2017年2月12日日曜日

BrewDog株を買ってみる(3)申し込み

数量が決まったことで、さっそく申し込んでみた。

自社Webから申し込み先のリンクをクリックして、名前、メールアドレス、法人/個人などを記入。

次に金額ですが、1,000ドルではダメで、1株@47.5ドルの整数でなくてはならないので、1,000ドル以上になる1,045ドル(22株)を記入。

次に住所、国名を記入。そしてここで問題発生。ソーシャルセキュリティナンバーの記入があるのですが、マイナンバーを記入したとしてもBankroll側が管理できるのか不安。

メールにて何を記入すれば問い合わせたところ、マイナンバーかパスポート番号を記入せよとのこと。よってパスポート番号を記入。

電話番号を入力すると、どうしても区切りがおかしくなる。例えば、+81-3-1234-5678であれば、8(131)234-5678とか。+をとっても駄目だし、+81-03-にしても駄目だし、とりあえず0081-3-で入力しておいた。国籍やパスポート番号の変更は難しくても、電話番後の区切り違いであれば出来るであろうという予測で。

あとは年収と現在の投資金額を記入。最後に各種承認をして終了。

終了後にメールにて、振込先の銀行や口座番号が書かれた振込み指南書が送られてきました。(続く)

2017年2月11日土曜日

BrewDog株を買ってみる(2)何株買うか

Q&Aによれば、アメリカだけでなく外国(日本)からでも購入可能とのこと。まずは第一関門クリア。

次に何株買うか。目論見書によれば、


・5,000万ドル、約105万株売り出し
・1株@47.5ドル、最低2株から投資可能
・全世界のブリュードッグのバーで5%引き
・アメリカのショップで20%引き
・株主総会にご招待
・IDカード付与

等々のベネフィットがあるそうですが、2株だけではサポーターとはいえないだろうし、上場した時の益も少ない。ちなみにナスダックに上場するのがゴールと書かれています。

多く買うと更なるベネフィットがあり、例えば500ドルだと10ドル分のクーポン、特別ビール3本、自家製ビールキットなどが貰えるそうで、その後は1,000ドル、2,500ドル、5,000ドル、1万ドル、2万ドル、5万ドルと金額に応じて様々な特典があります。


サポーターと胸張って言えて、リスクが取れる範囲で、でもちょっと名は残したいということで、コロンバスに建設予定の醸造所の壁に名前が刻まれるという1,000ドルにしました。 (続く)

2017年2月6日月曜日

2017年1月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)買付
・三井住友DC全海外株式(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)
・Vanguard Emerging Markets Stock Idx ETF(VWO)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・SMTグローバル株式インデックス
※VTとSMTグローバル株式インデックスは2017年のNISA枠

●感想
いままで新規投入分として購入資金の原資を記載しておりましたが、止めました。分配金について数量や金額を書いていれば書く意味があると思いますが、ただ単にVTとかVWOの分配金と書いても当たり前のことだと思ったので。
もちろん今後も毎月の積立分、各種分配金が原資であることに変わりはありません。

今月は特定口座から昨年の税金が還付されたので、普段よりも多く買うことが出来ました。
また、マネックス証券が米国株キャンペーンを行っており、為替手数料と買付け手数料が後日バックされるため、手数料を気にすることなく複数購入しました。

RWRとVWOBはノーセルリバランスとして購入。普段は余ったドルは次回購入まで米ドルMMFにリレーしているのですが、手数料実質無料ということで保有しているETFの中で一番単価の安いVWOを2株購入。

先月末に2017年NISA枠としてVTを購入しましたが、購入後に枠が余っていたので、追加でVTを購入。さらに余りはSMTグローバル株式インデックスを購入して全ての枠を使い切りました。

2017年2月4日土曜日

BrewDog株を買ってみる(1)はじめに

昨年、イギリスに行く機会があったので、美味しいレストランを探すべく色々と検索していたところ、ブリュードッグというビールが人気があるということを知りました。現地で泊まったホテルで運よくブリュードッグのボトルビールが飲めましたが、ホップの効いたIPAで美味しい。

その後、ウェブで調べていたら創業者が『ビジネス・フォー・パンクス』という創業記というかビジネス書を出版していたので、さっそく読書。

内容紹介は下記のとおり。

2007年に約300万円で始めたクラフトビールの会社が、 わずか7年で売上70億円を超える急成長を遂げる。 

熱狂的なファンを世界中でどうやって獲得したのか? 
どうやってクラウドファンディングで20億円も集めたのか? 
スコットランド発祥のBrewDogの奇跡のマーケティングを、創業者本人が語る! 

BrewDog(ブリュードッグ)の経営の根幹は、"パンクの哲学"にある。
・始めるのはビジネスじゃない。革命戦争だ 
・人の話は聞くな。アドバイスは無視しろ 
・事業計画なんか時間の無駄だ ・嫌われ者になれ 
・永遠に青二才でいろ ・すべてがマーケティングだ 
・顧客ではなく、ファンをつくれ 

――著者の熱い言葉に加え、ジョニー・ラモーン、マルコム・マクラーレン、 カート・コバーンら、パンクの伝説をつくった先人たちの言葉も収録。

ロンドン・シティに戦車で乗り込むなど派手な行動を取る一方で、フリーキャッシュには常に目を光らせ財務が判らなければダメだと説いている点が只者ではない感じ。

その中でパンク株(EQUITY FOR PUNKS)と称したクラウドファンディングを実施しており、いわゆる機関投資家ではなく、自社ファンの人々にブリュードッグ株を売って資金を集めたとのこと。いわゆる未公開株ですが、これは面白いと思いましたが今はもうやっていないだろうし日本からは買えないだろうなと、その時は諦めました。

しかし、Webを見たら、アメリカで醸造所を作るために資金を集めており、パンク株米国版(EQUITY FOR PUNKS USA)が売り出し中でした。

自分の投資方針書(、のようなもの)に反するかもしれませんが、面白そうだと思ったので、買ってみることにしました。(続く)

2017年1月16日月曜日

2017年に検討したいこと一覧

この一年間で投資的に検討してみたいことリスト。

1.アセットアロケーション変更
日本債券を15%から10%に削減。そろそろ日本の財政も危機的状況なのと、シーゲルならば全額株式推奨なので、日本債券を減らしてみる。
新興国株式も15%から10%に削減。先進国の企業が新興国で収益を得ているならば先進国株式を持てば同じなのと、全世界のGDPに沿って持つのが結局は一番効率的なのかも。

2.VTを分解して購入
VTではなく、VOOやVWOなどを組み合わせてコストを下げてみる。ただし、NISAについてはリバランスが出来ないのでそのまま。

3.米国株偏重の是正
先進国株式としてVDCとVIGを保有しているが、そのぶん米国株の比率が上昇してしまっている。ならばバンガード・FTSE先進国市場(除く北米)(VEA)を購入してみる。ただし、VEAは日本株に比率が高いのが難点。

4.低コスト商品への乗り換え
上場インデックスファンド海外債券(Citi WGBI)毎月分配型(1677)をBNDに、eMAXIS 先進国リートインデックスをRWRに乗り換えてコスト削減を図る。ただし、BNDもRWRもすべて米国なので、分散されないのがネック。

5.VIGIを買ってみたい
VIGの除く米国版、Vanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)を買いたい。こればかりは自分ではどうにも出来ないのでバンガードに期待。


上記のいずれもノーセル、および損益通算内で行う。

と考えているのですが、どうなんだろう。