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2021年1月6日水曜日

資産推移(2020年版)

今までの資産推移をグラフにまとめてみました。


1.資産総額推移

2010年5月以前から投資はしていますが、記録を取っていませんでした。因みに記録を取り始めたきっかけはインデックス投資を始めてからです。また、それぞれ月初の数値となっておりますが適当です。

長期で見るとコロナショックは小さな凹みであることに気づきます。




2.月別配当金推移
2020年は1月と12月に大きく伸びています。これはVTからの分配金となります。



3.年間配当金総額推移
2018年以前の詳細データが残っていなかったため、これも適当です。でも順調に伸びているのが分かります。




2021年もひたすら買い続けて、地道に増やせればと思います。

2021年1月3日日曜日

2020年の売買回数ランキング

 今年も2020年にどれだけ売買したのか数えてみました。


約定が12月で受渡日が2021年であっても2020年分としてカウントしました。

■売却ランキング
1回 RWR、VTI、VGK、VDC、VWO、VWOB、IYR、EEM、1348,eMAXIS先進国リート


■買付ランキング
8回 RWR
2回 BND、VGK
1回 IYR、VOO、VDC、VWOB、EEM、VWO、1306、楽天VT


ほとんどが一回の売買のみで、効率よく損出しした結果です。

それにしてもRWRは買付8回と突出しています。2020年はまさにRWRの一年。

今年もひたすら買い続けます。

2021年1月2日土曜日

2020年の振り返りと、2021年の課題

 ■2020年の振り返り

2020年は誰もが予想しなかった、まさかまさかのコロナショックの一言かと思います。
当然ながら株価は急落、でも年末にかけて元に戻し、そしてさらに大幅続伸。

まず、3月にここぞとばかりに損益通算に励み、2020年の配当金/分配金にかかる税金全額還付、高コストのeMAXIS 先進国リートインデックスを全額RWRへ乗り換えと、嬉々として損出しに励みました。

4月以降は乖離率ナンバーワンのRWRをひたすら買い続けました。毎月RWRを買って、ただでさえ暇なインデックス投資なのに超暇な日々でした。

その結果、2020年2月の資産総額と比較して3月には約22%もの大幅な下落を食らったにもかかわらず、11月後半には過去最高の資産総額となりました。

自分にとっての投資KPI三種、資産総額は過去最高を更新、配当金総額も過去最高を更新、損益通算は全額還付と三冠達成。最高の一年となりました。


それにしても、コロナ禍はまだ収まっていないのに株価が上がるというのは、世の中のオンライン化が進んでいる証拠と感じます。ビジネスモデルというか仕組みが変わりつつあるというか。もちろん本当かどうかわかりません。そして、だからといってハイテク株を買うつもりもありません。

自分にとってできることは、
月末になったら機械的に買い続けることだけです。もしかしたら高値で買っているのかもしれません。コロナショックは再び起きるかもしれません。でも先のことはわかりません。長期で見れば必ず右上がりになることを信じて、ひたすら買い続けます。

・配当金総額について
コロナの影響かもしれませんが、一部ETFの分配金が減額されたにもかかわらず総額は過去最高となりました。これはひたすら買い続け、株数を増やし続けた結果だと思います。

2020年12月にVDCの分配金が振り込まれた時点で過去最高となり、その後2021年1月だと思っていたVTの分配金が12月に振り込まれたことで、大幅な増額となりました。
VTの分配金は年間4回のところ2020年は5回となったので、2021年は実質3回になるはず。その反動で2021年の総額は減るかもしれません。

・損益通算について
2018年の損出しは日計り計算を知らずにもったいないことをしたので、去年は一旦違う銘柄を買うことを行いました。その結果、効率の良い損出しができた半面、手数料を抑えるために買い戻すのを遅らせたところ、その間に急激に株価が上がってしまい買い戻しが出来なかったのがVTI。VTIからVOOを一旦購入、翌日にVTIに戻せばよかったのに失敗しました。その結果、いまだにVOOのままです。

