■2021年の振り返り
2021年はコロナ禍からの立ち直りで株価は絶好調の1年。
株価が絶好調だとアセットアロケーション上では債券の比率が下がることになります。ゆえにひたすら債券ETFを買い続けました。
後半に岸田首相の金融所得課税発言、オミクロン株、米中冷戦の影響があり株価は下がりましたが、円安の影響もあり12月末に急上昇。結果、過去最高の資産総額となりました。
自分にとっての投資KPI三種、資産総額は過去最高を更新、配当金総額も過去最高、ただし損益通算は行えずと二冠。特に嬉しくもなくです。
自分にとってできることは、アセットアロケーションに沿ってひたすら買い続けることだけです。
2020年はリート、2021年は債券、2022年は何になるかわかりませんが買い続けます。
・配当金について
債券ETFは毎月分配金が出るといっても微々たるものです。2021年はひたすら買い続けましたが、配当金総額にはあまり寄与しなかったと思います。
債券ETFは毎月分配金が出るといっても微々たるものです。2021年はひたすら買い続けましたが、配当金総額にはあまり寄与しなかったと思います。
分配金目当てで投資すべきではないのはわかっています。そして分配金は課税されるから不利です。それもわかっているけど出たらうれしい、悩ましい存在です。
・損益通算について
2021年はマイナスになった銘柄がなかったため、売却は一切しませんでした。よって損益通算もなし。還付できなかったのは悪いことではなく、出来たらラッキーぐらいの気概でいるべきなのでしょう。
■2022年の課題
毎度同じですが、なにがあっても毎月買い続けること。落ちるナイフ状態であっても月末になれば買います。
今年は激動の1年になりそうなので、もしかしたら毎月購入ができないかもしれません。それでもギリギリまで続けるつもりです。
・投資信託へ移行
次に、現状のままの投資が継続して出来る場合として。
・投資の継続、中断期間の短縮
今年一番の課題はこれ。
まだ確定していませんが、今年は投資が出来なくなるぐらいの激動が訪れる予定です。
いかにしてギリギリまで継続させるか、中断するならばいかに短くさせるかを検討します。
まずは投資を続けられる環境を作ることが第一です。
・投資信託へ移行
次に、現状のままの投資が継続して出来る場合として。
金融所得課税の増税は行われると思っています。対応できることは分配金を減らすこと。いまあるETFはそのままにしますが、今後は新規投入分はeMAXISオルカンにしたいと思っています。
ただし米国ETFのドル分配金をどうするか。ドル分配金もオルカンに投入したいですが、円転すれば手数料がかかります。しばらくは試行期間ということでオルカン買ったりETFに再投入したりと、一貫性のない投資をしてしまうかもしれません。
・ポートフォリオの簡素化
VTを筆頭にVDC、VIG、VGK等、債券もBND、BNDX、VWOBと多岐にわたっています。
・ポートフォリオの簡素化
VTを筆頭にVDC、VIG、VGK等、債券もBND、BNDX、VWOBと多岐にわたっています。
今後のことを考えると簡素化したほうがいいと思っております。
いまあるETFはそのままとしても、今後分配金で買うのはVT一本にするかもしれません。
ただし、VTの債券版、BNDWが国内で買えないので、代わりに何を買うか。海外債券不要論もあるので、これ以上新規で購入する必要はないのかもしれませんが、さてどうしたものだか。
繰り返しとなりますが、今年も毎月ひたすら買い続けます。今の資産を築けたのもひたすら買い続けたからです。絶対に買い続けます。
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