2022年2月6日日曜日

2021年分の還付金を受け取りました

1月に行った還付申告の還付金を受け取りました。


今年も前年と同じく10日間で受け取りです。


受け取った金額は月末の定例積み立て分を待たずにオルカンに再投資します。


ETFの購入単位はETF1株単位ですが、投信は100円以上1円単位。100円以上あるならば即買いです。まとめて購入するよりも、市場に投入する期間を一日でも長くしたほうがメリットがあると思うからです。


たとえ少額でも愚直に買い続けます。

2022年2月1日火曜日

2022年1月の売買記録

(1)売却

・なし

(2)購入
Vanguard Total World Stock ETF (VT)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

●感想
1月も乖離率に関係なくドルでVT、円でオルカンを購入。

1月に支払われた分配金は債券ETFのBND、BNDX、VWOBから。毎月分配金が出るけど金額は少ないです。

ところが1月はロングターム・キャピタルゲインとショートターム・キャピタルゲインが支払われたため、いつもよりも約5倍の分配金。特に一番分配率の低いBNDXから株式ETF並みの金額が支払われたので驚きました。

そして普段であれば月末に毎月の購入するところを先月から乖離率に関係なく全世界ETFと投信を買うことに決めたので、分配金が支払われた1月5日にVTを購入。市場に投じる期間を少しでも長くということで、入金と同時に購入しました。

月末は自動引き落としの日本円が入金。こちらはオルカン購入となりました。

乖離率に関係なく全世界ETFと投信を買うということは、売買記録はVTとオルカンの二本が毎月続くことになります。

2020年はリート、2021年は債券、2022年は全世界の年になりそうです。

2022年1月28日金曜日

【投資遍歴】17.アセットの管理にツール導入

インデックスに出会ったのはよかったのですが、マネックスと確定拠出年金、株式と債券、日本と海外株の比率、国別比率等々の管理をどうすればいいのか悩むようになりました。


エクセルは苦手なのでシートの自作は出来ないからWebで探したら、日経マネーの付録を発見。もうダウンロードは出来ませんが、トップページはまだ残っていました。


'09年、皆さんの資産運用はどうだったでしょうか? 

ところで、現時点の金融資産の状況、しっかり把握していますか? 総額はもちろん、株の比率、外貨建て資産の比率、分かってますか? 

長期にわたる資産形成には、国内外の株、債券にバランスよく投資する分散投資が欠かせません。預貯金が8割、国内株ばかり、中国ファンドが半分以上といった極端な資産配分(ポートフォリオ)で資産を運用すると資産を減らすリスクが大きくなります。

そこで、年の区切りに資産を棚卸しして、資産配分をチェックしてみてはいかがでしょう。

銀行、証券、保険などすべての口座の残高を書き出し、株や債券などをどんな割合で持っているのかを調べてみるのです。自分のポートフォリオがわかると運用の問題点が見えてくるだけでなく、'10年、どんな金融商品を重点的に買っていけば効率的な運用ができるか、という投資戦略も練ることができます。いろいろな金融商品を持っていると棚卸しはなかなか面倒ですが、今回は記事を見ながら使える、棚卸し用のエクセルシートを編集部で用意しました。エクセルの入ったパソコンがあれば、棚卸しと、ポートフォリオの確認が簡単にできます。是非、記事を参照しながら使ってみてください。

日経マネー2月号「エクセルでラクラク! お財布ドックのすすめ」 特製エクセルシート


 いま読み返しても真っ当なことが書かれています。リバランスの重要性をズバリ指摘しています。


アセットアロケーションの比率は内藤忍氏が監修でした。ちなみに、日本株式20%、国内債券20%、外国株式30%、外国債券10%、その他20%という内容でした。


まずはこの比率に則ってスタート。その後は徐々に海外株の比率を高め、さらに海外株の中でも米国株、欧州株と地域別比率、米国株もVTI、VDCとVIGの比率など、各種比率を自分で変化させていきました。このシートがなかったら調整出来なかったかもしれないので、自分にとってのバイブルというかコンピュータみたいな存在です。


昨年末にデータ破損してしまったため、一部データが紛失という憂き目にあいました。また今となっては古いコンピュータになってしまいましたが、それでも未だに使い続けています。


その他20%はコモディティETFとリートETF割り振り、その後コモディティは複利で増えていかないことから途中で売却、その分を海外株式に割り振りました。


月末に各アセットの残高をエクセルシートに入力、一番乖離率の大きいものを購入というスタイルがここで確立しました。

(続く)

2022年1月25日火曜日

2021年度分 確定申告 完了

2021年の確定申告が終了しました。


今年もe-TAXを利用。マイナンバーカードとスマホがあればカードリーダー不要で出来るようになりました。ただしスキャンさせる回数が多いのと、スマホアプリのUIがよろしくないので、最初は混乱。来年は改善されていることに期待します。


計算の結果、今年の還付予定額は去年よりも大幅増。給与はさらに減りつつ、分配金はさらに増えつつ、ゆえに外国税額控除が有効に使えないかと思っていたのに、なぜか還付金額は増えました。


今回は総合課税の住民税申告不要でも計算。しかし分離課税のほうが還付金額多かったので行いませんでした。


今年は還付申告ということで二月ではなく初めて一月に行いました。少しでも還付金を早く貰いたかったからです。


入金されたら即日、オルカンを買います。

2022年1月17日月曜日

【投資遍歴】16.その他資産も簡素化

証券会社以外の資産も簡素化させていきました。


確定拠出年金は日本株、国内債券、海外株、海外債券に1/4ずつ投資していました。ただし、たまたまですが全て一番低コストのインデックスだったので、まだマシでした。このうち赤字だった国内株を除いて全て海外株にシフト。その後、日本株がプラマイゼロになってから完全に海外株にシフトさせました。今から思えば一気に全部シフトすればよかったのですが、まだ躊躇していたのと、インデックス投資の本質を理解していなかったのだと思います。


生命保険は一番コストが安くなる全期前納に、個人型年金は払い済みにしました。なお、解約しなかったのは利率が良かったからです。


持株会は売却して休止に。ただし、その後2018年に優遇策が導入されたので、最低金額で再開しています。

(続く)