2022年11月2日水曜日

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」に投票

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2022」に投票しました。今年で6回目です。


今回から得点カウント方法に変更があり、三位まで投票可能、一位3点、二位2点、三位1点と加算されるそうです。

投票したのは一位にVT(毎回同じ)、二位にSVI・V・全世界、三位にオールカントリーです。

VTへの投票理由は毎回同じですが、自分が保有しているVTをみんなも買ってくれれば、スケールメリットにより信託報酬が安くなるからです。
そして、それに連動して同じく保有している楽天VTも安くなってくれるはずです。
なお、楽天VTは本家VTに依存するのではなく、自助努力で信託報酬を下げていただきたいです。

二位に投票したSVI・V・全世界は保有しておりません。でも全世界はオールカントリーの一本勝ち状態なので、是非とも拮抗していただき健全なコスト削減競争を引き起こしていただきたいという応援の意を込めて投票しました。

そして帰国後はSBI証券に乗り換える予定なので、購入するかもしれません。

三位は定番のオールカントリーに投票しました。こちらは保有しているので、皆が買ってくれて信託報酬がさらに下がることを期待しています。


楽天VTについては信託報酬が下がる気配がないので投票しませんでした。
去年考察した通り、eMAXIS Slimオールカントリーに乗り換えたのと、SBI証券からSBI・VシリーズのVT版(SVI・V・全世界)が発売されたので、今後はどちらかを購入することになると思います。

楽天VTはもうちょっと頑張って欲しかったです。もはや乗り換えリスト入りです。残念。

2022年11月1日火曜日

2022年10月の売買記録

(1)売却

Tracker Fund of Hong Kong (2800.HK)×2回

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
久しぶりの売却、2020年4月以来です。損出しのためではなくリバランスのためとなると、2017年10月以来かと思われます。

2800は約10%のマイナスで売却となりました。仕方ありません。でもこれから一生持ち続けることのできるVTに乗り換えたと思えば何ともありません。

ただし、2800の単元数は500株、しかしながらSMIPで積み立てていたため端数株があり、端数株はodd lotとして500株とは別で売買することになりました。

500×X株の手数料は19.59HKD、500株未満の端数株の手数料は18.11HKDとなりました。

そして毎月の新規投入分と2800売却分でVTを購入。

こちらの手数料は2.19USDでした。

これにて、あとはVTを買うだけの退屈な投資活動の再開となります。

2022年10月8日土曜日

FUTUから商品券をもらった

 富途証券に口座開設をしたらクーポンがもらえました。


口座開設キャンペーンで500HKD+500HKDの商品券がもらえることになっていました。

500HKDが現金なのか、それとも500HKD相当の取引手数料免除なのかよくわかっていません。(案内が中国語交じりなのでよくわからない)

貰えるのが1万HKD以上入金してから数か月後という条件があるので、まだ受け取っておりません。


一方500HKDの商品券は口座開設してから約10日後に案内が届きました。なんとオフィスで渡すとのこと。ネット証券なのに信じられません。


でも500HKDは大きいのでもちろん取り行きました。場所は香港島のアドミラリティ。巨大オフィスと思いきや、こじんまりとした部屋でした。ここは本社機能のみで、開発やカスタマーセンターは他の場所にあると思います。


受付でアプリの自分の口座画面と香港IDを見せると、その場で500HKDのクーポンがもらえました。

もらえたのはスーパーマーケットのPARKnSHOPの100HKD商品券×5枚。


スーパーで一度に100HKD以上の買い物をしないで、使い切るのは難易度が高そうです。


でも使い切る予定です。

2022年10月1日土曜日

2022年9月の売買記録

 (1)売却

・なし

(2)購入
・Tracker Fund of Hong Kong (2800.HK)

●感想
HSBCのSMIPで自動買い付けなので何もしていません。

いよいよ10月からは富途証券でVTを購入します。これで米国ETF投資が再開できます。

ただ買うだけなのにワクワクしてます。

2022年9月27日火曜日

HSBCからFUTUに株式移管

 FUTU証券に乗り換えるために、HSBCで保有している2800をFUTUに移管させました。


まず、FUTUにTransfer inを提出。サイト上で銘柄、数量、移管元証券会社情報を記入するだけです。


次にHSBCの窓口でTransfer outを提出。移管先証券会社情報、銘柄、数量を伝えます。サイト上で出来ないので窓口に行くしかありません。最初に行った支店では窓口が混雑しているので今日は受付できないと言われたので、空いている支店に行って手続き。


そして約3日後にFUTUに移管されました。


今後はHSBCで株を買うことはないので、窓口に来ることはないでしょう。もう並ばなくていいかと思うとホッとします。


約3か月間SMIPを続けましたが、その間ハンセン指数は下がり続けていたので約10%のマイナスです。上がることもあれば下がることもあるので仕方ありません。


2800は売却してVTに乗り換えるつもりなので、手数料を計算してみました。


HSBCで売却した場合は手数料100香港ドル。


HSBCからFUTUに移管させてから売却した場合は、HSBCの移管手数料30香港ドル+FUTUの売却手数料約20ドル=合計50ドル。

移管させてでもFUTUで売却したほうが安いぐらいHSBCの手数料は高いです。


不幸中の幸いは、この三か月間の値下がり率は2800よりもVTの方が大きかったこと。もしVTを購入し続けていたら2800よりも損していたことになります。でも、VTだったら売る必要がないからどうでもいいことです。安くなっているということはたくさん買えたということです。


今後はひたすらVTを買い続けようと思います。