2019年1月1日火曜日

2018年12月の売買記録

(1)売却
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・eMAXIS 先進国リートインデックス

(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
マイナスになっていたVGKの損失クロス取引を3回実施。

VTIも売却後にBND等の分配金を使って1株増やして買い戻し、その後単純売買を3回実施。

今月末までに積みあがった損失分と相殺できる範囲でeMAXIS 先進国リートインデックスを一部売却、そのままRWRを購入してポートフォリオを入れ替え。

NISAで120万円未満の年度が発生していたので、足りない分のスポット買いとして楽天VTを4回購入。

2019年ロールオーバーのNISAが120万円未満だったので、VTを1株購入。
それにしても、2018年内の米国株取引日の最終が12/24、25はクリスマス休場だったので仕方ないですが、2019年用として購入できたのが12/28。本来であれば12/26には取引できたはずです。もうちょっとリアルタイム反映を早くできないものでしょうか?

なお、ロールオーバー分についてはまだ62.20ドル分だけ枠があります。VTは@64.65ドルなのでもう少し下がれば1株買えますが、下がるかどうかわからないし、いままで最速で全枠分購入していたので、今回も余り分として投資信託を購入する予定です。

最後に毎月の積立分として一番乖離率が大きかったVIGを購入。

これにて2018年の投資は終了です。2018年は不安定な市場環境だったと思いますが、ひたすら買い続けました。まさに入金投資法とも言えますが、2019年も何があっても毎月ひたすら買い続けます。

2018年12月24日月曜日

楽天証券 口座開設

ポイント欲しさに楽天証券に口座開設。


楽天証券で毎月500円以上の積み立てすると、楽天市場でのポイント付与が+1倍になるとのこと。

アマゾンのほうが安かったりしますが、楽天もキャンペーン時になるとかなりの割引になるため、なんだかんだで楽天を使っています。

証券口座を増やすのは管理の手間となりますが、毎月500円ならば大したことはないのと、500円も何か消費財を購入するわけではなく投信の積立なので、無駄遣いではありません。しかもたったの500円。

条件としては1ポイント以上使って購入とのこと。楽天市場から毎月賦与される通常ポイントは500ポイントを超えているので、たぶん現金を使って購入することはないと思います。

NISA口座で毎日積み立てを30銘柄で行うとか、楽天銀行と紐づける等でさらなるポイント乱獲もできるようですが、メインバンクを変えるなど手間なので止めておきました。

先日は楽天カードから楽天プレミアムカードに切り替えると3年間手数料無料キャンペーンを行っていたので、切り替えてしまいました。プレミアムカードにすると通常カードの+2倍から+4倍になります。手数料を払ってまで行うメリットはないので三年後には通常カードに戻しますが。

ちょっとだけ楽天経済圏に嵌りつつ今日この頃でした。

2018年12月10日月曜日

毎月の積立金額を減らします

マネックス証券で毎月自動引き落とし設定している金額を減らしました。

理由は二つあり、一つは自社持株会を再開したこと。

インデックス投資を本格化してから金融関係の書籍を読み続けていますが、持株会は給料と資産を一か所に盛っていてリスクが大きいということが書かれていたのに同意して売却&休止しておりました。

しかし、勤務先が破格ともいえる持株会優遇策を導入したので、やらねば損ということで再開することにしました。優遇策の条件として三年以上拠出することなのですが、たとえ三年分の拠出をしても、いま保有してる資産の中ではほとんど影響しないレベルまでリスクは小さくなっております。なので、リスクよりも優遇策での益を求めることにしました。

次に、今後はボーナスの金額が激減することです。勤務先の給与体系がボーナス偏重型なのですが、いままでかなり無理をして毎月の積立をしておりました。そうすると毎月ほぼ赤字、その赤字をボーナスで補填となっておりました。

しかし、勤務先の状況が変わったことと、年齢的にも給与が頭打ちのため、今後はボーナスでの補填は出来なくなりそうです。

いままで積立金額を減額したことは一度しかありませんでした。ちょっと残念ですが、毎月赤字というのはそもそも間違っていたのと、無理をせずに続けることが一番だと思ったので、今回減額としました。なお、減額は20191月の引き落としからとなります。

ただし、持株会については三年間継続後、かつ単元株になった段階で再び休止するつもりです。

2018年12月4日火曜日

『Yahoo!JAPANのビッグデータとAIが教える21世紀の投資戦略』

『Yahoo!JAPANのビッグデータとAIが教える21世紀の投資戦略』を読んだ。

ヤフーファイナンスの掲示板をAIで解析して株式の上昇期を探るというもの。読み始めてすぐに、こんなに手間をかけて解析するならばコストも高いはずだし100発100中でもないのだから、この手法(ファンド)ではなく単にインデックスを買えばいいのでは?と思ったのでファンドを調べてみた。

そうしたら、購入時に3.24%(税抜3.0%)、信託報酬として年0.9936%(税抜年0.92%)と高コスト。他のアクティブファンドよりも安いと言っているけど、いまどきのインデックスファンドの信託報酬0.1%台と比べたら高額。

株価指数+5%を運用目標としているらしいですが、1%近い信託報酬を取られたら実質何%なんだろう?

結局はコストの安いインデックスファンドを長期間積み立てるのが一番お得というのを再認識した一冊でした。

2018年12月1日土曜日

2018年11月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total International Bond ETF(BNDX)

●感想
11月は売却なし、ノーセルリバランスでBNDX購入という特筆することのない月でした。

金利が上昇したので債券ETFであるBNDXの価格が下がったのだと思いますが、理由はどうでもよくて、アセットアロケーションに沿って購入するだけです。

金利が~、今月の雇用統計は~、今年の政治イベントは~、等々を予想してトレードしても当たるはずもないので、ひたすら愚直に積み立てていきます。