2021年7月19日月曜日

【投資遍歴】3.初めて買った商品

 まずは自動引き落としで毎月5万円からスタートさせました。


 内訳は、公社債投信3万円、株式累積投資(るいとう)で東京電力1万円、ソニーミュージック1万円です。 当時は社会人になったばかり。資産なんてほとんど持っていません。ゆえに公社債3万円を選んだのは正しい判断だったと思います。 ちなみに、この公社債投信は中期国債ファンドだったのでしょうか? もう覚えておりません。 


この頃は株を買うには直接個別株を買うしかないと思っていました。そこで選んだのが、毎月一万円から買える株式累積投資「るいとう」です。会社の持株会のようなものです。 


東電を選んだのは、手堅くて絶対につぶれることのない会社として。そして手堅い会社を選んだのだから、もう一つは今どきの会社としてソニーミュージック。これらも特に考えがあったわけではありません。東電は初めから買おうと思っていましたが、ソニーミュージックのことは考えておらず、その場でなんとなく決めました。ただ単にソニーの名前に惹かれただけです。 


東電は単位株になった時に一部売却しましたが、東日本大震災の時まで持ち続けていました。 ソニーミュージックは途中でソニーに併合。これも途中で一部売却したけど、インデックスに出会うまで持ち続けていました。 


手数料が高額なるいとうをやっていた時点でダメな芽が出ていた証拠です。ここからしばらく、というかインデックス投資に出会うまで長い暗黒時代が続きます。 

(続く)

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