2018年11月3日土曜日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票

今年も「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」に投票しました。

去年と同じくVTに全5票、理由も去年と同じで、皆に広く知っていただいて、購入していただいて、さらに信託報酬が下がることを期待してです。

ただし、マネックス証券の米国株口座は一般と特定が分かれていないため、いまはVTを購入することはありません。それでもVTは自分のポートフォリオの中で最大金額のETFであるため、信託報酬が下がるのであればメリットは大きいです。

去年初めて投票しましたが、ちょっと意外だったのは有効投票人数が198人だけだったこと。500~1000人ぐらいの投票があるのかと思っていましたが、実際にはかなり少ないです。

もちろん投資ブログを書いていても投票しない人、ブログは書いていないけど興味は持っている人もいるでしょうが、投票しないのはもったいないと思いました。

投資ブログを続けてよかったと思うのは、毎月の投資行動を記録することにより、ブレない投資を続けることができていることです。

証券口座の取引履歴を見れば時系列は把握できると思いますが、何が理由でその売買をしたかはわかりません。そうしたときに自身のブログを読み返すことは大切なことだと思います。

というわけで、もっとたくさんの人が投資ブログ、もしくは何ブログでもいいけど投資記事を書いて、Fund of the Yearに投票して、もっと盛り上がればいいなと思っています。

2018年11月1日木曜日

2018年10月の売買記録

(1)売却
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)

(2)購入
・Vanguard FTSE Europe ETF(VGK)
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
・SPDR Dow Jones REIT ETF(RWR)
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)


●感想
マイナスになっていたVGKの損失クロス取引を3回実施。

そして毎月の積み立て分はVTIとRWRを購入。ノーセルリバランスでポートフォリオの調整です。ただしVTIはその後マイナスになったので、損益クロスを1回。

また、今後すべての年度でロールオーバーする予定の一般NISAのVTですが、保有分のうち120万円を下回る年度が発生したので、その分の積立用スポット投資として楽天VTを2回購入。

10月は大きく下がりましたが、その時には購入資金がなかったので買えず、買った後にはさらに大きく下がりしました。ちょっと残念な投資ではありましたが、長期で見ればタイミング投資は全く意味がないので、機械的にコツコツと積み立てていきます。

2018年10月21日日曜日

効率的な買い方

毎月末にポートフォリオの中で乖離率が一番大きい商品を購入して、ノーセルリバランスを実施しています。

ただし、保有している銘柄でマイナスが発生したものは、損益通算のためにその時点で売却、即買い戻しも実施。

例えば、保有しているVTIがマイナスになったので損益クロスを実施。一方でポートフォリオの乖離率が一番大きいVWOを毎月の積立として購入、というもの。

この場合はVTIの往復と、VWO購入の計3回分の手数料が発生します。

これを、VTIを損益クロスするときの買い戻し時に毎月の積み立て分も一緒に買えば手数料は2回分になり、1回分減らすことができます。
リバランスの効率は悪くなりますが、手数料を下げることができるのでコスト面では有利です。

そう思って一考しましたが、マイナスになる銘柄が発生するタイミングと、月末の積立タイミングが上手く合致することは難しいことを実感。

今月はアメリカ市場が急落しましたが、いつもであれば即座にクロス取引をするところをマネックスの口座に毎月の積立分が自動振り込みされるのを待っていたら、タイミングを逃しました。

ゆえに今まで通り損失クロス取引は随時、毎月の積立は月末のままとしました。

インデックス投資は暇なので、こんなことを考えてみた一日でした。

2018年10月1日月曜日

2018年9月の売買記録

(1)売却
・なし

(2)購入
・Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)

●感想
先月はノーセルリバランスのためにVTIを購入しただけで、損益クロス取引もなく、順調というか暇な一か月でした。

インデックス投資は一度ルールを決めたらそれに従うだけなので、ひたすら暇です。でも一度決めたら、ひたすら買い続けます。

2018年9月19日水曜日

一般NISAのロールオーバー手続き完了

一般NISAですが、ロールオーバー手続きを行いました。

マネックスから書類が送られてきたので、日付、署名、ロールオーバーする旨のチェックをして返送。
楽天証券は同じ銘柄であれば取得原価は年度ごとではなく平均値のようですが、マネックスは年度ごとでした。

どうせ売ることはないのですが、ロールオーバー終了時にマイナスになっていても損益通算が出来ないので、ならば利益の出ている今、いったん売却することも考えました。
しかし、今後五年間の間に制度が変わり、恒久化されることもありうるのでロールオーバーとしました。

NISAについては長期保有を目的とするために損益通算は必要ないと思いますが、5年間という期間については延長してほしいものです。