また、マネックスの資産額の反映が遅いため、マイナスだと思って売ったのに実はプラスで利益が出てしまったのはEEM。EEMはxx万円の利益を出してしまいました。もったいないことしました。

それにしてもマネックスの資産額の反映は遅すぎます。トレードステーションは即時反映と言われても、為替もすぐに反映してもらえないと日本円での損益がわかりません。早く改善していただきたいです。

■2021年の課題
なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。

・VTIへ乗り換え
前述の通り、VOOからVTIに戻します。ただし、かなり厚い利益が出ているので、コロナ級の下落がないと難しいかもしれません。

・国内債券の購入
これが一番の悩みになっています。
実は乖離が一番大きいのは国内債券でした。10%目標が8.5%ぐらいになっています。本来であれば国債を買うところですが、ゼロ金利であること、そして日本財政の不信感から買うことに躊躇しています。

そこで、アセットアロケーション上には載せていない決済用現金と合算して10%という勝手な解釈により、未だに国内債券以外を買い続けています。

もし合算しても10%を下回った時は、たぶん国債ではなく銀行預金を増やすことになると思います。というのも、資産は全突っ込み状態で、現金をほとんど持っていないためです。国債より前に現金の確保。でもETFを買うのが楽しいのに、それを減額して預金に回すのは何となく悲しいです。


繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。

2020年11月2日月曜日

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」に投票

 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」に投票しました。今年で4回目です。


投票したのは毎回同じのVTに5票全部です。

理由も毎回同じの、自分が買っているVTがみんなも買ってくれれば信託報酬が安くなるからです。
そしてそれに連動して楽天VTも安くなってくれるはずです。

ところで、去年は有効投票人数が発表されておらず、気になっていました。そんなことを気にしているのは自分だけかと思っていましたが、著名ブロガーの方が指摘していたのでやっぱりと思いました。

今年は有効投票人数と投票者のブログ一覧を掲示していただければと思います。

2020年8月30日日曜日

楽天証券の米国株取引に驚いた

 楽天ポイント+1倍のためだけに積み立てしている楽天証券。米国株取引画面を見て驚きました。


こんな簡単に買えるんだ!


全てがワンストップで買えるようになっています。マニュアルなんて必要ありません。

メインで使っているマネックス証券と比べたら雲泥の差。


マネックスの酷いところは、オンライン専業証券なのにウェブ構成が滅茶苦茶なこと。


まず用語が統一されていない。「外国株」と「米国株・中国株」、「米国市場」と「アメリカ市場」とか。


そして米国株を買うには、証券総合取引口座から管理サイト(外国株取引口座)へ資金振替が必要。でも、凄いことに「外国株取引口座」では取引できません。


次に米ドルで購入する場合は日本円から米ドルに振替。(数年前から日本円でも買えるようになりましたが)


続いて外国株トップにある「米国株取引」からランチャーを立ち上げ、ログイン。


そしてトレードステーションからやっと購入することができます。


これらは全て別画面で導線も考えられていません。継ぎ接ぎだらけのシステムになってます。


購入したら日本円で幾ら増減したのか、資産総額がどうなったのかをすぐに知りたいところですが、保有残高・口座管理に反映されるには約3日もかかります。


マネックスが開業したときから取引しているので操作できるようなものの、昨今の米国株ブームに乗って新たに口座開設して始めようとしている人にはほぼ無理。

「外国株初めてガイド」なるものがありますが、これを読んでもよくわからないと思います。


こんな状態なのに、マネックスは米国株に注力と言っているのには驚かされます。


マネックスさん、なんとかしてくれませんか?

