yearに投票して、もっと盛り上がればいいなと思っています。

2018年11月1日木曜日

2018年10月の売買記録

(1)売却
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)

(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
マイナスになっていたVGKの損失クロス取引を3回実施。

そして毎月の積み立て分はVTIとRWRを購入。ノーセルリバランスでポートフォリオの調整です。ただしVTIはその後マイナスになったので、損益クロスを1回。

また、今後すべての年度でロールオーバーする予定の一般NISAのVTですが、保有分のうち120万円を下回る年度が発生したので、その分の積立用スポット投資として楽天VTを2回購入。

10月は大きく下がりましたが、その時には購入資金がなかったので買えず、買った後にはさらに大きく下がりしました。ちょっと残念な投資ではありましたが、長期で見ればタイミング投資は全く意味がないので、機械的にコツコツと積み立てていきます。