2017年4月7日金曜日

キャンペーン利用で取得原価を高くする

マネックス証券は米国株に力を入れているので、売買手数料を後日返還するキャンペーンを行うことが多い。そのときは余力があれば一株でも購入するようにしている。

例えば100ドルの株を買い、手数料が約5ドルとすると、簿価は105ドル。普通ならば手数料負けしてしまうが、後日返還されるので実質無料となる。

さらに簿価は高いままなので、損失を出しやすくなり、損益通算で税金を還付できる可能性が高まる。

だからといって100株買う時に1株×100回とはしないけど、節税がしやすくなるのは間違いない。

もっとも後日返還される手数料は売買時のレートではなく返還される時のレートになるので、円高になっていれば戻ってくる手数料は減ることになる。

というわけで、手数料無料よりも後日返還のほうが得だと思うけど、どうなんだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