2020年8月29日土曜日

バンガード社が日本法人営業活動終了

 バンガードが日本法人を閉鎖するとのこと。保有ETFのほとんどがバンガードなので、びっくりしました。


ニュースによればシンガポール法人は数年前に閉鎖していたとのことで、日本法人の閉鎖も数年前から検討していたのだと思います。

シンガポールの事情はわかりませんが、日本同様にシンガポールでも米国株が簡単に買えるようになっているのだと思います。

そう考えれば、日本法人の経費を賄うだけの販売が日本市場で出来なかったことや、一方で国内証券で米国株が気軽に買えるようになったことで日本法人を置く必要がなくなったということなどもあったのではないでしょうか。


香港も閉鎖、中国に注力するということで、アジア地区は上海に集約するようです。


これらはバンガードにとってコスト削減の一環だと思います。今回の海外法人再編によりコストを引き下げ、さらにETFの経費率を下げてくれることを期待しています。

2020年8月10日月曜日

米国リート BBREについて考えてみた

マネックス証券から米国リートBBREの取り扱いの案内がありました。投資ブロガーの方が、【爆誕】とか【朗報】というタイトルで記事にしてくれるかと思いましたが、誰も書いてくれません。いまどきREITなんて買う人はいないのかもしれないので、自分で調べてみました。


米国リートといえばRWRをせっせと購入しています。経費率は0.25%、指数はDow Jones U.S. Select REIT Index。

一方、BBREの経費率は0.11%、指数はMSCI US REIT Index。


その他データ含めて一覧にしてみました。(Bloggerの表の作り方がわからず・・・)


  BBRE RWR
経費率 0.11% 0.25%
設定日 06/15/18 04/23/01
純資産 $918.46M $1.32B
日次売買代金 $4.99M $12.86M


純資産はほぼ同じ。日次の売買代金は半分以下なのが気になるけど、約$5Mあればどうなんでしょう? 十分な取引量?

RWRの半分以下の経費率が魅力的です。RWRの代わりとして購入するかもしれません。

2020年3月2日月曜日

投資におけるKPI

自分にとって投資のKPIは何か、まとめてみました。

1.資産総額
まずは総額。例え入金投資法であったとしても、総額が増えるのが投資結果の正解。

2.配当金/分配金額
貰っても税金がかかるだけで、結局は損なのはわかっています。
でも貰えると嬉しい。
コツコツと積み立てた結果です。
ポイントが欲しいがゆえに楽天でいっぱい買い物をして、無駄なものを買ってしまうのと同じかもしれないけど。

3.損益通算による還付金
20.315%も還ってくるので効果絶大。
手数料に気を付けつつ、配当金/分配金にかかる税金をうまく全額通算できればうれしい限り。


コロナウイルスの影響で、久しぶりにマイナス資産が発生しました。近日中に売却&再購入をするつもりです。

損益通算するのも約14か月ぶりなので、ドキドキしています。
マイナスになるほど嬉しい、ちょっとマゾな気分。

だって、いつかは反転して、史上最高値を更新して、長期では右肩上がりに成長していくのに、税金が還ってくるなんて臨時ボーナスみたいなものです。
これほど安全確実な売買はないと思います。

どんなに値下がりしようが月末になれば新規投入して購入するし、マイナスが発生すれば随時、損益通算を行います。

必ず買う、節税を行う、そして死ぬまで持ち続けたいと思います。

2020年1月5日日曜日

2019年の振り返りと、2020年の課題

■2019年の振り返り
2019年は極めて順調、もしくは好調だったと思います。

でも、上がりすぎとか、そろそろ暴落がやってくるという意見もありましたが、先のことはわかりません。ただひたすら月末になったら機械的に買い続けました。

もしかしたら高値で買っているのかもしれません。でも先のこともわかりません。長期で見れば必ず右上がりになることを信じてひたすら買いました。

・損益通算について
唯一の売却行為である損益通算によるマイナス出しですが、去年はとうとう一回もありませんでした。この点からも去年は全て商品において好調だったということかと思います。

節税できなかったのは残念ですが、無駄な手数料を払わなかったということでもあるので、良しとします。


■2020年の課題
まずは毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。

・商品の乗り換え
去年は出来ませんでしたが、損益通算内で高コスト商品から低コストなものへ乗り換えていきます。

eMAXIS 先進国リートインデックスからRWRへ、次にTOPIX連動型上場投資信託(1306)を1348 MAXISトピックス上場投信、そしてNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)を同じくコストの安い同等商品に乗り換えです。
もちろん、コストだけでなく流動性も考慮して決める予定です。

