2026年5月16日土曜日

退職金の使い方 その3

 会社から提示された退職金支給方法に繰り下げがあることを発見。


DBの受け取り方法は一時金と60歳以降に年金の二種類だけかと思っていたら、1年単位で繰り下げが出来ることを知りました。

繰り下げるとだいたい年利2%で増えるようになっています。


一方で自分の場合はDBを一時金で貰うと退職金控除枠が大幅に余ることに悩んでいました。余った枠は将来DCを貰うときに単純に繰り延べることができません。調べてみると複雑な計算式があり、せっかくの控除枠もかなり減らされる模様。そしてDC受け取り時に税金を支払うことになりそうなことが判明。


でも、もしDBを60歳以降まで繰り下げてDCと一緒に貰えば退職金控除枠を削ることなく全て活用できるのではと思ったのです。


しかしAIに聞いてみたところ、否定的な回答でした。

まず、DBを繰り下げて多少の金利がプラスされたとしても、さらには将来DC受け取り時の控除枠が全て使えたとしても、その間は低い金利で運用されてしまうこと。今までVTやオルカンで大きな利益を得ていたあなたなら自分で運用したほうが多く増やせる可能性が高い。

今後は自分で会社を運営するのでいざというときの手元資金があった方が良い。DBを繰り下げると手元には残らない、DBをオルカンに投資したとしても必要な時に解約すればいいだけ。

と、ごもっとな回答でした。


一応、会社の退職金担当に話を聞いてみましたが、先にDBを貰っても余った控除枠はそのままDCで使えるとのこと。

Webで流布している計算式とは違うようです。今まで何百人もの退職金を扱っているのと、顧問税理士や社労士とも打ち合わせしているでしょうから間違った回答をしているとも思えません。


それでもDBは一時金として貰うことにしました。今まで通り自分で運用した方が良いだろうという結論です。


どうせ大した金額ではない退職金なので、なかったものとしてそのままオルカンに流用することにします。


そしてこれも初めて知ったのは、会社は個々のDCの金額は把握していないとのこと。していないというよりは出来ないということなのでしょう。給付年金ではなく拠出年金なのでそういう仕組みなんでしょうね。

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