2024年12月10日火曜日

富途證券でクーポン獲得

 FUTUの創業12周年記念キャンペーンでクーポンゲット。


今年も創業キャンペーンの案内が届きました。


今回はダブルチャンスとなっており、一週間のペーパートレードで資産を増やせれば賞金山分けを5週間と、毎日クイズに答えてポイントを貯めて5週間で500ポイント以上貯めると別途賞金山分けです。


ペーパートレードは一週間で1セントでも増やせればクーポンが貰えます。二週上回りましたので、もらえたクーポンは0.9USD分と0.4USD分。

クイズは15USD分だったので、3枚で合計16.3USD分。

去年と比べて大幅にショボくなりました。


0.9USD分は11月の定例買付で使用しました。


15USD分は12月の定例買付で使用して、0.4USD分は有効期限が12月中旬だったので使わずに放棄するつもりでした。


ところがクーポンは有効期限順に自動適用となっていたため、12月の買付で0.4USD分が使われてしまったのです。


なんて酷い仕様なんだと思いながらも嘆いても仕方ないので、VTを1株だけ追加発注して15USD分を消化しました。


損はしていませんが、なんとなくモヤモヤしています。


来年はもっと大盤振る舞いなキャンペーンになりますように。

2024年12月1日日曜日

2024年11月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
いつもの通りVTを購入。

早いもので12月です。残り一か月、何か起こるのか、それとも何も起こらないのかわかりませんが、香港滞在中はこのままVTを買い続けます。

2024年11月30日土曜日

会社の確定拠出年金が大幅バージョンアップ

会社から退職金について制度改定の案内が届きました。


かなりグッジョブな改定でびっくり。


従来のDB75%とDC25%から、2025年4月以降はDC100%にする 


今まで積み立てたDB75%分はそのまま保有。DCへの移管はできない


運用機関を変更する


運用機関の変更に伴い商品も変更。アクティブ中心から全世界型やS&P500などのインデックス中心にする


マッチング拠出に対応


過去に積み立てたDBをDCに移管できないのは残念ですが、それ以外は完璧な内容です。


運用機関の変更まで踏み切るとは驚きました。これに伴いオルカンが買えるようになったみたいです。もちろん商品選定を行った担当者が金融知識のあった方ともいえるでしょう。


いままでも先進国インデックスに100%設定していましたが、旧型のDC商品だったので信託報酬が約0.2%とイマイチでした。

それがDCでオルカンが買えるとなれば狂喜としか言いようがありません。ましてやマッチング拠出対応です。もちろん申し込みます。


マッチング拠出することによりiDeCoはDCへ移管(解約)となります。せっかく20,000円に増額させたばかりですが、DCの手数料は会社負担です。移管させないと損です。


新入社員であればDCでオルカン、マッチング拠出、NISAもオルカンにすれば60歳のとき確実に1億円は超えるでしょう。定年まであとわずかの年寄りからすると、若い人が羨ましい限りです。


そして自社の退職金制度についても改めて確認することが出来ました。恥ずかしながらDB75%になっているとは知りませんでした。


既存DCの詳細について加入者向けWebサイトから確認すると、自分のDCは年平均10%の運用、原資の約4倍まで増えています。でもDCは25%分しかないので、DBと合算しても退職金は世間相場に届きません。以前、人事担当者が我が社の退職金は低いですと言っていましたが、本当に低いことがわかります。

そして残念ながら退職所得控除上限に届かないことが分かったので、安心してマッチング拠出することができます。


ところが大半の人は元本保証の定期預金型商品を選択しているので、年平均2%ぐらいになっています。となると退職金はかなり低くなります。


このような超長期で運用する制度は知識によって大きく結果が異なります。早い段階でインデックス投資に巡り合えてよかったです。


来年四月が待ち遠しいです。

2024年11月2日土曜日

「個人投資家が選ぶ!ファンドオブザイヤー2024」に投票

 「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024」に投票しました。今回で8回目です。

今回から「投信ブロガー」から「個人投資家」へ変更されました。いままで投票者が少なかったので、対象を広げたのは良いことだと思います。でも冷やかしの投票が増えなければいいのですが。

投票したのは一位にオルカン、二位にオルカン(除く日本)、三位にVTです。

オルカンの投票理由は毎度同じの、
毎年同じコメントとなりますが、これ一本で全て完結、そして超低コスト。ただし、旧シリーズの信託報酬を下げないのはフィデューシャリー・デューティーに反していると思います」

オルカン(除く日本)は、
SBIのiDeCoにて購入しています。オルカンの陰に隠れている存在ですが、日本在住であれば日本株式に偏重しやすくなるので、本ファンドを購入することで全体最適が図れると思います。もっと注目されてもいいと思います

VTも毎度同じの、
VTへの投票理由は毎回同じですが、自分が保有しているVTをみんなも買ってくれれば、スケールメリットにより信託報酬が安くなるからです

前回は二位VT、三位オルカン(除く日本)でしたが、今後はオルカンしか買わなくなると思うので今回は入れ替えとしました。

そして新たにインデックス部門とアクティブ部門に分かれましたが、アクティブには全く興味ないので投票せず。
とは言いつつも、どんなファンドが選ばれるのか楽しみです。

最後の自由記述欄には熱く語らせていただきました。
金融庁の方に届くことを願って。
「資産運用に関するタスクフォース」が設置されていますが、運用会社に関することが中心で個人投資家のことは考慮されていないと思います。
資産運用するのは投資家であり、運用会社はその代理にしかすぎません。個人投資家のすそ野を広げるのであれば外国税の二重課税解消、損益通算期間の延長、NISA限度額を物価連動などやるべきことはたくさんあると思います。
次は「個人投資家に関するタスクフォース」を設置していただいて、真の運用の高度化を検討していただきたいです

それにしても一年はあっという間ですね。

2024年11月1日金曜日

2024年10月の売買記録

(1)売却

なし

(2)購入
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)

●感想
お約束のVT購入。

9月末はVTを始めとする各種ETFから分配金が支払われます。Wise経由で日本から香港にドル送金、そしてFUTUでVT購入です。

もちろんFUTU証券で保有しているVTからも分配金が支払われます。そしてこちらも毎回悩み続けている30%課税です。ほかに良い商品がないのかどうか相変わらずわかりません。

悩みつつも月初になれば買うだけなので、ひたすら買い続けます。