2018年5月1日火曜日

2018年4月の売買記録

(1)売却
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)

(2)買付
・Vanguard Consumer Staples ETF(VDC)
・Vanguard Total World Stock ETF (VT)


●感想

先月は毎月分配型のBND、BNDX、VWOB以外にも四半期に一回のVT、VIG、VGK、VDC、VWO、RWRの分配金があったこと、10年国債が満期を迎え一部を海外株式に充当したことから、通常よりも多くの購入となりました。

ポートフォリオ上で一番マイナス乖離率の大きかったVDCをいったん売却して損だし、その後新規投入分を追加して再購入。

また、米国株式の比率が下がっていたのですが、米国株式におけるVDC、VIGの比率が大きくなっており、これ以上セクター型ETFを増やしたくなかったので購入せず、だからといってVTIを新規購入すると銘柄数が増えて管理が煩雑になるので、国内株式、新興国株式の比率が増えてしまうのは承知でVTを新規購入しました。


10年前に個人向け国債を買ったときには、10年後はどうなっているのだろう?、日本国債にどれだけの価値があるのだろう?と思いましたが、結局アルマゲドンは起きず今に至っています。とりあえず無事に過ごせたことに感慨深いです。

次の10年後までには国債暴落が起きると思いつつ、結局は先のことはどうなるのかわからないのでアセットアロケーションに沿って買うだけです。ただし、日本債券は全体の10%にしているので、それに沿うべく一部を海外株式に充当しました。

国債の新規購入についてはマネックスが国債購入のキャンペーンをしていないため、しばらく待ちつつ、それでも何もなければ再び10年国債を購入する予定です。


また、これを機に生命保険の見直しにも着手することにしました。

生命保険は割に合わないことは理解しておりますが、加入している一般生命保険が2.75%、個人年金が3.75%とそこそこの利率であることから、解約せずに一般生命保険は全期前納、個人年金は払い済みにしておりました。

もちろん2.75%も3.75%も保険会社の手数料を控除した後の利率でしかないことは理解しております。しかしながら10年国債の利率が0.05%であることを考えると、解約するまではないと思っています。(たぶん)

しかし、アセットアロケーション上では生命保険は日本債券に分類しており、それがオーバーウェイトであることから、一般生命保険の一部を解約することにしました。

というわけで、10年国債の一部と、一般生命保険も一部解約して海外株式に割り振ることで、アセットアロケーションの調整を行います。また、日本債券内での調整(国債と生命保険の比率)も行います。


一方で前述とは矛盾しておりますが、払い済みにしている個人年金を再開できないか考えております。

明治安田生命の「じぶんの積立」が話題になっており、調べてみると旧案件の場合、年間保険料が2.5万円以下の場合は払った額よりも控除額のほうが上回るという節税対策にピッタリであることがわかりました。

これであれば「じぶんの積立」に加入するのではなく、いま加入している個人年金を年間2.5万円で再開すれば同じ効果が得られます。

というわけで、数か月かけて保険の見直しをしていく予定です。

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