当初はインデックスファンドに乗り換えていましたが、慣れるにつれて乗り換えへの抵抗感がなくなり、コストと商品ラインナップを考慮して海外ETFに乗り換えることにしました。
バンガードなら安心、途中償還はないはず、ということで決めましたが、この辺は『梅屋敷商店街のランダムウォーカー』の影響が大きいです。海外株式はVTを中心にポートフォリオを組み、日本株はTOPIX連動ETF(1306)に乗り換えました。
ただし、このときはまだ一般口座だったのです。これがその後、非常に後悔することとなります。
VTを初めて買ったときは一般口座、後に特定口座にしてから追加購入しましたが、日本株と異なり米国株は一般と特定口座を分けて売買することが出来ず、莫大な益が乗っている一般口座のVTを先に売らないと赤字の特定口座のVTが売却できない、すなわち事実上損出しができない状態に陥りました。乗り換えを一気に行ったので、初めて買ったVTの金額が大きかったのです。インデックスに出会ったときに、まずは特定口座に切り替えるべきでした。
海外債券については比率を決めかねて何回か売買をしてしまいました。しかし、その後は腹落ちできる範囲の比率を決めたので、いまはBNDを中心に黙々と購入するだけになっています。(続く)
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