・国内債券の購入
海外株式が好調なことから、国内債券の比率が低下してきました。

海外インデックス投資を始めたのは日本財政の不信感からなので、国内債券を買うのは躊躇します。
また、国内債券を買うなら10年国債がベストですが、10年固定はリバランスがし難いです。

それゆえに国内債券はアセットアロケーションの10%しか占めておらず、極めて株式比率が高いです。年齢的には債券を大幅に増やすべきですが、悩むところです。

でも10%は最低限の比率だと思うので、アセアロに則って買うことになるかと思います。


給料が下落傾向なので、いつまで今までのように買えるかわかりません。でも例え毎月100円でも買い続けます。

今年も毎月ひたすら買い続けます。

2019年11月3日日曜日

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」に投票

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」に投票しました。今年で三回目です。

投票したのは毎回同じのVTに5票全部です。

理由も毎回同じの、自分が買っているVTがみんなも買ってくれれば信託報酬が安くなるからです。
もう特定口座ではVTを買っておりません。でもNISAではVTをロールオーバーしています。みんなが買って、保有して、その結果信託報酬が安くなってくれればうれしい限りです。

去年は有効投票人数が214人とのことなので、今年は300人を超えてほしいです。

2019年1月2日水曜日

2018年の振り返りと、2019年の課題

■2018年の振り返り
2018年は不安定な相場だったと思います。投資系ブログでも、暴落とか、ここは耐えどころとか、こういう時にこそ買い続けなければいけないといった投稿が散見されましたが、この程度の下落は普通に起こりうることだと思います。リーマンショックぐらいになれば暴落と言えますが、ちょっと下がったぐらいのことかと。

先のことはわからないので、月末になったら機械的に買い続けました。下がっているときに買うというのは、雪だるまの凹みを治すような作業だと思います。勢いよく雪だるまを作るとバームクーヘンのようにロール状になってしまいますが、きれいな雪だるまを作るにはへこんでいるところを埋める作業が必要です。

また、芯を固めないとスカスカになってしまい、重みのある雪だるまを作ることができません。何があっても買い続け、凹みを減らし芯を固めてきれいな雪だるまを作ることが将来大きな雪だるまになれる施策だと思います。今後もひたすら買い続けます。

・損益通算について
下がれば損益通算用の損失出しをするだけなのですが、あまりにも回数が多すぎたと反省。しかし、すぐに上がってしまうこともあるため小まめに売買をしてしまうのですが、やはり手数料は減らしたいところです。

損失を出した分は、コストの高い商品からの乗り換えを図りましたが、これも小まめに行ってしまったのは失敗でした。eMAXIS 先進国リートインデックスからRWRに乗り換え中ですが、乗り換えは年末に一回で済ませればRWRの購入手数料は下げることができたはずですが、都度行ってしまいました。反省です。

2018年の損益通算では、分配金/配当金は全額還付、上場インデックスファンド海外債券(Citi WGBI)毎月分配型(1677)を全てBNDに乗り換え、eMAXIS 先進国リートインデックスからRWRへ半分ぐらい乗り換えることができました。

売買回数が多かった分、手数料もかかっているので、還付された税金の1/2は手数料分かもしれません。それでも税金を払わずにコストの高い商品から安いものへ乗り換えることができたのはよかったです。


■2019年の課題
まずは毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。

・率から量へ変更。
いまは目標額よりも乖離率が一番大きい商品を月末に購入しています。しかし、全体の2%しかない新興国債券と50%ある先進国株式では乖離額が大きく異なります。

率の場合、毎月の定期購入分だけでなく分配金が支払われたときなど月末に購入できる金額が大きい場合、乖離率順に複数銘柄購入となります。例えば、RWRをx万円買って目標値に合わせて、次にVWOBをy万円買って、最後にVTIをz万円購入となり銘柄数が増えた分だけ手数料が増えることになります。

手数料を抑えるためには銘柄数は少ないほうがいいので、購入するものを決定するときは、まずは率の大きい順に、その中で一回で購入してオーバーしない銘柄の一つだけとするつもりです。

