出国に伴う休眠化の手続きと、税務署への届け出を無事に終了。
休眠化の手続きには約6種類の書類を提出、それをマネックス、野村、モルガンスタンレーの三社に提出したので結構な量となりました。間違いがあっても出国後だと修正ができないため、早めに送って事前確認をしていただきました。特に修正はなくそのまま申請となりました。
三社で提出する書類は異なり、野村は住民票の除票が必要だったり、モルガンスタンレーは失効済み印の入ったマイナンバーカードのコピーが必要だったりと対応が異なりました。
なお、海外住所の届け出は各社必須のため、決まり次第連絡する必要があります。
税務署へは納税管理人の届け出を提出。引き続き各種手続きを行う必要があるので税理士に相談して進めることになります。
これにて出国手続き関連は終了となります。
まだ手続きは残っていますが、なんとか無事に終わらせることができました。
マネックスのNISA口座を特定口座に移管、移管させたものを野村とモルガンにさらに移管、そして休眠口座化。かなりの時間と手間がかかりました。
証券会社によって対応が異なることや日本の税制について詳しくなったことは収穫でした。
しかし、出国中は国内での投資ができないため、それが得になるのか損になるのかはわかりません。ただ言えることは20年以上続けてきた毎月の投資が途絶えたことは残念でした。また、分配金の再投資ができないことも残念です。
とはいうものの保有株は全て売らなかったので、長期で見れば勝手に増えていくことを信じています。
NISA解約は残念でした。でも、つみたてNISAではなかったのと、2024年から新NISAが開始されるので、もしかしたらちょうどいいタイミングで売却、そして新制度へ乗り換えができると思えばいいのかもしれません。
出国手続き関連はこれにて終了です。
次は香港で証券口座を開設して、再び投資できるように注力します。
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