2017年の一般NISAのロールオーバー手続きをしました。
マネックス証券から資料が送られてきたので、必要事項を記入、返送して終了。
日付、名前の記入と、「全てロールオーバーする」にチェックを入れるだけ。毎年思うことですがWebで手続きできないのが不思議。
2017年一般NISAは、投資額120万円に対して約192万円になっています。このまま年末まで120万円を超えていればプラスでロールオーバー、もし120万円以下になったとしてもロールオーバー&追加購入します。
2017年の一般NISAのロールオーバー手続きをしました。
1999年、ついに日本にもネット証券が誕生しました。
ネット証券が解禁されることは新聞で知りました。証券会社の候補は何社かあったと思いますが、ソニーが資本参加しているということでマネックス証券で口座開設しました。ここでもソニーの名前に惹かれてしまったのです。初めて買った株もソニーミュージックだったし、どこまでソニーブランドが好きなんでしょう。内容ではなくブランドで選ぶという、選択の仕方としては最悪です。
口座開設資料の請求は新聞広告か、当時たまに購入していた月刊投資情報誌『あるじゃん』(リクルート)を見てだと思います。ちなみに、『あるじゃん』はまだ出版されていると思っていましたが、調べたら2012年で休刊しておりました。全く知らなかったのも、2012年にはインデックス投資に没頭しており、その他投資情報には興味がなかったからです。
マネックス開設後は主にこちらでトレード。しばらくは大和でるいとうとミニ株を続けていたかもしれませんが、その後すべてマネックスに移管しました。
というわけで、文句たらたら言いながらもマネックスとは開業当時からのお付き合いとなります。
(続く)
(1)売却
・なし今だったら絶対契約しないものナンバーワン、生命保険にも加入してしまいました。
まずは安田生命(現明治安田生命)。保険のおばちゃんに押されて。社会人になったら保険ぐらい入ったほうがいいのかなという勝手な言い訳を自分で作り上げて入ってしまったのです。本当は押されただけなのに。でも、ちょうど週刊誌が保険特集を組んでおり、一番お得なのは個人型年金と書かれていたので、特約無しで加入しました。利率は準お宝保険ぐらいのものです。個人型年金&特約無しなので、おばちゃん的には美味しいお客ではなかったと思いますが、そこはお互いさまということで。
個人型年金の利率は一番高い時期で約6%あったそうですが、例えそうでも今だったら加入しません。保険会社の手数料を引いたうえでの利率6%です。本当の利率は3%以下だと思います。手数料が高すぎです。
インデックス投資に出会ったあと解約しようと思いましたが、高い手数料でも当時の債券の金利よりは高かったので払い済みにして放置中です。
その後、さらにプルデンシャル生命にも加入しました。こちらは保険のおじちゃんに押されて。しかも利率変動型生命保険。たしか同じ内容の固定利率と比較して約1500円か3000円高かったと記憶しています。この頃は最高値からの1/3ぐらいの利率。でもいつかは高利率に戻ると信じて利率変動型に。最初は特約でケガ、疾病、がんを付けていました。途中でがん以外を解約、そして全期前納にしてすべて支払い、その後一部減額(解約)して放置中。途中で払い済みに切り替えようかと思いましたが、全期前納後はできないのと、特約が解約されてしまうので(がん保険が非常に有利な内容なので)、放置にしました。もっともがん保険が有利と言っても、本当は無駄なのかもしれませんが。
こちらも全部解約を検討しましたが、やはり当時の債券金利よりは高かったので、放置中です。
いまだったら個人型年金は加入せず、生命保険は掛け捨てにして、ある程度の資産を築いた後は解約していたと思います。
(続く)
いつかは家を買うと当時は思っていたので、公庫融資の増額と公庫物件の抽選倍率が優遇される、住宅金融公庫の「つみたてくん」をしていました。
これは全員が買えるのではなく、申し込み多数の場合は抽選だったと記憶しています。でも私が応募したときは無抽選だったはずです。内容は、年2回、毎回約20万円積み立て、積立期間5年、計11回積み立て。若手の頃はボーナスがほとんどつみたてくんで消えていたので本当に辛かった。
結局5年間積立を行い、その後5年間解約せず放置、満期になって解約しました。償還後はそのままJ-REITに投入したので、いまのリートETFの原資になっています。
今は住宅を買う気なんて全くありません。とは言えつみたてくんをしたことは無駄だったとは思っておらず、良い面もありました。まず、当時の債券は金利が良かったのです。すべての資料を捨ててしまったので詳細はわかりませんが、割引率1%後半から2%ぐらいだったはずです。今の債券では考えられない高金利です。なによりもボーナスを無駄遣いせずに投資に回すという習慣が身についたことが良かったです。
(続く)