香港用に買ったにも関わらず一年以上放置していたキンドルで読書。
最近はスマホ画面を見ているだけで全く読書をしなくなってしまいました。これはイカンということで気になっていた『DIE WITH ZERO』を購入。
いつまで働き続けるべきなのか、そして資産はいつまで幾らまで増やし続けるべきなのかの答えを探すためです。
死ぬときに資産ゼロにするために減らし始めるのは45~60歳とのこと。まさにその中間にいます。
よほどのストレスがない限りは、帰国後5年間で新NISA埋まるまで、いま保有しているETFを売却することなく新規に投入するお金で1800万円埋まるまでは働いてもいいのかもしれません。ギリギリ45~60歳の中に納まっている年齢です。
仕事もそれなりに充実しているのかもしれません。なぜならば仕事をしていなかったら香港赴任という海外生活を経験でできなかったからです。
そういう人には今の生活を高めるための支出に使うのがいいらしい。ということは、外食するときはちょっと高いところに行ってみるとか、時間節約のためにタクシーを使ってみるのがいいのかも。旅行が好きならエコノミーではなくビジネスクラスに乗るとか。
小さな話かもしれませんが。
人は思い出の配当が重要とのこと。若い時に、体が動くうちにどれだけの経験を得られるか。
ETFからの配当も重要ですが、思い出の配当にも気を配ろうと思いました。
(ETFの配当は税金対策のために減らすようにするつもりです)