たぶん四半期ごとのVTなどの分配金が発生したときは乖離額優先で、それ以外の毎月の定期購入分は乖離率優先で買うことになると思います。

・商品の乗り換え
今年も損益通算内で高コスト商品から低コストなものへ乗り換えていきます。
ますはeMAXIS 先進国リートインデックスからRWRへ、次にTOPIX連動型上場投資信託(1306)とNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)を同じくコストの安い同等商品に乗り換えです。
1306と1343をどの商品に乗り換えるかは、コストだけでなく流動性も考慮して決める予定です。

年を追うごとにETFからの分配金が増えているので、損失が分配金総額を超えた分から商品乗り換えとなると結構大変です。でも、2018年のような相場になれば下がり続けると思うので、手数料に注意しつつ損失出しをして乗り換えを進めたいと思います。

そして繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。

2018年12月10日月曜日

毎月の積立金額を減らします

マネックス証券で毎月自動引き落とし設定している金額を減らしました。

理由は二つあり、一つは自社持株会を再開したこと。

インデックス投資を本格化してから金融関係の書籍を読み続けていますが、持株会は給料と資産を一か所に盛っていてリスクが大きいということが書かれていたのに同意して売却&休止しておりました。

しかし、勤務先が破格ともいえる持株会優遇策を導入したので、やらねば損ということで再開することにしました。優遇策の条件として三年以上拠出することなのですが、たとえ三年分の拠出をしても、いま保有してる資産の中ではほとんど影響しないレベルまでリスクは小さくなっております。なので、リスクよりも優遇策での益を求めることにしました。

次に、今後はボーナスの金額が激減することです。勤務先の給与体系がボーナス偏重型なのですが、いままでかなり無理をして毎月の積立をしておりました。そうすると毎月ほぼ赤字、その赤字をボーナスで補填となっておりました。

しかし、勤務先の状況が変わったことと、年齢的にも給与が頭打ちのため、今後はボーナスでの補填は出来なくなりそうです。

いままで積立金額を減額したことは一度しかありませんでした。ちょっと残念ですが、毎月赤字というのはそもそも間違っていたのと、無理をせずに続けることが一番だと思ったので、今回減額としました。なお、減額は20191月の引き落としからとなります。

ただし、持株会については三年間継続後、かつ単元株になった段階で再び休止するつもりです。

2018年11月3日土曜日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票

今年も「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」に投票しました。

去年と同じくVTに全5票、理由も去年と同じで、皆に広く知っていただいて、購入していただいて、さらに信託報酬が下がることを期待してです。

ただし、マネックス証券の米国株口座は一般と特定が分かれていないため、いまはVTを購入することはありません。それでもVTは自分のポートフォリオの中で最大金額のETFであるため、信託報酬が下がるのであればメリットは大きいです。

去年初めて投票しましたが、ちょっと意外だったのは有効投票人数が198人だけだったこと。500~1000人ぐらいの投票があるのかと思っていましたが、実際にはかなり少ないです。

もちろん投資ブログを書いていても投票しない人、ブログは書いていないけど興味は持っている人もいるでしょうが、投票しないのはもったいないと思いました。

投資ブログを続けてよかったと思うのは、毎月の投資行動を記録することにより、ブレない投資を続けることができていることです。

証券口座の取引履歴を見れば時系列は把握できると思いますが、何が理由でその売買をしたかはわかりません。そうしたときに自身のブログを読み返すことは大切なことだと思います。

というわけで、もっとたくさんの人が投資ブログ、もしくは何ブログでもいいけど投資記事を書いて、Fund of the Yearに投票して、もっと盛り上がればいいなと思っています。

2018年10月21日日曜日

効率的な買い方

毎月末にポートフォリオの中で乖離率が一番大きい商品を購入して、ノーセルリバランスを実施しています。

ただし、保有している銘柄でマイナスが発生したものは、損益通算のためにその時点で売却、即買い戻しも実施。

例えば、保有しているVTIがマイナスになったので損益クロスを実施。一方でポートフォリオの乖離率が一番大きいVWOを毎月の積立として購入、というもの。

この場合はVTIの往復と、VWO購入の計3回分の手数料が発生します。

これを、VTIを損益クロスするときの買い戻し時に毎月の積み立て分も一緒に買えば手数料は2回分になり、1回分減らすことができます。
リバランスの効率は悪くなりますが、手数料を下げることができるのでコスト面では有利です。

