2024年7月10日水曜日

マネックスポイントを誤発注

 マネックスポイントを間違って株式手数料割引に交換。


国内証券口座は全て休眠化していますが、マネックスの投信保有ポイントは毎月付与されています。


マネックスポイントはアマギフに交換できるので、アマゾン購入時に使っています。


今回もアマギフに交換しようと無意識に操作していたら、株式手数料割引に交換してしまいました。休眠化中は株式売買が出来ないので完全に無駄。失敗しました。


100円ちょっとのポイントとはいえ悔しい。次回から気を付けます。

2024年7月1日月曜日

2024年6月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)×2回

●感想
毎度おなじみのVT購入、4000+1000FUTUポイント利用。

ひたすらVTを買うだけの暇な投資ですが、6月後半はバンガードETFから分配金が支払われます。そして会社からはボーナスも。

まずは香港給与からの定例買い付けで一回。こちらは4000ポイント使用。

その後、ボーナスが支給されました。通常であれば7月買い付けに回すところですが、6月はVTの権利落ち日。ということは、7月まで寝かすよりも権利落ち前に購入すれば分配金が貰えます。

ただし手数料2回分かかります。また権利落ち後は株価は下がります。

でも手数料よりも追加購入分の分配金の方が大きかったのと、インデックス投資は一日でも早く市場に投入した方が勝つゲームです。ということで6月は2回購入となりました。そして2回目は1000ポイント使用です。

どれが正解なのかはわかりません。黙々と買うだけです。

2024年6月5日水曜日

新たな証券口座を開設しようとしたけど止めた話

 キャンペーンに欲がくらんで口座開設する直前までいきました。


近所を歩いていたら卓鋭証券という会社がイベントをやっていました。アプリをダウロードするとその場で抽選して商品が貰えるのと、口座開設後に入金すると現金(もしくは商品券?)がもらえるとのこと。



最大で3,188HKD(約408USD=63,751円)と結構おいしい案件です。

スタッフに質問したところ、現金入金以外にも他社から株式移管でもOKとのこと。ということは富途にあるVTを移管させるだけで達成できます。

さっそくその場で口座開設の手続きを行いました。名前や住所の記入、香港IDのアップロード、そして住所が記載された書類のアップロードがあったのですが外出中にそのようなものは持ち歩いておりません。仕方なく持ち帰り自宅で手続きをすることに。

立ち去る前に当然ながら抽選に参加。すると二等賞のパークンショップ(スーパーマーケット)の100HKD商品券が当たりました。これは幸先が良いです。

自宅に戻り冷静に考えてみました。

まず富途から米国株を出庫するには手数料が150USDかかります。そして香港で証券口座を二つも持つ理由もないので、いつかは再び富途に移管させます。

ということは、卓鋭から出庫するときも150USDだとすると、150USD×2回=300USD、キャンペーンで408USD貰っても手残りは108USD(約16,866円)にしかなりません。このために各種手続きをするのも面倒です。

ならば現金10,000HKDの入金を検討しました。

こちらであれば出庫させる必要はないので卓鋭だけの手続で済みます。こちらは最大988HKD(約19,755円)と500,000HKD入金(入庫)するよりもお得となります。

でも、やっぱりやめることにしました。

まず手続きが面倒。そして証券口座を二つ管理するのも面倒です。988HKDのために個人情報を渡すのもどうなのかなと。

ここは商品券100HKDが当たっただけで満足すべきということで、あっさり引き下がりました。

というわけで、富途のポイントを貯めるぐらいで満足すべきという気づきでした。

2024年6月1日土曜日

2024年5月の売買記録

 (1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
いつもの通りVT購入、1000FUTUポイント利用です。

円の乱高下に悶々としつつも、月初になればVTを買います。買う理由は買い続けているから。それだけです。何があっても買い続けます。

2024年5月22日水曜日

『TRILLIONS(トリリオンズ) [物語]インデックス・ファンド革命』

 久々に投資に関する名著に遭遇、『TRILLIONS(トリリオンズ) [物語]インデックス・ファンド革命』。


『ウォール街のランダムウォーカー』や『敗者のゲーム』などの名著を読んだ人であればより楽しめると思います。


インデックスファンド理論の父ともいえるチャーリズエリスはやっぱり凄い。


ジョンボーグルは社内抗争に敗れて仕方なく相互会社的組織とインデックスファンドに活路を見出しただけ?


コンピュータの発達があったからこそ複雑な計算を伴う指数を作り出すことができた。


指数提供会社や指数そのものが政治的、経済的に力を持ってしまっている。本来であれば株価の結果としての指標のはずが、株価を左右する存在になりつつある等々。


インデックスの歴史だけでなく将来についてや問題点についても書かれており、このままインデックスを買い続けていいのかと一瞬考えてしまいました。

でも代わりの投資先がないので買い続けます。