2018年2月4日日曜日

2018年1月の売買記録

(1)売却
SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・SMTグローバル株式インデックス
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

(2)買付
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)(NISAリレー投資用)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Total Bond Market ETF(BND)

●感想

昨年末に買いきれなかった2018年NISA枠の端数分を買いつつ、資産管理の簡素化を図るために端数分は売却しました。

まず、余っていた2018年NISA枠でVTを購入(1株)。そしてVTを買い付けることが出来ない端数分で楽天VTを買い付けて、2018年NISA枠を満額買い付けて終了。

その後、2014~2017年のNISA枠端数分で購入していたSMTグローバル株式インデックスと、今回買い付けた楽天VTを全て売却。そのまま持ち続けていてもよかったのですが、端数分だけに金額が小額だったのと、SMTに関しては一昔前のインデックスファンドなのでコストも高かったので、全て売却することにしました。

2014~2018年の端数分の収益は、購入金額31,034円、譲渡益6,050円でした。5年間全てのNISA枠を使い切ったので満足です。

BNDは12月の通常購入分だったのですが、マネックスのシステムトラブルの余波で1月にずれ込みました。

RWRは1月の通常購入分です。なお、マイナスが発生していたので一旦売却後、追加資金と併せて再購入。1年ぶり以上となる損益通算売買でした。

先のことはどうなるかわかりませんが、いままで好調だっただけに調整が訪れそうな気がします。そうしたら損益通算をするだけなのですが、小額のマイナス出しをしても手数料負けしてしまうので、自分なりのルールを作らなければと思っております。

2018年1月15日月曜日

2017年の投資振り返りと、2018年の課題

2017年はダウ最高値更新中にNISA用のVTを買ったのがスタート。高値掴みになるかもと思いましたが、そのまま続伸で結果的には一番いい時期に買ったことになりました。

ただ、全てのアセットアロケーションが伸びたので損益通算の売買ができず、今年の確定申告では外国税以外の還付はありません。資産が増えるのはうれしいですが、税金の重みを感じることになりました。非課税のNISAの良さが本当によくわかります。

こんな好調なことは続かず、いつか調整が入って値が下がると思いつつも、ひたすら定期的に買い付けたのは良かったと思います。悔やむのは国内REITを短期間で売買してしまったこと。NISAリレー投資以外で売ったのは、この国内REITだけです。年の途中でREITの国内海外比率を変更したからですが、もう少し良く考えてから行動すればよかったと思います。

2018年もNISA用のVTからスタートしましたが、去年と同じくダウ最高値更新中での買い付け。高値掴みになるのか、それともいい時期に買ったことになるのかは誰もわかりません。長期投資なので、上がっても下がってもひたすら持ち続けるだけです。

2018年の課題としては、国内債券の見直し。4月に個人向け10年国債が満期を迎えるので、このタイミングで国内債券の比率を15%から10%に減らして、5%分を海外REITに割り振ることを検討しています。

どんなことがあっても将来に亘って世界の株式市場が伸びることを信じて長期投資をしているので、国内債券の5%分は海外株式に移したほうがいいのか迷いました。
もしくは海外債券に割り振ることも検討しました。

結局、決め手になったのはシャープレシオと年率平均リターン。『わたしのインデックス』で、国内債券15%のまま、海外株式を5%増やす、海外債券を5%増やす、海外REITを5%増やす、で比較しましたが、それぞれのシャープレシオと過去20年の年率平均リターンはは下記の通り。

国内債券15%のまま(0.42、6.2%)
海外株式を5%増やす(0.41、6.3%)
海外債券を5%増やす(0.42、6.3%)
海外REITを5%増やす(0.42、6.4%)

国内債券を減らして海外債券か海外REITに割り振っても、シャープレシオは全て同じの0.42。海外株式に割り振ると0.42から0.41に低下。

一方、年率平均リターンは海外REITが一番高く6.4%。

現状と同じシャープレシオでリターンが一番大きいことから、海外REITに割り振ることにしました。もちろんリターンが大きいといっても過去のデータなので、今後はわかりませんが。

これで、債券20%:株式65%:不動産15%となります。なんとなく調度良いバランスになっているような気がします。

とは言いつつも、国債の満期は4月までなので、まだしばらく色々と検討してみようと思っています。

2018年1月3日水曜日

2017年12月の売買記録

(1)売却
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(NISAリレー投資用)

(2)買付
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
※2018年NISA枠として


●感想
年末ということで2018年用NISAのリレー投資を実行。一番早く買える12月27日にVTを買おうと思ったら、マネックスのシステム障害で買えず。28日はダウ最高値更新ということもあり指値で拾えず。結局29日に購入となりました。

為替の影響もあり米国株のNISA枠は日々変動するので、まずはNISAのVTを購入、次に毎月の定期購入分を買おうと思っておりました。
しかし、NISA分が29日に購入したので、12月の定期購入分は年越しとなってしまいました。

それにしてもマネックスのシステムはお粗末過ぎます。そして使いづらい。なぜシステムエラーになったかは見当が付いているので、いずれ別の記事でまとめてみたいと思います。

2017年12月18日月曜日

NISAリレー用に楽天VTを買ったけど正しかったのか??

先月はNISAリレー用に楽天VT8万円分を購入しました。2015年NISAのVTが約112万円なので、2020年のロールオーバー時に120万円満額にするためのリレー投資用です。

でも、まだ2年先なのと、楽天VTで持っているならばVTそのものを持っていたほうがいいのかと悩み始めています。

VTよりも楽天VTのほうがコストが高いので不利だし、もしロールオーバー時に値上がりしていればVTでも楽天VTでも売却益に税金がかかるのは同じ。値下がりしていても損益通算できるのも同じ。

さらには8万円であればリレー投資用に持っていなくても、購入時に追加できる金額でもある。もちろんVTの時価が112万円から100万円、90万円と下落幅が大きくなれば一度に追加できる金額ではないので、積み立ててはおきたい。どうせ積み立てるならばコストの安いVTのほうが有利。

通常の投資分とリレー投資用を区別しておきたいから楽天VTを購入しただけで、コスト面では不利かもしれない。

でも、他のVTとリレー投資用のVTを一緒に管理(保有)していると、NISAに移すためだけに特定口座で売却、NISA口座で購入というのも無駄なような気がする。

やはり一番いいのはロールオーバー時に新規に追加すること。ただし、追加額が大きい場合の対策はとっておきたい。

さてどうしたものだか。

2017年12月1日金曜日

2017年11月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)買付
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)(NISAリレー投資用)
・Vanguard Emerging Markets Government Bond ETF(VWOB)


●感想
今月からNISAリレー投資用のファンドを楽天VTに変更しました。

理由は、VTにリレーするならば一番VTに似ているもの、ということでVTのコピーファンドともいえる楽天VTにしました。

なお、2018年用のNISAリレー投資が120万円に達したので、毎月の積み立ては中止しました。今後はロールオーバーしていくだけです。

2015年分の枠が120万円以下なので、今月買った楽天VTはその穴埋め用のスポット投資です。今後も120万円を下回る年度が発生すれば楽天VTをスポット買いしていきます。