そう思って一考しましたが、マイナスになる銘柄が発生するタイミングと、月末の積立タイミングが上手く合致することは難しいことを実感。

今月はアメリカ市場が急落しましたが、いつもであれば即座にクロス取引をするところをマネックスの口座に毎月の積立分が自動振り込みされるのを待っていたら、タイミングを逃しました。

ゆえに今まで通り損失クロス取引は随時、毎月の積立は月末のままとしました。

インデックス投資は暇なので、こんなことを考えてみた一日でした。

2018年8月8日水曜日

三菱UFJ国際投信のeMAXISに疑問アリ

自分のマイポートフォリオの中で整理したい商品ナンバーワンは、eMAXIS先進国リートインデックスです。

海外ETFにシフトしつつあるのでRWRに乗り換えたいのですが、それ以前に三菱UFJ国際投信の姿勢に疑問を感じています。

昨今の信託報酬低下競争により、よりコストの低いeMAXIS Slimが登場しました。それ自体はいいことだと思います。

また、初代eMAXISのコストを下げられなかったのは販売会社へ支払う手数料、すなわち販社の利益が減ってしまうことになるため、仕方なくSlimブランドとして新たに立ち上げたとWebの記事で読んだ記憶があります。これも理解できます。契約とかもあるでしょう。

でも、コストのうち委託会社への手数料は下げられるのではないでしょうか。委託会社とは自社、すなわち三菱UFJ国際投信では?

初代とSlimの信託報酬の比較です。(商品は先進国株式)

初代の信託報酬の内訳。

500億円未満の場合、0.54-0.27=0.27%が委託会社である三菱UFJ国際投信分のコストであることがわかります。

次にSlimの内訳。

三菱UFJ国際投信分のコストは0.0445%です。

ということは、0.27%-0.0445%=0.2255%(除く消費税)は初代であっても下げられるはずです。

ニッセイとの競争によりSlimは7月にも信託報酬を引き下げましたが、初代は一向に下がりません。元のマザーファンドは同じでは? Slimがあるからいいやと思っているのでしょうか? フィデューシャリーデューティーに反しているのでは?

さっさと売りたいところですが、譲渡益が大きいため売りたくても売れません。その間は三菱UFJの養分になるしかないようです。

このような日本の投資状況を目の当たりにすると、やっぱり海外ETFのほうがいいやと思ってしまうのは私だけでしょうか?

2018年7月16日月曜日

マネックスからSBI、楽天に乗り換えるべきか

マネックス証券を使っていますが、サイト構成に難アリで、このまま使い続けるメリットがあるのか悩んでいます。

最近は海外ETFしか購入していないので、為替手数料が安いSBI証券のほうがコスト低減が図れます。

楽天証券は楽天ポイントで投資できるようになったので、これもコスト低減が図れることになります。ただし、ポイントで購入できるのは投資信託だけですが。

ポイントで購入できるサービスが開始されたと聞いたときに、どうせ毎月、楽天でショッピングするんだから、投信購入にまわさなくてもショッピングで使えばいいのにと思っておりました。

しかし、ポイントで商品を購入するということは楽天カードを使わない、すなわちポイント付与率が下がります。ならば、ポイントは投信購入に使って、普段の買い物は楽天カードで購入したほうがポイントがたくさんもらえることに気づきました。

毎月もらえるポイント額は一定ではないので、銀行口座から楽天証券へ毎月定額引き落とししている場合には、投信購入できる金額が変動することになります。その場合には、月初にポイント数に応じて手動で現金を証券口座に移動することになるかと思います。

ただ、最近はアマゾンを使うことが多いので、いつまで楽天ポイントを貯められるのかわかりません。また、ポイントは投資信託しか購入できないのもネックです。

そう考えると、海外ETFを購入するのに一番適している為替手数料の安いSBI証券に乗り換えるのがいいのかも。

乗り換えも大変なので、今後の課題として情報収集に努めたいと思います。もちろん、その間もひたすら地道に買い続けます。

2018年7月12日木曜日

VT買うのやめます

釣りタイトルっぽいですが、VT買うのやめます。

本当は買いたいのですが、マネックスでは含み益のある一般口座のVTとマイナスの特定口座のVTが一緒に管理されており、特定口座だけを選び出しての損失クロス取引ができません。

損益通算は一般投資家にとって数少ない節税対策なので、それができないのはかなり痛いです。

資産管理をしやすくするために銘柄数を絞るべく、ここ数か月はVTを買っていましたが、今後はVTIを買うようにします。

既にVTのアメリカ株部分、VDC、VIGを持っているので、アメリカ株内で配分は、
(VTのアメリカ部分+VTI):VDC:VIG=2:1:1
ぐらいになるようにするつもりです。

それにしても、10年国債の一部、生命保険の解約金の一部をVTに回したため、結構大きい額です。それが損益通算できないとは大失敗でした。

VTに罪はありません。

2018年6月26日火曜日

マネックスの海外株式における一般口座と特定口座について

特定口座にあるVTの赤字幅が大きくなってきたので、いつものように損益クロスを行おうとしました。

VTは特定口座だけでなく一般口座でも保有しているのですが、米国株の売買を行うトレードステーションでは特定と一般のVTが合算されて表示されています。

マネックスに問い合わせたところ、売却において特定と一般を区別することはできず、売却したときは一般から売却するとのこと。

マイナスなのは特定口座にあるVTなのに、含み益のある一般口座のVTを売却することになってしまうので、今回の損だしは中止しました。

せっかくのマイナスがあるのに売却できずに、ちょっと悔しい。一般口座で持ってしまったことを後悔。

2018年6月18日月曜日

外国税額控除の限度額が超えた

米国株の税金は米国10%と日本20%の二重課税のため、確定申告の外国税額控除を使って米国10%分を取り戻しています。

しかし、外国税額控除は自分が支払った所得金額に基づく計算式で算出されるため、米国10%の全てが還付されるわけではありません。

最近はひたすら米国ETFを購入しているので、分配金がかなり増えました。しかし、給与の伸びは限られているため、限度額を超えています。

いくら米国ETFのコストが安いといっても、還付される額に限度があるならばリターンは悪くなります。これならば国内ETF、もしくは投資信託を買ったほうがいいのだろうか?

また、巷で話題の「じぶんの積立」を使って一般生命保険料控除で節税しようかと考えたことがあったのですが、生命保険で所得を控除してしまうと外国税額控除額がさらに減ることになるはずなので(たぶん)、結局やめました。

米国株の有名ブロガーの方々も同じような悩みを抱えていると思いますが、どのように対処しているのか知りたいところ。

日系ETF(日系という表現が正しいのかわかりませんが)、投資信託も、圧倒的規模の商品があれば検討してもいいのですが、まだ群雄割拠状態だと思いますので、決定打となる商品が見当たりません。

いずれ税制が変わって是正されることを期待していますが、その間もひたすら地道に買い続けます。

2018年6月9日土曜日

にほんブログ村に登録してみました

いつもインデックス投資家のブログを見ていますが、かなりの頻度で「にほんブログ村」のバナーを見かけます。

そのリンクから別のインデックス投資ブログへとジャンプして、そしてまた別の・・・と続けて見てしまうことが多々あるので、ならばと自分も登録してみました。

ちょっと意外だったのは、楽天で利用することがあるムラウチドットコムが運営会社だったこと。新規事業かと思いますが、家電通販会社がブログ村とは驚きました。

カテゴリは海外ETFを100%にしました。インデックス投資、積立投資、どれにしようか迷いましたが、しばらく貼り付けてみて、様子を見てみようと思います。でも、たぶん海外ETF100%のままだと思いますが。

他のブロガーさんからも刺激を受けて、ひたすら地道に買い続けたいと思います。